これは、Lisp Advent Calendar 2013 のDEC/05 です。 1981年だか82年だか、僕の居た大学のコンピュータクラブで、Lispを作るのが流行った。 5人ぐらいで、バラバラに オレオレLisp を作った。 Lispというものは、readerがもっとも難しいと思う。 昔風の eval は、すぐにできる気がする。 gcは、なかなかバグが取れない。C言語で書くと、Cのローカル変数や、Cのスタックに生きてるconsへのポインタが乗るが、そこはスキャンできなかったりするのが、主な原因だろう。 当時、あたくしは、BASICでLispを書いていた。 8bit機である。私は6809@1MHz の載ったBASIC Master Level3 を使っていた。 RAMは、8~48KBytes ぐらいの機械が普通だった。 BASIC master Level3は、30万円ぐらいして、5i
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