ケモナーを自認する人はきっとここにも多いと思うが、海外には「ファーリーズ(毛皮族)」と呼ばれる人たちがいる。 彼らはアニメやカートゥーンなどに登場する擬人化された動物たちをこよなく愛し、動物の着ぐるみを着たりグッズや同人誌を作ったりといった活動をしている。 中には「自分は人間ではない」と真剣に考えている人もいるそうだが、日本的に言えばまあケモナーで大体合っているかもしれない。 そんなファーリーズのイベント「アンスロコン(Anthrocon)」が先日アメリカのピッツバーグで開催された。その目的は高齢の犬たちを救うためだ。集まった多額の寄付金はすべて現地の動物保護団体に届けられたそうだ。 アンスロコン