イギリスのロックバンド、ビートルズの来日から50年を迎え、メンバーだったリンゴ・スターさんがNHKのインタビューに応じ、当時、コンサート中でもファンの熱狂が抑えられて節度が保たれる様子に戸惑いつつも、ファンの親切さと大歓迎に感激したことを明らかにしました。 その中でリンゴ・スターさんは当時の日本公演について、「世界各地のファンが叫ぶなど熱狂していたのに対し日本のファンは静かに拍手するだけで、立ち上がって騒ぐ人がいると座らされていた。まずは、それに慣れなければいけなかった」と述べ、コンサート中でもファンの熱狂が抑えられて節度が保たれる様子に戸惑ったとしながらも、「みんな親切で大歓迎をしてくれたことがうれしかった」と述べ、感激したことを明らかにしました。 リンゴ・スターさんは現在もミュージシャンとして活動を続けていますが、「いたるところで暴力が横行し、今や安全と言える場所はどこにもない」と述べ