![赤城耕一の「アカギカメラ」 第69回:退路を断ち、想像力を鍛えよ。K-3 Mark III Monochromeが誘うモノクロ世界 - デジカメ Watch](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c097546d6dc65e27fb60f8abc45608b2261859bc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fdcw%2Flist%2F1498%2F320%2F00.jpg)
コンパクトカメラでありながら、APS-Cサイズという一眼レフ並みに大きい撮像素子を搭載したことで、大きな話題となったシグマDP1の発売から約1年、そのDP1の姉妹機としてDP2が4月24日に発売された。 DP1との最大の違いはレンズの焦点距離。フルサイズ換算で28mm相当の広角単焦点レンズを搭載するDP1に対し、DP2は同じくフルサイズ換算で41mm相当の準標準単焦点レンズを搭載する。撮像素子はDP1と同じく有効約1,400万画素のFOVEON X3センサーだが、画像処理エンジンがDP1のTRUEからTRUE IIへとアップデートされたことにより、処理速度が高速化されたほか、操作ボタンの追加や操作性の変更など、DP1からの変更箇所は数多い。 今回はDP1との違いを追いかけながら、DP2の魅力を探って行きたい。 ■ DP1との見た目の違いは まずは外観だが、レンズの変更に伴って鏡胴部分やレン
M8ホワイトは、レンズ交換式デジタルカメラ「M8」をベースに、トップカバー、ベースプレート、カメラ背面にホワイトラッカー仕上げを施した特別限定品。さらに外装には白いナパレザーの本革製を採用するなど、ライカの歴史において珍しい「真っ白」なM型ライカとなっている。操作部はすべてシルバークローム仕上げで、ライカバッジは赤色。 セットには、シルバーアルマイト仕上げの「エルマリートM 28mm F2.8 ASPH.」、特製の本革キャリングストラップ、UV/IRフィルターが付属する。 取材当日に展示してあったのは、M8ではなくM8.2をベースにした製品で、レンズもエルマリートM 28mm F2.8 ASPH.ではなく、ズミクロンM 28mm F2 ASPH.だった。外観上、実際のM8ホワイトとは細部で異なる部分があるが、全体の雰囲気は伝わるだろう。 ラッカー仕上げの感触や見た目は、M8の質感を損なうも
LUMIX DMC-GH1。装着しているのは、キットレンズの「LUMIX G VARIO HD 14-140mm F4-5.8 ASPH. MEGA O.I.S.」 パナソニックが24日に発売したデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GH1」の外観やメニュー画面を中心にお伝えする。また、キットレンズの「LUMIX G VARIO HD 14-140mm F4-5.8 ASPH. MEGA O.I.S.」も掲載した。 なお、実写画像は後日掲載する予定。LUMIX DMC-GH1の実勢価格は、キットレンズ付きで14万8,900円前後。 同社のマイクロフォーサーズ初号機「LUMIX DMC-G1」をベースに、デジタルカメラでは初めてとなるAVCHDによるフルHD撮影機能などを盛り込んだモデル。外観はDMC-G1とよく似ているが、一見して異なるのが、ポップアップストロボ部に搭載したステレオマイク
3月3日に米ラスベガスで開催されたPMA09では、ややおとなしかったキヤノンだが、フォトイメージングエキスポ2009(PIE2009)前日には新機種のEOS Kiss X3やバウンス機能を備える小型ストロボ270EXを発表。展示の中心に据えている。 キヤノンのイメージコミュニケーション副事業本部長兼カメラ事業部長の打土井正憲氏と、カメラ事業部の笠松厚雄副部長に話を伺った。笠松氏は本誌一連のインタビューでは初登場となるが、実際には打土井氏のインタビューにこれまでにも帯同していた。笠松氏は入社直後からEOSシステム立ち上げ時の商品企画やマーケティングに携わってきた人物。今回は、より積極的にインタビューに参加していただいた。(聞き手:本田雅一) PIE2009のキヤノンブース、キヤノン一眼レフカメラ50周年の記念展示の前で。左からカメラ事業部の笠松副部長、イメージコミュニケーション副事業本部長兼
このズームの最大の特徴は、ズーム全域で20cmまで近寄れることだ。コンパクトカメラのようにレンズ前から測って20cmではなく、撮像素子面から20cmなので、テレ端までズームして最短撮影距離の20cmで撮影すると、被写体とレンズ前玉の距離はわずか数cmしかない。付属のフードを装着している場合には、フードが被写体に当たってしまうくらい寄れる。 かつて、ここまで寄れる標準ズームが果たしてあっただろうか ?28mm相当の画角で20cmまで寄れるということは、35mm一眼レフにシグマ28mm F1.8をつけたのと同じくらいワイドで寄りの撮影が行なえる。最大撮影倍率は1:2.3で、型番のMACROと名称に偽りなしだ。 開放F値もF2.8-4.5と並の標準ズームよりも明るい。ただ、よくよく考えてみるとニコンAF-S DXニッコール ED 18-70mm F3.5-4.5 Gに比べ、ワイド端の焦点距離が1
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