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書誌とライフハックに関するtsuneaki02のブックマーク (4)

  • あなたの地位と人脈は《スモールトーク》が決めている/ダンバー『ことばの起源』応用篇

    非モテ 親父先生! この非モテ、一生のお願いがあって参りました。これが誓いの唐笠血判状です。 親父 いや、もともと一揆の首謀者が分からぬよう、どっちが上かわからんようになってるのが、唐笠血判状なんだが。非モテ非モテと、自分の名前で埋められてもなあ。まあいいや。おまえの気を信じよう。言ってみろ。 非モテ 結局、王道しかないと悟りました。俺にモテるための地味な努力を教えてください! 親父 分かってるのか?地味な努力は牛歩の歩みだ。たとえば、1ヶ月でHな女の子の住所氏名が集まる裏技と、地味な努力があったとする。おまえはどっちを選ぶんだ? 非モテ も、もちろん地味な努力であります!! 親父 なるほど。では、おまえの気に応えるように、おれも気でかかろう。しかし言うまでもないが、地味な努力はスモール・ステップだ。ひとつひとつの段階は実現可能なほどに小さいが、しかしそれ故にまるで進んでないかのよ

    あなたの地位と人脈は《スモールトーク》が決めている/ダンバー『ことばの起源』応用篇
  • 書評を読むな、書誌を読め/存在すら知らぬ本を探すための本

    ほとんどすべての推薦書リストに、を探すためのは登場しない。 大抵の読書論は、書誌の存在にすら触れない。 あらゆる書物はつながり合っているというのに、多くの書評は一輪ざしのようにただ一つのだけを掲げる。 書誌を知らぬ読書家は、海図を持たない船乗りに等しい。 そうした船乗りもまた海に出ることはできよう。だが、彼の海路は、陸から離れぬ域にとどまる。 読書に置き換えて言うなら、宣伝や書評に「教えて」もらわなければ、何を読むかも決められない読みに相当する。 書誌は、あるテーマについて(ある分野や人物についてのこともある)、世の中に存在する文献の一切合切を集めようとしたリストだ。 人がなすことに元より完全なものはない。すべての文献を集めることは事実上、不可能だ。あらゆる書誌には、載せるべきであったいくつもの文献が欠けている。その意味でも、すべての書誌は未完成である。また、決して完成しないという

    書評を読むな、書誌を読め/存在すら知らぬ本を探すための本
  • 【自分軸の大切さ】『「思考軸」をつくれ』出口治明 : マインドマップ的読書感想文

    「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由 【の概要】◆今日ご紹介するのは、ライフネット生命株式会社社長の出口治明さんの最新刊。 下記記事にもあるように、あの論客で知られる切込隊長が一目置いた御仁ですから、随分前から書には期待していたわけでして。 ライフネット生命というより、出口社長というオヤジが凄かった (前ふり): 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog そしてその期待を裏切ることなく、書では出口さん流の「ものの見方・考え方」が明らかに。 10年、20年経っても廃れない、「質的な思考法」が書にはあります! いつも応援ありがとうございます! 【目次】はじめに 私が「0.1% 」に賭けられた理由 序章 ベンチャー生保の立ち上げにかけた想い 第1章 5つの「思考軸」と大切にすべきこと 第2章 森を見る「タテヨコ思考」のすすめ 第3章 「多様

  • 大切なことは、何なのかね? 「正確さ」ではないだろう? マティスは問いかける:日経ビジネスオンライン

    20世紀を代表する画家アンリ・マティス 20世紀を代表する画家をこんなふうに言ってはいけないけれど、アンリ・マティス(1869年生-1954年没)は、いつも、なんともいいかげんなタッチで、しかし、なんと形容したらいいのかわからないくらい、微妙で明るく優しく親密な画面を作る。 こんなふうに絵が描けたら、どんなに気持ちいいだろう! 画面の前に立つと、きっと誰もが美術理論や歴史的価値など忘れて、ただ、こういう絵が描ける人になれたならなあと憧れる。そういう画家なのだ、アンリ・マティスとは。 そのマティスの言葉を、インタビューや取材記事、手紙から集めた、素晴らしいがある。『画家のノート』だ。 マティスが自分の芸術観や制作方法を語っているのだから、美術に関心がある人(たとえばぼく)にはどのページだって興味深い。 では、美術に関心がない人には? それでも十分に読む価値はある。 優れた芸術家やスポーツ選

    大切なことは、何なのかね? 「正確さ」ではないだろう? マティスは問いかける:日経ビジネスオンライン
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