画像はオウチーノ様より引用初めまして、しおいぬ社長です。 私は「相続空き家」を主に購入させて頂き、リフォームをして再販売をしたり、賃貸として貸し出す、「中古住宅再生事業」という仕事をしています。 現在、日本では「空き家・空き地」が社会的に問題になっており、ほぼすべての地方自治体で「空き家対策課」が設置され、問題解決を図っています。しかし、それらの全てが「意味のない組織」になっています。 そもそもが、「なぜ、空き家は生まれるのか、空き家を生ませないようにするにはどうすればよいか」という議論が為されぬまま、地方自治体の「空き家対策課設置ブーム」は始まってしまいました。現状、「空き家対策課」の仕事は、 ・市民から相談された内容を不動産会社に伝え、市民にもその不動産会社に行くように促すだけ ・ほとんど存在の意味のない「空き家バンク」というHPを作成する ・倒壊しそうな危険な空き家の情報を収集する(
![地方行政の「空き家対策」が全て無意味な理由について|しおいぬ社長](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/855c6dc658917e0d01b6553e6fb97f01d0249e71/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F103423849%2Frectangle_large_type_2_02aaefbb7eaed94fd084074ae638a507.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)