economicsとbookに関するtsuka_ryoのブックマーク (13)

  • Amazon.co.jp: Why Is There Money?: Walrasian General Equilibrium Foundations of Monetary Theory: Starr, Ross M.: 本

  • 通商政策の潮流と日本 山澤 逸平編著 馬田 啓一編著 国際貿易投資研究会編著

    の通商戦略は重大な岐路に立たされている。日が関与しないまま、アジア太平洋地域の通商秩序を決める協定づくりが進んでもよいのか。書は、目下焦眉の問題となっている通商戦略の課題(WTO体制とFTAのあり方、ASEAN+6、TPP、FTAAPなどを含む東アジアおよびアジア太平洋の経済連携の新たな動き、日のFTA戦略の再構築)について取り上げ、様々な視点からの考察を試みる。 はしがき 略語表 第Ⅰ部 WTO体制とFTA 第1章 WTOとアジア太平洋における経済統合[渡邊頼純] 1.日のFTA:経済連携協定(EPA)の特徴と現状 2.周辺化する多国間主義,勢いづく地域主義 3.現代の保護主義とWTO体制 4.保護主義は「深く,静かに忍び寄る」 5.国際貿易に規律を提供するWTO 6.WTOの紛争解決メカニズム 7.TPPとWTO 8.おわりに 第2章 FTA神話の崩壊[吉野文雄] 1.日

    通商政策の潮流と日本 山澤 逸平編著 馬田 啓一編著 国際貿易投資研究会編著
  • バナジー/デュフロ『貧乏人の経済学』 | トピックス : みすず書房

    もういちど貧困問題を根っこから考える 山形浩生訳 [大好評4刷] 「はじめに」PDF公開中。さらに巻末の「網羅的な結論にかえて」の一部も公開中 うにも困るモロッコの男性がテレビを持っているのはなぜ 貧困地域の子供たちが学校に行けるのになかなか勉強できるようにならないのはなぜ 最貧困にある人たちが費の7%を砂糖にあてるのはなぜ 子供が多いとほんとうに貧しくなるの 「外国援助は役に立つのか、立たないのか」「自由市場に任せるべきか否か」といったJ. サックスやW. イースタリーらの論点を越えて、書はこう言います。「世界の問題について何を言おうと、手の届く解決策を論じなければ、進歩よりは麻痺に陥ってしまうのです。だからこそ、外国援助全般についてあれこれ考えるよりも、具体的な問題とその個別の答えを考えるほうがずっと役に立ちます」 糧、医療、教育、子作り、お金のやり繰り、マイクロファイナンス、

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/03/07
    "開発経済学の今を代表する研究者が、ランダム化対照試行(RCT)という手法を用いて、これらを丹念に実証しながら解決策を示している"
  • 今年の8冊〜量子力学・統計学・マクロ経済学から〜 - ハリ・セルダンになりたくて

    東日大震災を始め、辛く悲しい出来事が多い一年でした。仕事も忙しくあまりblogを更新することも出来ませんでしたが、年末ですから今年、記憶に残ったをいくつかご紹介したいと思います。 [量子力学この一冊] 矢野の大学時代からの友人である森田邦久氏の新著が「量子力学の哲学」です。量子力学というのは物理学の一分野で、たとえば「電子」などというミクロな*1物質の振る舞いを分析します。 電子などのミクロな物質には「粒子と波」の両方の性質が観測されるなど、ミクロな世界では我々の日常生活では少し理解しがたい現象が発生します。 そのため、それをどのように理解すればいいのか、が重要な問題になってくるわけです。「シュレディンガーの」と言われる話に端的に表される問題ですが、学問的には「量子力学の解釈問題」とか「量子力学の観測問題」などと呼ばれています。 大学時代に森田氏と矢野(ともう一人の友人F氏)は物理を

    今年の8冊〜量子力学・統計学・マクロ経済学から〜 - ハリ・セルダンになりたくて
  • 現代スペインの経済社会 楠貞義著

    20世紀後半、スペインは、中南米を「再征服」したと揶揄されるほどに中南米貿易に濃密なネットワークを張り巡らせ、またヨーロッパ統合への積極的な参加を通じて長期安定成長を現出させた。その後の米国発の金融危機の煽りで深刻化した現在の大不況にいたる要因もあわせ、現代スペイン経済・社会を等身大に理解するための良書。 日で出版されているの中で唯一「生のスペイン」を知ることができる良書と思います。(男性 64才 作家) 序章 スペインのヨーロッパ回帰と「ヨーロッパ統合」への参加 一 はじめに 【補論】国家産業公社の創設から解体まで 二 ヨーロッパ回帰の成就――EC加盟の実現 三 再始動した「ヨーロッパ統合」への参加 Ⅰ 移民の送出し国から受入れ国へ――繁栄期のあかし(その一) 第一章 ラテンアメリカへの殖民と移民 一 大航海時代の幕開け 二 一六~一九世紀初頭――ラテンアメリカの征服と殖民 【補論】

    現代スペインの経済社会 楠貞義著
  • 正義への挑戦―セン経済学の新地平

    出版社からのお取り寄せとなります。 入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。 ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。 出荷予定日とご注意事項 ※上記を必ずご確認ください 【出荷までの期間】 ■通常、およそ1~3週間程度 【ご注意事項】 ※必ずお読みください ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。 ◆お届け日のご指定は承っておりません。 ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。 ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。 ◆「帯」はお付けできない場合がございます。 ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。 ◆特に表記のない限り特典はありません。 ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。 ◆店舗受取サービスはご利用いただけません。 内容説明 正義は経済を忘れていないか。経済は正義を忘れていないか。アマルティア・

    正義への挑戦―セン経済学の新地平
  • Amazon.co.jp: 経済成長なき社会発展は可能か?――〈脱成長〉と〈ポスト開発〉の経済学: セルジュ・ラトゥーシュ (著), 中野佳裕 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 経済成長なき社会発展は可能か?――〈脱成長〉と〈ポスト開発〉の経済学: セルジュ・ラトゥーシュ (著), 中野佳裕 (翻訳): 本
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/09/23
    力の入ったレビューが。
  • ゲーム理論による社会科学の統合

    ハーバート・ギンタス 著 成田悠輔/小川一仁/川越敏司/佐々木俊一郎 訳 発売日:2011.07.14 定価:6,160円 サイズ:A5判 ISBNコード:978-4-7571-2240-6 品切れ このの内容 【 叢書《制度を考える》】 ゲーム理論を中心にして、実験社会科学・進化理論・認知科学などの最新研究を縦横無尽に駆使して、〈知の巨人〉ギンタスによる社会科学の統合をめざす壮大なプロジェクトが始まった。 著者が投稿したアマゾン・レヴュー付き。 1 意思決定理論と人間行動 �2 ゲーム理論:基礎概念 �3 ゲーム理論と人間行動 �4 合理化可能性と合理性に関する共有知識 �5 展開形における合理化可能性 �6 混合問題:純粋化と予想 �7 ベイズ的合理性と社会認識論 �8 共有知識とナッシュ均衡 �9 反射的推論と均衡精緻化 �10 人間の社会性に関する分析 �11 私的所有権の進化論

  • 経済学・政治学著作2011年度上半期ベスト

    『週刊東洋経済』で同様のベスト3を選べというアンケートに毎回参加しているんだけど今年も投票した。どんなを選んだかはみてからのお楽しみだけども、いつものように基的に翻訳ものはそちらの方のアンケートでは(少なくとも経済書では)選んでいない。ここでは翻訳物を含んだ広範囲なベストを紹介してみたい。 経済関係で昨年の12月からいま現在まで心に残ったものは『AK…というのは冗談だが(とはいえたぶん経済書の中ではもっとも話題になったものの一冊だと自負はしているw)、やはり東日大震災をめぐる問題をテーマにしたものを選ばないといけないというバイアスがどうしても働く。その中でも最も価値のあるものは、やはり 岩田規久男先生の『経済復興』にとどめをさすだろう。実際に石橋湛山の戦後のインフレ政策についての解釈を読んだときは日経済思想史の専門家としても「やられた」と思うほど切れ味するどく斬新。もちろん復興の斬

    経済学・政治学著作2011年度上半期ベスト
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/07/21
    韓リフせんせい。
  • 貨幣・雇用理論の基礎 大瀧 雅之著

    マクロ理論、とりわけ貨幣の役割を重視するケインズ理論と新古典派ミクロ理論の接合は、実は未だ途に就いたばかりといっても過言ではない。書はこの問題に、肯定的な方向で、ある程度決定的な決着を付けることを目的としている。そのうえで、標準的新古典派ミクロ経済学の仮定を基礎に、ケインズ経済学の再構築が試みられる。 目次 はしがき 序章書の目的と構成 書の目的 書の構成 第I部 ケインズ理論の再構築を目指して 第1章 価格と貨幣の基礎理論 1.1 経済活動の中心は貨幣 1.2 限界費用か貨幣数量か 1.3 価格の硬直性= 貨幣の信頼性 1.4 インフレは貨幣的現象か 1.5 Keynes-Walras 型モデル 1.6 貨幣数量説との理論的関連 章末付録 指数理論の基礎 第2章 寡占と雇用の基礎理論 2.1 寡占の動学的意義 2.2 Keynes-Chamberlin 型モデル 2.3 寡占の効

    貨幣・雇用理論の基礎 大瀧 雅之著
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/05/23
    "標準的新古典派ミクロ経済学の仮定を基礎に、ケインズ経済学の再構築が試みられる"
  • 法学と経済学のあいだ 宇佐美 誠編著

    法学と経済学はどんな点で異なり、どのように接続し補完しあえるか。2つの分野の出合いは、それぞれの分野にどのような方法論的反省を促すか。「法と経済学」であまり扱われてこなかった社会保障・教育・民事訴訟などは、経済学的にどのように分析されうるか。第一線で活躍する法哲学者・経済学者・実定法学者による学際的共同研究の成果。 すばらしいごです。法学と経済学についてアマルティア・センなどに依拠して真剣な、ディシプリナリィな研究成果が示されています。(男性 76才 無職) はしがき――法と経済学を深めて広げる[宇佐美誠] 第1部 基概念とモデルの再定位 第1章 効率性と正義――法と経済学の基礎理論のために[宇佐美誠] 1.1 なぜ重要か? 1.2 効率性の情報的基盤 1.3 利益としての効率性 1.4 正義の定式 1.5 価値間関係 1.6 権利の性 1.7 新たな構図へ 第2章 法と経済学をめぐ

    法学と経済学のあいだ 宇佐美 誠編著
  • 世界経済の断層 : 池田信夫 blog

    2010年06月06日13:30 カテゴリ経済 世界経済の断層 著者はIMFに出向していたときに書いた2005年の論文で2008年の金融危機を予言し、その原因まで正確に分析していた。CDSのようなtail riskをとる金融技術では、ふだんは高い収益が上がってファンドマネジャーの報酬も上がるが、万が一の場合には職を失うだけなので、彼らは合理的な水準以上のリスクを取る傾向がある――という著者の分析は、その後の金融規制改革でも重要なテーマになった。 書はそれにも比すべき、今回の経済危機についての深い分析である。その原因を著者は「断層」(fault line)と表現し、一方で過剰消費をやめられないアメリカ、他方で過剰貯蓄を抱える日や新興国のインバランスが直らないかぎり、断層の破断はまた起こると予想する。 アメリカの過剰消費の原因は、彼らがグローバル資主義を活用して世界中から資金を集めたこ

    世界経済の断層 : 池田信夫 blog
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/10/30
    Fault Lines書評:一方で過剰消費をやめられないアメリカ、他方で過剰貯蓄を抱える日本や新興国のインバランスが直らないかぎり、断層の破断はまた起こると予想,大きな脅威は最大の貯蓄過剰国となった中国の国家資本主義
  • 橋本努「訳者による新著紹介」(『経済学と科学哲学』)

    昨年出版された、Debora A. Redman,“Economics and the Philosophy of Science", Oxford University Press,1991.は、浦上博逵監訳/橋努訳というかたちで、早ければ今年の一二月にも、文化書房博文社から邦訳が出版される予定である。すでに同出版社からは、「現代経済哲学シリーズ」の第一弾としてジョン・フィービー著『経済学方法論の新展開』が刊行されているが、今回訳出するデボラ・A・レドマンの『経済学と科学哲学』は、このシリーズの第二弾にあたる。また今後の予定としては、馬渡尚憲監訳のもとに、マーク・ブローグの『経済学方法論』もこのシリーズに加わるそうである。 書は、さまざまな意味でユニークかつ斬新である。テーマとしては、「ウィーン学団にはじまる科学哲学の精確な批判的概説を与えつつ、科学哲学と現代の経済学者たちの関係を跡

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/06/15
    経済学と科学哲学の訳者書評
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