芝生観察日記の第百二十八話です。 令和四年8月3日(水) 7月30日、Jリーグ第23節 横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ戦が開催されました。 当日は猛暑日にはならなかったものの、19時のキックオフ時点で30度に迫る厳しい暑さの中での試合となりました。 コンサート後2週間というタイミングでの試合となり、ピッチコンディションは我々が想定していた状態からほど遠いもので、両チームの選手、関係者やサポーターの皆さまに大変申し訳なく、心苦しい限りでした。 幸い、ホームチームのF・マリノスが勝利してくれたことが唯一の救いでした。 日産スタジアムは、総合競技場としてJリーグのほか、陸上競技やラグビー、そしてコンサートなど多目的な利用が可能です。 芝生ピッチは、サッカーやラグビーのワールドカップ、そしてオリンピックのサッカー競技の決勝戦会場として、常に最高の状態が求められており、それぞれの大会で評価をい