愛知県瀬戸市の高校生棋士、藤井聡太七段は、28日に行われた棋聖戦・第二局に勝ち、最年少タイトルに王手をかけました。話題となった藤井七段の和服姿ですが、あるエピソードがありました。 藤井聡太七段の地元愛知県瀬戸市。 瀬戸市民: 「瀬戸にタイトル持って帰ってきてほしいなと思います」 別の市民: 「変な話があるから、心配だけどね。素晴らしいね」 また一歩、前人未到の大記録に前進した、藤井聡太七段。最年少でのタイトル獲得記録をかけて戦った、棋聖戦第2局。いつもは藤井七段の大一番をそばで見守ってきた、師匠の杉本昌隆八段ですが、この日、その姿は名古屋に。 研修会の担当者: 「きょうの指導の先生ですけど、杉本八段です」 杉本八段、この日は未来の藤井七段らに将棋を指導。かつて藤井七段も腕を磨いた、将棋のプロ棋士を養成する奨励会の下部組織、「東海研修会」です。 高校生: 「同じぐらいの年で活躍されているので