ツクモパソコン本店による改造PCの新作「ドリームキャストPC」(非売品)が来週から展示される予定だ。 同店の前作「セガサターンPC」(やはり非売品)に続くもので、その名の通り、セガの家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」の筐体を利用している。Blu-rayリードドライブの内蔵など、前作よりハイスペックなのも特徴だ。 ●改造はやはり秀逸、光学ドライブや前面ボタンも利用可能 製作を担当したのは、前回セガサターンPCを製作した同店スタッフ。今回も前回同様に、筐体が持つ大半の機能を活かす形で製作されており、電源ボタンやドライブ開閉ボタン、電源LEDが機能するほか、前面の4つのコントローラ端子もUSB端子として使用できる。 目玉と言えるのが、この種の改造PCとしてはハイスペックと言えるBlu-ray DiscとHDMI出力に対応している点だ。 これは、スリムタイプのソニーNEC製Blu-ray