![長文日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5cf269ba4e005914ad78e2e448ed10d2e21eef1a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F413S1XHY70L._SL160_.jpg)
「どうも。はてなの磁場が生んだブギーポップ・ファントム*1こと、srpgloveです。 「今回の世界の敵、もとい議題はこちらです。 ラノベでカギ括弧を重ねて使うのはズルなのか技法なのか - Togetter 「詳しくはリンク先を参照してもらいたいのですが、簡単に言うと、シナリオライターでありライトノベル作家である鏡裕之氏が、「この頃」のラノベにしばしば見られるという、複数人が同時に声を合わせた発言を「「「えっ!」」」のように、カギ括弧を重ねる形で表現する手法に苦言を呈した、という話です。 「その理由は、 ああいう表現は文章力を上げないので、やめた方がいいと思う。 括弧を重用しないで意図を実現するのが、プロの作家。 カギ括弧の力を借りて安易に表現するのではなく、地の文で3人の声が重なり合っているようにイメージさせる。 それがプロの仕事だし、文章力だと思う。 カギ括弧を重ねるのはズルをしている
映画 松本人志監督4作目の長編映画『R100』を観ました。 僕は過去3作もすべて劇場で観てきました。そして毎回「面白くなりうる要素はある。チャレンジもある。しかし期待外れ」という印象を受けてきました。かつて松本人志は、異様な発想力に支えられた珠玉のコント群を毎週量産し続けていました。あれらのコントで感じた衝撃を映画サイズで味わいたいという僕の欲求を、『大日本人』も『しんぼる』も『さや侍』も完璧には満たしてくれませんでした。部分的には満たしてくれたのかな。どうだろう。部分的にも、満たされたことは無かったかも知れない。 ただ、今回の『R100』。予告編の時点では今までで一番期待していたんです。主演の大森南朋を筆頭に魅力的な演者が顔を連ねているし、「何か秘策を講じているな」という雰囲気も漂っているように感じました。遂に今度こそ松本人志の本領が発揮された、他の誰にも撮ることができない映画が生まれる
以下を読んで。 発売直前!!:アップルが作り出した2つの“魔法”――「iPad mini」と第4世代「iPad」を徹底検証 (1/5) - ITmedia PC USER 色々と気になる点が多い内容だけど、その辺りは置いておいて、一番気になったのが「7.9型」になった理由の部分。ところで、この163ppiというピクセル密度にも意味がある。実はこれは初代iPhoneからiPhone 3GSまでが採用していたのと同じピクセル密度なのだ。 それが7.9型になった理由、とのことだけど、一番肝心な「163ppiにする意味と必要性」の説明がないため、正直よく分からない。それとも、かつてiPhone 3GSは綺麗だった、が説明なんだろうか・・・ てことで、左脳思考的な視点、ていうか「数字遊び」的に、iPad miniが非Retinaの7.9型になった理由を推測してみたメモ。 あくまでも個人的な推測でしか
先日、以下を読んだ。 小寺信良「ケータイの力学」:「LINE」で何が起こっているのか(1) - ITmedia +D Mobile 驚異的なスピードでユーザが増えてるらしいLINE。それはいいとして、気になったのは以下の点だった。 プレスリリース|デジタルアーツについて|デジタルアーツ株式会社未成年者のスマートフォン所有率は昨年14.4%だったが、今年は30.6%に上昇。使用アプリではソーシャルアプリにおいて子どもの利用率が高く、「LINE」は親が20.4%、子どもが42.1%。 ざくっと計算して未成年の12%程度、8〜9人がLINEを利用していることになるのかな。 最近はRSSのチェックしてても話題はLINE、パズドラ、LINE、パズドラ、もうひとつついでにLINEって感じで、非常に面白味に欠ける今日この頃。 まあ、人気があるのは別に構わないけど、一体どうしてこんなに人気があるんだろう?
※いきがかり上『セブン』『カサブランカ』『ドラゴン 怒りの鉄拳』『ガメラ3 邪神〈イリス〉降臨』のエンディングについて書いています。 デビッド・フィンチャー監督の出世作『セブン』は宗教がらみの深淵なテーマや徹底した後味の悪さも含め『羊たちの沈黙』以降のサイコホラーブームの中でも飛び抜けた存在として語られています。その『セブン』がハッピーエンドだったというブログエントリーが注目されています。 何故『セブン』はハッピー・エンドなのか http://k.onodera.blog.ag/index.php/k.onodera/00000000000000016134 要約すると、ジョン・ドーは憤怒の罪の犠牲者として死にたかったのに、ミルズはその敬虔なクリスチャン性を発揮し、他人の罪を引き受ける犠牲的で崇高な精神の元で引き金を引いたので、ジョン・ドーは決して「憤怒の罪」の犠牲にはならなかった。 サマ
その後ぼんやりと考えていたが、自分の欲求の本筋は「自分好みの共同体に参加したい」であって、そのための行動としてゲーム製作をしてみたり高専に入ってみたり会社に入ってみたりとしているのではないか、と思い至った。こう書くと、誰もが持っている普遍的な欲求のようで当たり前すぎるように感じるが、これまでこのことをあまり意識してこなかったように思う。この解釈なら、自分のこれまでの行動に全て合点がつく。 自分好みの共同体に、参加したい。無いなら、作りたい、作り替えたい。自分の行動原理は、これだと思う。別に、ゲームを作りたいわけでも勉強したいわけでも仕事したいわけでもない。ただ単に、自分が承認した共同体に承認されたい。これだけだ。書いてしまうとバカみたいに見えるけど、確かにそうだと思う。そして僕は、共同体に承認されることは無かったし、承認してもこなかった。 自分がこうした欲求を持っていることにも思いあたりが
大晦日のスペシャル特番として、すっかり定着した「ガキの使い」の「笑ってはいけない〜」シリーズだが、さすがにもう出がらし感が強くて、マトモに観るのがツラくなってきた。 かつて日本テレビは、大晦日に格闘技(悪名高き「猪木祭り」)を放送するという愚行を冒したことがある。 http://ja.wikipedia.org/wiki/INOKI_BOM-BA-YE_2003 大金をかけて選手を呼んだあげく、その後、ギャラの未払いなどで大揉めに揉めた興行である。 レネ・ローゼVS.安田忠夫や、ヒョードルVS. 永田さんなど、「見世物小屋感」が強い試合が多かった。 おそらくは「笑ってはいけない〜」も、猪木祭りほどではないが、かなりの予算を使っているはずだ。 「ガキの使い」のレギュラーメンバーたちは、芸人としては最上位のポジションにありながら、お尻をバシンバシンと殴られて、身体を張った笑いを体現している。
ようやく引っ越し先のネット環境がよくなった。光回線はいいものだ。 さて、今月は私の文庫書下ろしが発売されるのだが(そのあたりの紹介は後日)、そんなわけで少し余裕ぶっこいてゾンビゲーム「龍が如く OF THE END」(以下、OTE)をプレイ。徹夜して一気にクリアしてしまった。ちょっとだけネタバレあります。 「極道ステゴロゲーム@歌舞伎町」から、いきなりバイオハザードみたいな「ゾンビガンシューティング@歌舞伎町」に変わったがゆえに、賛否両論の評価だけれど、私は大変おもしろくプレイした。 ガンシューティングというと、ずっとプチプチ敵を撃ち続けるばかりで、飽き飽きしてくることが多い。しかし「OTE」は無駄に個性の強い極道が、それぞれ二丁拳銃だのショットガンだの片腕ガトリンクガンだのを携えていたりして、最後までフレッシュに楽しめた。トリに登場する我らが桐生さんにいたっては、対戦車ライフルをかついで
久々に映画館に行った。もう「映画ファン」なんて、二度と言えないくらいに久しぶり。 ようやく「ザ・ファイター」が、山形にやってきた。駅前のフォーラムで見たっす。東京あたりの人はとっくに確認済みだろうが……。(あと文学フリマに行けなかったっす。申し訳ない) それにしても、重い腰を上げてでも見に行ってよかった。日本じゃ話題にならなかったようだが、ものすごい傑作だ。傑作というより、これほど肌に合って、愛おしく思えた作品もめずらしいというか。役者の演技、端役までしっかりキャラ立ちした脚本と演出、客の目をひきつけるストーリー展開、すべてが愛おしかったです。 もちろん男泣きしたけれど、隣で見ていたおばあちゃんなんか(最終日だったにもかかわらず、けっこう混んでいた)おいおい泣いていてびっくりしてしまった。ウェルメイドな感動作でありましたよ。 マサチューセッツ州の労働者階級の街・ローウェル在住のボクサー兄弟
三陸の旅を終えて以来、虚脱状態が続いている。 山形が停電から復旧し、テレビやネットで情報を追い続けていたが、この世のものとは思えない津波の映像に震え、ぶらぶら歩いていた釜石の商店街が波に呑みこまれ、あとはもうひたすら恐ろしかった。 地震当日の午前中は、宮城県松島のカフェで原稿を書いていた。午後に山形で用があり、久々に帰郷したところで地震に遭った。その用事がなければ、「いいところだな」と、太平洋岸の町をうろついていたと思う。 最近は、ずっと旅をしていた。 三陸をうろつく前の週は、福島の郡山やいわき市に。海を見ていると、原稿執筆のモチベーションが維持できるという理由で、今年の冬は沖縄や福島、仙台、三陸をぶらつきながら、わりとストイックに原稿に向かっていた。旅をしながら、同時にカンヅメでもあったのだ。 プライベートな空間では原稿がまったく書けないので(個室に入るとロクなことをしない)、家には帰ら
2ch スレでのここ数日の猛烈な解析の結果、なんとテンポラリ root 権限しか取れなかった IS01 で、恒久的 root 権限の取得および NAND ロックを回避しての /system 以下の rw マウントまで出来るようになり、一部で異常な盛り上がりを見せています! 数日まえから該当スレやその周辺ブログをヲチしていたわけですが、怒涛の勢いでプロテクトを回避していく様子は正直ワクテカが抑えられませんでした。月8円だしなんかに使えるかーくらいの気持ちで入手した IS01 で、こんな面白い騒ぎにリアルタイム参加できるとはまったく嬉しい限り! カスタムROMというか2.1化や2.2化はROMをビルドする人が現れないと…というのと、リカバリモードへの入り方などを見つける必要がありますのでまだ先の話でしょうが、とりあえず root 権限が必要なアプリとか、/system 以下を書き換えることでで
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