2011年5月25日のブックマーク (2件)

  • ララビアータ:共有されるべき学問的伝統―吉本隆明と柄谷行人 - livedoor Blog(ブログ)

    現代日で指導的な役割を演じてきた二人に関する(合田正人『吉隆明と柄谷行人』)を読みかけていたが、少々引っかかるところがあるので特記しておきたい。 両氏の思想史的意義について論じるのは別の機会に譲りたいが、私が引っかかりを感じたのは、意味や言語の理論に関わる部分についてである。ソシュールやフッサールの意味の理論に比べて、フレーゲに始まる「言語論的転回」をどう捉えるにせよ、その基が共有されないと、非常に瑣末なところで議論が右往左往してしまう。たとえば、デリダとサールの間で何か論争がおこなわれたことがあるが、デリダの標的になったのがフレーゲに始まる言語哲学の流ではなく、オースティンの語用論的研究のさらに末端に位置するサールであったことはそのひとつである。彼らの論点の細部がどのようであったとしても、フォースの理論にはセンス(Sinn)の理論が先んじなければならないことは、フレーゲの基

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/05/25
    せっかくの洞察も、フレーゲに始まるいわゆる「言語論的転回」の大筋さえも無視してしまうことで、これらを位置付ける戦略的地図を欠いている
  • left over junk

    2008-04-05 optical_frog 2008-04-05 通りすがり 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 @minorimironim 2009-02-11 @minorimironim 2012-06-02 optical_frog 2012-06-02 toohuudoo 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 dh 2012-12-31 optical_frog 2012-12-31 ponchi 2012-12-31 optical_frog