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ブックマーク / medium.com/@koichirohonda (2)

  • 「人材輩出企業」のしくみ – Koichiro Honda – Medium

    巷によく、人材輩出企業と言われている企業群がある。 社員が若くして会社を辞め、他社に行って活躍したり、起業したり、海外にいってしまったり。どんどん社員が流出しているにもかかわらず、それをよしとしている会社である。それどころか辞めることを後押しすらしている。 「卒業生」と呼ばれる元社員は、事あるごとに出身企業に感謝をし、会社もまたその卒業生を誇らしげに紹介したりしている。 だがよくよく考えると、変な話ではある。普通に考えれば「ただただ社員がやめているのに、強がっているだけなんじゃないのか」「なんで辞めさせたいのか?」と思うはずだ。 でも実はあれ、ぜんぜんそれでいいのだ。 巡り巡って、このモデルはとてもうまく機能している。社内に政治家がはびこるのを防ぎ、ちゃんと組織に貢献しようとする人間だけを残すのに貢献しているのである。 だがどうして辞めさせるだけでそんな結果になるのかおわかりだろうか。この

    tsimo
    tsimo 2019/02/04
  • ボトムアップ組織のマネジメントとは何なのか

    いま所属している会社は、ボトムアップな会社ということになっている。正確にはボトムアップとトップダウンが混在していてたまにミスリーディングなのだが、だいたいはボトムアップな会社といえるだろう。 それで、たまに、学生と会ってくれといわれて、うちの会社がボトムアップの会社なんですよ〜、と話すことがある。だがこのボトムアップというやつ、採用活動では『いかに若いうちから活躍できるか』をぐいぐいアピールするための文句ではあるのだが、実際、現場でどういうコミュニケーションになっているのか、あまり説明されない。どういう会社が「良い」ボトムアップの会社なのか、わりとみんな意識していない。 とりあえず適当に若いのに丸投げてみたら、いつの間にかイケてる提案を持ってきた、なんてことは、ありえない。それを実現するためには、上司側の見えない努力がたくさん必要なのだ。 こんなマニアックな話をしている人は多くないと思うの

    tsimo
    tsimo 2016/09/28
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