2009年6月6日のブックマーク (5件)

  • 2009-05-28

    「ハッピーフライト」のDVDがようやく手元に。感想は明日にでも。 お気づきの方もいたと思いますが、前回更新の休養のくだりは「アンケートを取る」ことの呼び水であります(文章書く気がしない、というのは完全なウソではないですが)。どうせ誰もマトモに呼びかけてもアンケートなんか答えてくれないので、多少同情を引くことでアンケートを集めようという姑息もいいところな手段を用いました。ま、あんまりこの手段を使うと気でになったときに誰にも信じてもらえなくなるんですけどね。自業自得です。 でまあ2日置いてどのくらい集まるかなと不安ではありましたが、自分が思う程度にそこそこ集まりました。どのくらい集まったのかは伏せておきますけども、メールを送ってくださったみなさんありがとうございました。感謝しております。 んでまあ、頂いたリクエストに応える形で数日更新していこうと思います。普段の更新では書かないようなテーマ

    2009-05-28
  • 並ばないで食べられる美味いラーメン屋

    いまいち増田の効率的な使い方が思いつかないんですけど、とりあえずこんな感じに使ってみようかと。 1 トラックバックでこのリストへの追加の店を受け付ける 2 元の日記を元増田が編集し直す 3 並ばないでべられる美味いラーメン屋の情報が蓄積する 増田でやる意味あるのかこれ。なんか他にいいやり方あったら教えて下さい。 増田で定期的にコンテンツを強化していったらどうなるか興味があるので、定期的に少なくとも元増田は リストを更新していく予定です。 エリア名 ラーメン店名 最寄り駅 ラーメン・店の特徴(タグみたいなもの) と記述してます。 ■東京都内■◆江戸川区◆ 澤@小岩 豚骨魚介 限定 ◆足立区◆ もりや@竹の塚 博多豚骨 田中商店弟子 2009年新店 潮の風@竹の塚 鶏+魚介潮ラーメン 武藤製麺所@竹の塚 鶏白湯+鶏清湯ラーメン ◆台東区◆ 江戸きん@浅草→秋葉原(現在移転準備中) 武蔵系列 

    並ばないで食べられる美味いラーメン屋
  • 中国の強さと弱さ - Munchener Brucke

    中国の強さと弱さはつまるところ人口が多いというところに行き着く。 人口が多い国の所得水準が一定レベルに達すると、蜜の如く各国の企業が市場開拓のための投資を始める。中国の開放政策はまさにこの動きに符合したものである。各国は自国の企業の中国進出が有利になるよう中国に対して積極的な外交を行う。このような場面では圧倒的に中国有利の外交展開となり、各国のナショナリストや人権派*1は「弱腰外交」等と非難するが、企業から政治家に献金が流れている以上、「企業の論理」が外交を支配し、自国と中国の関係を常に良好なものにする力学が働く。外交官は銭金にならないナショナリストや人権派より、企業の論理を背景とした力学に符合する。各国がとにかく媚びてくれるというのは人口大国の特権だ。 現在、中国産農産物や品への日への輸出が急減し、「中国ざま〜みろ!」と思っている人も多いと思うが、実は中国にとっては痛くも痒くもない。

    中国の強さと弱さ - Munchener Brucke
  • 失敗の効用 - 内田樹の研究室

    下川正謡会の番が終わる。 社中のわれわれにとっては「一年で一番長い日」である。 楽屋でドクター佐藤とお茶を飲みながら、「どうして、オレたち、こんなに苦しいことを自腹切ってまでやってんだろ」と顔を見合わせる。 舞囃子で能舞台に立つことのストレスに比べたら、学会発表なんか、何でもないですからねとドクターが答える。 ほんと。これに比べたら、講演とか学会発表とか、ピクニックみたいなもんだよね。 なるほど、そういう訳か。 人間は同時に二つの苦しみを苦しむことができない。 私は前に激しい胃痙攣の発作を起こしたとき(わさび漬けをアテに白ワインを飲んだのである)、廊下のドアにしたたかに顔面を打ち付けて顔の半分を紫色に腫れ上がらせたことがあるが、このときも、胃痙攣の発作が治まるまで、顔に痛みがあることに気づかなかった。 なるほど、そういう訳なのだよ。 われわれは年に一度この舞囃子の舞台というものがあって、

    tsumoyun
    tsumoyun 2009/06/06
    素人がお稽古することの目的は、私たち「素人」がお稽古ごとにおいて目指している「できるだけ多彩で多様な失敗を経験することを通じて、おのれの未熟と不能さの構造について学ぶ」ことである。
  • 1Q84 読書中 - 内田樹の研究室

    『1Q84』読書中。 もったいないのでちびちび読んでいる。 何誌からか書評を頼まれたが、最初に『週刊文春』の山ちゃんからを送ってもらってしまったので、渡世の仁義上、あとはお断りする。 ぜんぶにそれぞれ違う内容の書評を書くというのも考えてみると楽しそうであるが、遊んでいる暇がない。 まだメディアでは書評が出ている様子がないけれど、みんなどうしているのだろう。 私はひたすら「ゆっくり」読んでいるので、今 Book 2 の中程である。あと4分の1しか残っていない。 子供の頃には、面白いを読んでいて、残り頁がだんだん減ってくると「ああ、楽しい時間もあとわずかだなあ」と悲しくなった。 どこか「ダレ場」が来たら、そこで読むスピードを落とそうとするのだが、それがないのが「面白い」の面白い所以であって、結局、「あああ」と言っているうちに最後まで一気に読んでしまうのである。 そういう残り頁数が減ってく

    tsumoyun
    tsumoyun 2009/06/06
    物語に出てくるのと「同じ体験」を私もしたことがあるという偽りの記憶を作り出す。それだけが私たちを私たち自身のままであることに釘付けにしようとするトラウマ的記憶から私たちを解き放つ