タグ

ブックマーク / gendai.media (40)

  • 「下駄をならして奴がくる〜♩」かまやつひろし『我が良き友よ』秘話(週刊現代) @gendai_biz

    古き良き時代への郷愁を誘うメロディーに、誰しも共感する歌詞。なぜ拓郎はバンカラとは程遠い彼に、この曲を作ったのか。長年の謎が解き明かされる。 我が良き友よ 75年に発売されたかまやつひろしのシングル。前年にシングル『シンシア』を連名で発表した吉田拓郎から提供を受け、大ヒットした。天童よしみや南こうせつなど様々なアーティストがこの曲をカバーしている 人のイメージと正反対 Char かまやつさんが亡くなって、もう3年が経ちます。最後に会ったのは彼の誕生日で、俺とユーミンと森山良子さんでお祝いしました。場所は、お気に入りのレストランだった西麻布の「キャンティ」。体調は悪かったはずだけど、立ち居振る舞いなど、相変わらず洒落ていました。 泉谷 あんなスマートな人はいないよ。トレードマークのニット帽はエルメス、車は小型車のMINIだったからね。 亀渕 世間的にかまやつさんと言えば、吉田拓郎さんが作詞

    「下駄をならして奴がくる〜♩」かまやつひろし『我が良き友よ』秘話(週刊現代) @gendai_biz
    tsukitaro
    tsukitaro 2020/03/30
  • 元祖巨乳AV女優「Dカップ京子」が高齢者のマリアと呼ばれるまで(小泉 カツミ) @gendai_biz

    カウンターの向こうで 新宿ゴールデン街の片隅に『中村酒店』という店がある。 「酒店」と言っても酒屋ではない。8人ほどがカウンターに座れば満席になるような、ゴールデン街によくあるスタイルのバーである。 ふとカウンターの奥を見ると見覚えのある油絵が飾られている。昇天した表情のカエルの絵。「MJ」のサインが。漫画家・イラストレーターのみうらじゅん氏の作品だ。 「みうらさんもよく来てくれますよ」 カウンターの向こう側から笑顔でそう話すのは、この店のママ、京子さん(58)である。ハスキーな声で話すと、たわわな胸が揺れた。今なお巨乳は健在であった。 ママの名前は「中村京子」――聞き覚えのある人もいるかもしれない。 彼女こそ、アダルトビデオ黎明期から活動し、AV業界に初めて「巨乳」というジャンルを産み出した先駆者である。 1986年に公開された彼女主演の日活映画『巨大バスト99 Dカップの女』は、大ヒッ

    元祖巨乳AV女優「Dカップ京子」が高齢者のマリアと呼ばれるまで(小泉 カツミ) @gendai_biz
    tsukitaro
    tsukitaro 2020/02/12
    江頭2:50の番組に出てた>Dカップ京子さん(四股名:デカちちぶ/タレちちぶ) https://youtu.be/wz7hQKSaRvg
  • 「不倫よりもセックスレスのほうが悪い」フランス人の驚きの不倫観(此花 わか)

    俳優の東出昌夫と女優の唐田えりかの不倫に対し厳しい反応を見せている日。しかし愛の国・フランスでは、「不倫よりもセックスレスのほうがタブー」であるという興味深い考察が、2018年に発刊されたフランスの社会学者ジャニーヌ・モシュ=ラヴォの著書『フランスの性生活』(未邦訳)に記されている。 モシュ=ラヴォは、2000年と2017年に調査をそれぞれ1年かけて実施し、フランス全土のさまざまな社会階層男女65人(19~85歳)にインタビューした。調査の結果によると、2000年から2017年にかけて人々はセックスについてよりオープンに話すようになり、「不倫もあって当然」という認識が広がり、「1人が同時に2人を愛する権利を求める」声もあったという。 こうしたことを踏まえ、著では、フランス人にとってはセックスレスのほうが不倫よりも受け入れがたいという結論が導きだされているわけだが、実際にそうなのだろう

    「不倫よりもセックスレスのほうが悪い」フランス人の驚きの不倫観(此花 わか)
    tsukitaro
    tsukitaro 2020/02/05
  • 共演者も仰天した、怪優・田中裕子『おしん』撮影秘話(週刊現代) @gendai_biz

    慣れない脚、長時間の撮影、そして、国民的ドラマを引き継ぐ重圧。過酷な状況のなかでも、田中裕子は見事におしんを演じきる。しかし、彼女の葛藤は続いていた。 橋田壽賀子脚の難しさ 木俣 冬 '61年から放送が始まったNHK連続テレビ小説(朝ドラ)は、現在放送中の『なつぞら』で100作目に当たります。これを記念して、4月より過去の名作として『おしん』が再放送されているのですが、当時観ていなかった若い層も含めて大きな話題になっています。 木俣 冬(きまた・ふゆ)/東京都生まれ。フリーライター。ドラマ、映画などのルポルタージュ、レビューなどの他、ノベライズも手掛ける。著書に『みんなの朝ドラ』『小説嵐電』など

    共演者も仰天した、怪優・田中裕子『おしん』撮影秘話(週刊現代) @gendai_biz
    tsukitaro
    tsukitaro 2019/12/24
  • ハリウッド史に残る「美人女優惨殺」を検死した日本人法医学者の告白(山田 敏弘) @gendai_biz

    謎多き事件を担当した日人法医学者 2019年8月30日、クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が日で上映を開始した。大物俳優のレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演するということもあって、上映前から、メディアでも大きく取り上げられていた。 そのちょうど1ヵ月前、ある年配の法医学者が日に到着した。その人物は、1967年から15年にわたって、米カリフォルニア州のロサンゼルス郡検視局長を務めた日人のトーマス・野口氏。現在でも現役で仕事を続けている92歳の野口氏は、東京で行われた世界医事法学会の学会に参加するために日を訪れた。 筆者は拙著『ハリウッド検視ファイル トーマス野口の遺言』(新潮社)で彼の人生を記録する取材を始める前から、野口氏とは交流を続け、現在でもお互いが日米を行き来する際に顔を合わせている。 米在住の野口氏がそ

    ハリウッド史に残る「美人女優惨殺」を検死した日本人法医学者の告白(山田 敏弘) @gendai_biz
  • 日本の10代女子に「韓国」がこんなにウケてる「本当のワケ」(飯塚 みちか) @gendai_biz

    テレビではほとんど取り扱われない、なのに若者の間ではなぜか人気があるもの――その一つに「韓国」があるだろう。 昨今、若者向けのWEBメディアや雑誌の見出しには韓国トレンドやK-POPアイドルに関する話題がしばしば並び、若者の間で「韓国っぽい」はもはや「オシャレ」を意味する言葉と化した。 芸能界を目指す若者が、日ではなく韓国の芸能企画社を目指したり、実際に韓国でデビューするケースも増えている。 お世辞にも良いとはいえない政治的関係があるにもかかわらず、なぜ若者たちは「韓国」に魅了されてしまうのか。その秘密を紐解く上で重要となるのが「SNS」、そして「カウンターカルチャー」である。 韓国の若者向けプロダクトは「SNS映え」 「第三次韓流ブーム」とも呼ばれている現在の韓国ブームを支えているのは、10代を中心とした若年層世代である。 それ以前の「韓国好き」な人々と言えば、中高年の女性だったり「ア

    日本の10代女子に「韓国」がこんなにウケてる「本当のワケ」(飯塚 みちか) @gendai_biz
  • なぜ、コンビニのコーヒーは破格の「1杯100円」を実現できたのか?(小川 孔輔) @moneygendai

    利益の95%は「価格戦略」で決まる! そう説くのは、著書『「値づけ」の思考法』で知られるマーケティング学の大家で、法政大学教授の小川孔輔氏だ。「1杯100円」が当たり前になった、いわゆるコンビニコーヒー。こうした「価格破壊」は、なぜ起きたのか? そもそもコンビニ各社は、なぜコーヒー市場に参入したのか? 小川氏に裏事情を解説してもらった。 この2強をはじめとして、ドトールの系列ブランドであるエクセルシオールカフェやカフェコロラド、いわゆる老舗喫茶店と呼ばれるルノアールやシャノアール、珈琲豆へのこだわりを強く感じさせる珈琲館、シアトル系カフェチェーンに分類されるタリーズやブレンズコーヒーなど、熾烈な競争が繰り広げられています。 さらには、サードウェーブコーヒーの代表格といえるブルーボトルコーヒーマクドナルドのマックカフェも存在感を示しており、すでに市場は飽和状態に達しているように思われます。

    なぜ、コンビニのコーヒーは破格の「1杯100円」を実現できたのか?(小川 孔輔) @moneygendai
    tsukitaro
    tsukitaro 2019/09/11
  • 死ぬ瞬間はこんな感じです。死ぬのはこんなに怖い(週刊現代) @gendai_biz

    生きたまま火葬される恐怖 「小学校2年生のとき、『自分が死ぬこと』ばかりを思って、毎晩のように泣いていました。たとえ死んでも、人の意識はしばらく肉体に留まっていると考えていたからです。その状態で火葬されれば、棺が炎に包まれて、棺の中にいる私に刻々と迫ってくる。あるいは、土葬で埋められた私の体中に蛆が湧きはじめる。それを思うと恐ろしくてどうしようもなかったんです」 そう語るのは芥川賞作家で臨済宗妙心寺派福聚寺の玄侑宗久住職だ。 人は必ず死ぬ。たとえ、どんなに老いに抗い、健康を維持しようと努めても、死は万人が受け入れざるを得ない宿命だ。 では、死ぬ瞬間とは一体、どんなものなのか。暗闇に入るものなのか、痛いのか、何も感じないのか。 日では年間約100万人が亡くなっている。しかし、その瞬間を正確に伝えてくれる人はもちろんいない。だからこそ、誰にとっても未知の領域に属する「死」は怖いと言える。そん

    死ぬ瞬間はこんな感じです。死ぬのはこんなに怖い(週刊現代) @gendai_biz
  • 子連れの妻が「Dr.」であることを空港で疑った日本の深い闇(中川 まろみ)

    私は自然科学を専門とする研究をしており、共働きのと2人の子供、そして1匹と共に、オーストリアに住んでいる。 も同じく自然科学系の研究で博士号を取得しているが、ある理由から、研究者としての道には進まずにまったく別の仕事をしている。このことについては追って詳しく述べたいと思う。 まずは、twitterに投稿したら大きな反響があった、が体験したある出来事について紹介したい。 「Dr.で間違いないでしょうか」 それは数カ月前に、が下の子を連れて仕事で日に帰ったときのこと。仕事を終えてオーストリアに戻る際、日の空港のチェックインカウンターで「(チケットに)Dr.と表示されていますが間違いないでしょうか」と質問されたのだ。 なぜ、その航空会社の人はそんな質問をしたのか。 欧州の多くの国でそうであるように、私たち家族が生活するオーストリアでも、性別に関係なく個人のキャリアに対する尊重は大き

    子連れの妻が「Dr.」であることを空港で疑った日本の深い闇(中川 まろみ)
    tsukitaro
    tsukitaro 2019/06/29
    「日本の研究業界は古い価値観に縛られており、ハラスメントの温床と言っても過言ではない。そんな環境であるためか、女性の研究者は少ない。」
  • 「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) @gendai_biz

    何度も繰り返される差別問題。どのように向き合い、状況を変えればよいのか? アフリカ人歌手と結婚し、黒人の側に立ち、差別も経験した、文化人類学者の鈴木裕之氏が「差別とは何か」を考察する。 「差別は悪い」は当か 「差別」問題が世間を騒がせている。 トランプ発言、H&Mパーカー問題、ダウンタウン浜田のエディー・マーフィー・メイク問題、FIFAワールドカップのヘイトスピーチ問題……古くて新しい問題。人間社会の鬼門である。 差別は悪い――。当だろうか。 新約聖書にある有名なエピソード。 人々が姦淫の罪を犯したひとりの女を捕らえ、律法に定められているとおり石で打ち殺すべきかと問いかけたとき、イエス・キリストが言った。 「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい」(新共同訳) 結果はあきらかである。イエスと女人を残し、すべての者が立ち去っていった。 罪の告発と、自分の

    「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) @gendai_biz
  • 北の工作員が日本人拉致を続々実行する契機となった「ある事件」(竹内 明) @gendai_biz

    核・ミサイル開発を続け、米・中との協議にも応じる姿勢を見せない北朝鮮戦争の不安も高まるが、実は北朝鮮の脅威はすでに、私たちのすぐそばまで迫っている……。日にも数多く潜伏している北朝鮮の工作員たち。彼らはいったい何者で、どんな活動をしているのか。公安警察や元工作員への取材を重ねてきた報道記者・作家で『スリーパー 浸透工作員』の著者でもある竹内明氏が、知られざる公安警察と工作員たちの闘いに迫ります。 (これまでの記事はこちらから) 公安捜査官が明かす「対北スパイ工作」の手法 公安警察の真骨頂はスパイ工作だ。 対象組織内に情報提供者を作る捜査手法は「獲得作業」と呼ばれる。スパイが発覚すれば、その人物は命の危険すらある。このため、作業は警察庁警備局警備企画課の極秘チーム「チヨダ」の指揮下で極めて慎重に行われる。 公安警察で数々の協力者を獲得したベテラン捜査員はこう語る。 「大事なのは弱点を攻撃

    北の工作員が日本人拉致を続々実行する契機となった「ある事件」(竹内 明) @gendai_biz
    tsukitaro
    tsukitaro 2017/12/05
    検察は、北朝鮮による諜報事案、それも国家ぐるみの日本国民拉致を、一般の刑事事件と同様の扱いにして、極めて厳格に法を適用したのだった。
  • 日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと(藤田 祥平) @gendai_biz

    中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと 勝手に「終わり」とか言ってんじゃねえ 深センで常識をブチ壊された 私はバブル崩壊の暗雲立ちこめる1991年に生まれた、失われた世代の寵児である。年齢は26歳。両親は大阪府のベッドタウンでそれなりに大きな中古車販売店を営んでいて、子供のころは金持ちだったが、いまは零落した。 東日大震災の年に母が急逝したのだが、そのころから父は折りに触れて金がないとこぼすようになった。家業を継ぐほうがいいのかと相談すると、「この仕事にはもう未来がないからやめておけ」と父は言った。 それで文章の道に進んだ。こちらもそんなに豊かな未来があるわけではないが、どうせなら好きなことをやるほうがいい。 そうして1年ほどウェブ媒体で記事を書き続けた。専攻はビデオゲーム小説だが、注文があればなんでも受ける。 その甲斐あってか、とあるメディアから声がかかり、

    日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと(藤田 祥平) @gendai_biz
    tsukitaro
    tsukitaro 2017/12/04
  • 「27時間テレビ」フジは生放送を捨てて正解だった(前川 ヤスタカ) @gendai_biz

    「27時間テレビおもしろかった? 9月9日から10日にかけて放映されたFNS27時間テレビ「にほんのれきし」。 いきなり結論から書いてしまいますと、今回は良い意味でも悪い意味でも、小さくまとまったなあという感じでした。 面白かったか面白くなかったかと問われるならば、みんなあまり期待していなかった分「意外と」面白かったというのが多くの人の正直な感想かと思います。 そもそも近年のFNS27時間テレビは、フジテレビ凋落の象徴のように見られていました。 内容自体は昔から大きく変わっておらず、言ってみれば30年前からずっとグダグダです。その年に勢いのある番組を中心に、お笑いBIG3などの豪華メンバーが楽しそうに生放送で年に一度のお祭りに興じる姿を見るだけ。かつては、そのグダグダ祭りを見ることこそが「楽しい」とみんな思っていました。 しかし時が流れ、フジテレビの番組作りへの風当たりが強くなると、この

    「27時間テレビ」フジは生放送を捨てて正解だった(前川 ヤスタカ) @gendai_biz
    tsukitaro
    tsukitaro 2017/09/11
    “歴史に興味のない視聴者に終始媚びるくらいなら、最初からこのテーマにしなければよかったのです。”
  • 日本の「食糧自給率」、実はそんなに深刻ではなかった(ドクターZ) @moneygendai

    実はそれほど低くない 日料自給率が、23年ぶりの低水準に落ち込んでいる。 農林水産省が発表したところによると、'16年度の料自給率は38%だった。'15年度まで6年連続で39%にとどまっていたが、冷害で37%に落ち込んだ'93年度に近づく数値を叩き出した。一方で政府は、'25年までに料自給率を45%まで高める目標を掲げている。 アメリカがTPP(環太平洋パートナーシップ協定)離脱を表明して以降、料の輸出入に関する報道がどことなく下火になっていたが、このような現状をどのように捉えればいいのだろうか。 まず、農水省が重要視している料自給率は「カロリーベース」と呼ばれるもので、国内で生産され、1人1日当たりに供給される熱量(913キロカロリー)を、国民が1人1日当たりに消費する熱量(2429キロカロリー)で割って38%となっている。 これとは別に「生産額ベース」で料自給率を求める

    日本の「食糧自給率」、実はそんなに深刻ではなかった(ドクターZ) @moneygendai
  • 日本人が知らない「正座」にまつわる驚きの歴史(週刊現代) @gendai_biz

    普及のナゾにふたつの理由 和室での法事や会、茶事など様々な場面で必要な「正座」。椅子とテーブルに慣れた現代人にとっては、畳の間での「正しい姿勢」と言われても、苦手な人が大半だろう。 だが、ご安心あれ。日人が古来より正座していたかというと、それは大間違い。礼儀作法の上で正座が定着したのは、ほんの100年ほど前のことだったという。 そもそも両膝を折って腰を下ろす座り方は、かつて「かしこまる」と呼ばれ、庶民が貴人の前で平伏する際など限られた場面での姿勢であった。時代劇などで見られる、奉行所のお白洲に呼ばれた町人の姿を想像してもらうといいだろう。 逆に、今では行儀が悪いイメージの強い「あぐら」は、かつて「安座」と呼ばれ、江戸時代以前には大名の正しい座り方として認められていた。正座のイメージがありがちな茶道においても、千利休は、あぐらをかいて茶を点てていたのである。 では何故、「かしこまる」が正

    日本人が知らない「正座」にまつわる驚きの歴史(週刊現代) @gendai_biz
    tsukitaro
    tsukitaro 2016/11/26
    “礼儀作法の上で正座が定着したのは、ほんの100年ほど前のことだったという。”
  • 『この世界の片隅に』は優れた“妖怪”映画だ!民俗学者はこう観た(畑中 章宏) @gendai_biz

    方言とカタストロフ こうの史代の原作を片渕須直が監督したアニメ映画『この世界の片隅に』を公開初日に観た。原作を民衆史の一断面を描いた傑作と評価するファンとして、映画からも、次のようなことを改めて確認した。 それは、「広島」という町が孕む濃厚な “死”のイメージであり、日家屋の「間取」が持つ意味であり、登場人物の出会いや別れに、“物の怪(モノノケ)”が大変重要な役割を果たしていることである。結論から言えば、『この世界の片隅に』は優れた“民俗映画”であり“妖怪映画”だった。 『この世界の片隅に』は、広島市の海に近い江波(えば)と草津、そして南東にある呉市という小さな世界を舞台にしている。しかしこの地域は、第2次世界大戦という地球規模のカタストロフのなかで、特別な位置を占めることになる。 枢軸国の、日の、広島市は、世界で初めて原子力爆弾を投下された都市であり、南東部の呉市には重要な軍事施設が

    『この世界の片隅に』は優れた“妖怪”映画だ!民俗学者はこう観た(畑中 章宏) @gendai_biz
    tsukitaro
    tsukitaro 2016/11/26
    妖怪映画と聞いて
  • 「やらせ疑惑」に決着!放送開始から40年「クイズダービー」舞台ウラ座談会(大橋巨泉,竹下景子,副島恒次) @gendai_biz

    【第一問】大正14年、千葉県に住んでいた8歳の少女が話題になりました。さて、いったいなにが起こったでしょうか。 1 耳の穴から蜂が生まれた 2 おへそから綿が出てきた 3 鼻の穴から柿の芽が出てきた 篠沢 2 長山 3 はら 1 竹下 3 <正解は、このページの一番下に> 「倍率ドン!」「はらたいらさんに3000点」。数々の名言、名シーンを生んだ伝説のクイズ番組は、いかにして作られたのか。放送開始から40年。司会の大橋巨泉、プロデューサーの副島恒次、竹下景子ら、舞台裏を知る大物たちが語った。(週刊現代の人気企画「熱闘スタジアム」を一冊にまとめた『週刊現代Special』より特別公開) 放送直後は低迷。人気爆発のきっかけは…? 副島 『クイズダービー』がスタートしたのは、'76年1月3日です。毎週土曜日の夜7時半から30分間放送され、'92年の12月まで丸17年間続きました。 竹下 終了して

    「やらせ疑惑」に決着!放送開始から40年「クイズダービー」舞台ウラ座談会(大橋巨泉,竹下景子,副島恒次) @gendai_biz
  • 人は何歳で一番賢くなるのか? ビッグデータ解析で明らかに(小林 雅一) @gendai_biz

    約5万人のデータで検証 人間の知的能力は、年齢に応じて複雑に変化するということが、米ハーバード大学などの研究から明らかになった。 ●"Older Really Can Mean Wiser" The New York Times, MARCH 16, 2015 ●"When Does Cognitive Functioning Peak? The Asynchronous Rise and Fall of Different Cognitive Abilities Across the Life Span" Psychological Science, March 13, 2015 私たちの運動能力や知的能力が歳と共に変化することは、(科学者に言われずとも)誰でも実感している。知的能力に限ってみれば、たとえば「物覚えの良さ(記憶力)」や「暗算力」などの能力は若い頃の方が高い。一方で「相手の

    人は何歳で一番賢くなるのか? ビッグデータ解析で明らかに(小林 雅一) @gendai_biz
  • かつて「ネトウヨ界の大物」と呼ばれた男の孤独な末路(安田 浩一)

    ネット上で激しい誹謗中傷を浴びせていた人種差別主義者の「ヨーデン」と名乗る男。その正体を突き止めた安田氏は、実際に彼の住む福島県いわき市へ向かった。一枚の写真からついに居所を特定し、たどりついたドアの前で緊張で筋肉をこわばらせながらインターフォンを押すが…。『ネットと愛国』著者の戦慄のルポ、後編。(前編はこちら http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41046) 決め手となった1枚の写真 今年1月5日。この日も私はいわき市内で聞き込みを続けていた。だが、歩いても歩いても、彼の所在はわからない。人物像だけで住所を「当てる」ことは難しい。 しかもその段階において男が犯罪者であるという確信を持っていたわけでもないので、通常の事件取材とは違い、聞き込みするにあたっても最低限のプライバシー配慮をせざるを得ない。捜索は困難を極めた。 途方に暮れていた時、一通のメールが

    かつて「ネトウヨ界の大物」と呼ばれた男の孤独な末路(安田 浩一)
    tsukitaro
    tsukitaro 2014/11/19
    妻子が気の毒。
  • 総額100億円アップル社を訴えた!日本の中小企業島野製作所「下請けだからって、ナメるなよ」(週刊現代) @gendai_biz

    総額100億円アップル社を訴えた!日の中小企業島野製作所「下請けだからって、ナメるなよ」 絶対に負けられない戦いがある もうこれ以上、我慢できない。時価総額世界一を誇る超有名企業の下請けメーカーが、度重なる発注元の理不尽要求に、ついに反旗を翻した。その決死の訴えに日の製造業の未来がかかっている。 黙っていられない! 「電話で申し上げた通り、いまはお話しすることができないんです。落ち着いたら、また連絡をください……」 住宅や個人商店に混じって、多くの町工場が立ち並ぶ東京都荒川区。誌記者は、そんな昔ながらの下町の一角に社を置く、ある中小企業を訪れた。 その企業の幹部社員は、取材に対し、終始緊張した面持ちで、言葉を選んで答えているようだった。それは何か巨大な存在に怯えているかのようにも見える。 それもそのはず、この企業はいま世界的な注目を浴びているある裁判の真っ最中で、少しでも下手なこと

    総額100億円アップル社を訴えた!日本の中小企業島野製作所「下請けだからって、ナメるなよ」(週刊現代) @gendai_biz
    tsukitaro
    tsukitaro 2014/11/12
    「ジョブズが太陽とすれば、クックは月。ジョブズが世界中が憧れるようなデザインの商品をつくる裏で、彼はそれをギリギリのコストで世界中の部品メーカーから調達するという影武者のような役割を担ってきました。」