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2015年8月6日のブックマーク (2件)

  • 日本船主協会:海運資料室:海運雑学ゼミナール

    船には必ず巨大な煙突(ファンネル)がある。これは子供でも知っている常識だ。では何のためについているのか? もちろん燃料を燃やした煙を外へだすために…。 ところがさにあらず。エンジンの技術が進んだ現代の船では、船外へ排出される煙りや排気ガスはごく少量。とくにディーゼル船では、ごく細い排気管さえあれば事足りてしまう。実際には、あの大きな煙突は機能的には意味のないダミーの場合がほとんどで、客船などでは内部が展望台になっていることもある。 必要もないのにわざわざつけている理由のひとつは、煙突がないと外見上何となくバランスが悪いからだが、もうひとつ別の役割もある。それは、ファンネル・マークと呼ばれる煙突につけられたマーク。どこの船会社も、煙突に自社の独自の色やマークをつけており、それをみればどこの会社に所属する船か一目で分かるようになっている。よく目立つ巨大な煙突は、いわば船の「名刺」というわけだ。

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