米AppleがMacintoshのCPUをiPhone/iPadで採用している自社製チップに切り替える検討をしているという。米BloombergがAppleの研究部門に詳しい人物の話として伝えた。 Appleは2005年、MacのCPUをPowerPCから米Intel製プロセッサに変更した。だが「Appleは、モバイルデバイスに使用している自社のプロセッサが、いずれデスクトップPCやノートPCを十分に駆動できるパワーを持つに至ることに自信を深めつつある」と、Bloombergはこの件に詳しい3人の匿名の人物の情報だとして報じている。 この関係者によると、AppleはIntelとの契約がある関係上、向こう数年は切り替えはないだろうという。こうした動きはモバイルデバイスへのトレンドのシフトに直面しているIntelにとって影響があるだろうとしている。 ARMベースのApple製プロセッサに切り替
先日、AMDが「敗北宣言」とも取れる声明を発表。x86プロセッサ市場から撤退するのではないかという噂が流れることとなった。ただし、その後AMDはx86プロセッサのリリースを継続するとの回答をしており、まだx86市場からの撤退は考えていない模様(本家/.、Extreme Tech記事)。 AMDのスポークスマンであるMike Silverman氏は、先日出した声明のなかで「我々は分岐点に差し掛かっている。AMD対Intelといった旧来の考えを捨てさる必要があるだろう。何故なら、今後はそうではなくなるからだ」と述べた。この発言はAMDがARMアーキテクチャのCPUを開発するのではないかなど、様々な憶測を呼ぶこととなった。だが後日、ExtremeTechがSilverman氏に確認をとったところ「AMDはx86プロセッサの設計において業界を牽引しており、今後もx86を継続していく」と回答していた
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