古くから住んでいる首都圏郊外の広い敷地の庭先に、念願のパーソナルスタジオをつくる! 夜間の使用も多いので、家族への配慮もあり独立した離れスタジオになりました。 1:新築して離れスタジオをつくる・建物躯体段階から設計を始めることのメリット 広い敷地、別棟離れスタジオの配置 東京近郊の敷地条件の良いことを利用して、離れのスタジオを造ることになりました。 近隣住宅に対する防音工事はもちろんですが、夜間使用が多いスタジオは家族に対する防音も必要になるため、「別棟」にすることが決定的に有効になります。 ※住宅内スタジオの場合、どんなに防音工事の設計仕様を頑張っても、他の居室へはD-65の防音性能しか得られません。 (木造住宅内でD-65性能というのは、超高難度の防音工事ですが・・・)ピアノ室レベルの話であれば問題ないのですが、ドラム音やバンド音の場合は、就寝しようとする家族にとっては気になるレベルの