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書誌とテクノロジーに関するtsuneaki02のブックマーク (4)

  • 書物は商品か? - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

    内田樹『街場のメディア論』http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20110426/1303828723続き。 第六講 読者はどこにいるのか 安く買い叩こうとする買い物客と、高く売りつけようとする商人の間のゼロサム的なネゴシエーションをモデルにして、多くの人が出版ビジネスについて語っている。〔128p〕 出版をビジネスモデルに基づいて思量している限り、出版危機についての実践的結論は「既得権益を小出しに失いながら滅びていく」というあたりに落ち着きます。〔127p〕 でも、僕はこのような構図でしか現況をとらえることができない知性の不調こそが実は出版危機をかたちづくっているのではないかと思うのです。 「読者は消費者である。それゆえ、できるだけ安く、できるだけ口当たりがよく、できるだけ知的負荷が少なく、刺激の多い娯楽を求めている」という読者を見下した設定そのものが今日の出版危機

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  • 入門 自然言語処理を禁書にすべき10の理由 | TRIVIAL TECHNOLOGIES on CLOUD

    みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー 「入門 自然言語処理」はヤバい書籍なので禁書にすべきだ。 タイトルは釣りじゃない。その理由を10個挙げる。 自然言語処理のかなり基的なことからそこそこ高度なことについて解説されてあり,自然言語処理について理解が深まり過ぎる ボリュームがあるのに書き方が平易でついつい読みふけってしまう 演習問題があり,自分の理解度を確かめられたりするのもケシカラン 原著は欧米語のための言語処理について書かれた書籍なのに,日語の形態素解析などについても解説してあって我慢できない 必要ライブラリのインストールなど環境構築に時間が取られそうでヤバい 書籍の応用でBotとか人工無能とか作ったらどうかな−,と

  • インテリ縄文人はすごい!『「理科」で歴史を読みなおす』 ~彼らはピタゴラス三角形を知っていた:日経ビジネスオンライン

    ドラえもんを毎朝読んでいる。 朝日新聞の雑学コラム「しつもん!ドラえもん」。歴史やことわざネタの他に理数系ネタもあり、その「答え」に思わず「へぇ~」となってしまうのである。 例えば――。 「地球の自転速度は、新幹線の4~5倍(時速約1360km)」 「46億年の地球の歴史を1年でたとえると、今年は12月31日23時59分50秒台」 同新聞では、「マグロが泳ぎ続けるのは?」「水流に溶けた酸素をエラに集めて呼吸するから(死ぬまで泳ぐ)」といった素朴な疑問に専門家が答える夕刊の「DO科学」欄も面白い。 読んで、理系リテラシーが自分史上最高に上がった(気分の)評者。調子に乗って、手に取ったのが書というわけである。 大阪大理学部長などを歴任した物性物理学の権威である著者は、これまで「政治経済」とともに歴史を動かしてきたのは、数学的知識や、暦の作り方など広い意味での「理科力」だと言う。なるほど、そう

    インテリ縄文人はすごい!『「理科」で歴史を読みなおす』 ~彼らはピタゴラス三角形を知っていた:日経ビジネスオンライン
  • デューラーに学ぶネットワーク・サイエンス(その1):日経ビジネスオンライン

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