東京理科大(東京都新宿区)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月8日に予定していた入学式を中止すると発表した。12日付。松本洋一郎学長と本山和夫理事長の式辞をインターネット動画配信する。
新型コロナウイルス流行阻止のため行われた悪疫退散の特別祈願=31日午前、奈良市の春日大社(恵守乾撮影) 新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)を阻止しようと、奈良市の春日大社は31日、悪疫退散の特別祈願を始めた。終息宣言が出るまで毎日続ける。 春日大社では、平成15年に重症急性呼吸器症候群(SARS)、21年に新型インフルエンザが世界で流行した際も、同様に特別祈願を実施。今回は日本人初の感染者が奈良県内で確認されるなど不安が広がる中、感染拡大を防いで平穏な日常を取り戻すため、一般参加もできるようにした。
日本の電機大手が欧米勢に後れをとっている人工知能(AI)分野の技術開発や商機獲得に向けて本格的に動き始めた。パナソニックは平成33年をめどにAI分野の技術者を現在の約100人から千人程度に増やす方針を表明。東芝、NEC、富士通の3社もそれぞれ理化学研究所と研究を進め、大手とベンチャーの連携も進む。ただ、業種や国境を越えた技術者争奪戦が過熱するなど大きな壁も立ちはだかっている。 「5年や10年はかかるかもしれないが、数百億円規模のビジネス創出を目指したい」 AI事業の強化を成長戦略の柱の一つに位置づけるパナソニック。宮部義幸専務は4月19日の会見でこう意気込みを述べた。 同社は完全自動運転車でAIが学習を繰り返して理解を深める「ディープラーニング(深層学習)」の仕組みを導入し、使う度に運転レベルが向上するシステムを32年度中に完成させる方針。また、衣類の種類や色などを見分けるAIを搭載し、自
パナソニックは19日、平成33年をめどに、人工知能(AI)分野の技術者を現在の約100人から1000人程度に増やす方針を明らかにした。同社の宮部義幸専務は同日、都内で開かれた記者会見で「新卒の技術者の採用やM&A(企業の合併・買収)での人材獲得にも力を入れたい」と話した。大学などと連携しながら人材を確保して、自動車や家電など幅広い事業分野に活用できるAI技術の開発を加速させる。 同社はAI事業の強化を成長戦略の柱の一つと位置付ける。完全自動運転車では、学習を繰り返して理解を深める「ディープラーニング(深層学習)」の仕組みを取り入れ、使う度に運転がうまくなるシステムを32年度中に完成させる方針。また、衣類の種類や色などを見分けるAIを搭載し、自動で折り畳んで仕分けるロボット家電の開発にも携わっている。宮部専務はAIを含めた最新技術の事業について「5年や10年はかかるかもしれないが、数百億円規
昨年1月に死去した三代目桂春団治さんの弟子で、上方落語協会副会長の桂春之輔さん(68)が来年春に「四代目春団治」を襲名することになり、2日、所属事務所の松竹芸能などが発表した。 上方落語の大名跡「桂春団治」の初代は、明治から昭和にかけて一世を風靡(ふうび)し、映画や歌の題材にもなった。二代目も本格派として活躍、その息子の三代目は、笑福亭松鶴や桂米朝、先代桂文枝とともに、戦後の上方落語復興に貢献した「四天王」の一人。 春之輔さんは大阪府寝屋川市出身。高校在学中の昭和40年、三代目に入門。人情噺や怪談噺を得意とする。寄席以外にテレビのワイドショーなどでも活躍。また、上方落語協会の幹事長や副会長を歴任し、天満天神繁昌亭の建設・運営や若手育成に尽力してきた。 三代目が生前、春之輔さんに継がせる旨のメッセージを遺族に託し、今年1月に一門の前で公表されたという。 春之輔さんは「初代、二代目、三代目の華
人工知能(AI)とお笑い芸人が大喜利で対決する「緊急会見!人工知能の出現で脅かされるお笑い界!〜どうする?どうなる?お笑い芸人〜」が20日、東京都渋谷区のよしもと∞ホールで開かれ、芸人側が敗北する波乱があった。 対決したのは、お笑い用AI「大喜利β(ベータ)君」と、若手お笑いコンビ「ニューヨーク」の嶋佐和也(しまさ・かずや)と、屋敷裕政(やしき・ひろまさ)。審査員は、お笑い芸人の千原ジュニアと、同イベントをよしもとクリエイティブ・エージェンシーと共催したIT企業「ワークスアプリケーションズ」の牧野正幸CEOが務め、千原ジュニアが「お題」を出す役目も務めた。 ニューヨークの2人は、千原ジュニアから「負けたらコンビ名を『ニューヨーク』から『シリコンバレー』に改名を」とプレッシャーをかけられ、AIと対戦。「こんな東京五輪はいやだ」のお題に対し、AIは「聖火の代わりに千葉燃やす」と回答し、会場に集
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