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2010年5月3日のブックマーク (4件)

  • 東に行ったり西に行ったり - 内田樹の研究室

    ハードな三日間。 4 月 30 日、教授会研修会で、大学のミッションステートメントについて研修。途中でアドミッション・ポリシー分科会を抜け出して、新幹線で東京へ。 「アドミッション・ポリシー」というのは大学がどういう学生を入学させたいのか、その「理想」を語るという趣旨のものである。 そのような「理想とする学生像」を提示できない大学にはペナルティが与えられるであろうという教育行政からのご指導である。 ほとんどの大学が志願者確保に苦しんでいる実情を勘案すると、ずいぶんシニックな考え方のようにも思われる。 だが、ほんらいは「こういう教育がしたい」という建学の理想がまずあり、「そのような教育を受けたい」という学生はその後に、その理想に「感電」するようにして登場するという順序で学校教育は生成したのである。 だから、「まず理想を」というのは順序としては正しい。 順序としては正しいが、口ぶりがよろしくな

  • 高橋源一郎氏自身による、’’新著『悪と戦う』メイキング’’

    高橋源一郎 @takagengen 予告編① あと少し、24時頃から「メイキングオブ『「悪」と戦う』」という連続ツイートを始めます。毎日、同じ時間に少しずつ、二週間ほど続ける予定です。中身は、ぼくの新作に関するあらゆること。具体的には始めてみないとわかりません。なにしろ、ふだん寝てる時間帯だから、起きられるか……。 2010-05-01 23:23:12 高橋源一郎 @takagengen 予告編② ツイッターを始めて4カ月、なんとなくわかったことがあります。それは、ツイッターの「公共性」が、小説の「公共性」とよく似ていることです。いや、「小説」の「なにをやってもかまわない」という性質が、ツイッターのそれとよく似ているといっていいかもしれませんね。 2010-05-01 23:25:07 高橋源一郎 @takagengen 予告編③ ツイッターという「歩行者天国」で、ギターを抱え、通りすが

    高橋源一郎氏自身による、’’新著『悪と戦う』メイキング’’
  • Steve Jobs が Flash を嫌う本当の理由

    [App Universe] Charlie Stross の注目すべき論考がある。今現在 200 を超えるコメントが寄せられていることがその反響の大きさを物語っている。 「Steve Jobs が Flash を嫌う当の理由」というタイトルで、Steve Jobs の公開書簡を踏まえて書かれたものだが、その内容はアップル対アドビの確執を遥かに超える視点を提供している。 Charlie’s Diary: “The real reason why Steve Jobs hates Flash” by Charlie Stross: 30 April 2010 *     *     * 一か八かの賭け 私の考えはこうだ。Steve Jobs は、アップルの未来を・・・時価総額が 2000 億ドルをこす企業の未来を、新しいマーケットへの進出を目指す一か八かの勝負に賭けているのだと思う。目覚め

    Steve Jobs が Flash を嫌う本当の理由
  • ブラック企業がなくなるために必要なこと - 常夏島日記

    ブラック企業は何故なくならないのか - Togetterとそのブックマークを見て考えてみました。大半はどこかで聞いた話の要約です。労働市場とかあんまり詳しくないので間違いがあったら有識者の方に教えていただきたいです。 1.消費者からの圧力 ブラック企業の商品・サービスを買わないということです。が、難しいでしょう。ブラック企業の商品・サービス、安いんだもの。私は個人的にモンテローザが経営しているお店はできるだけ回避していますし、牛丼チェーンやハンバーガーチェーンやファミレスには積極的には行かないようにしていますが、会社とかの飲み会の幹事はモンテローザグループのお店が大好きです。そこにしとけば「高い」って文句言われることはないから。 それに、日電産のように、部品として使われたらもうどうしようもありません。 2.官庁からの圧力 労基署はもっとキリキリ働けってやつです。多少は有効ですが、期待しす

    ブラック企業がなくなるために必要なこと - 常夏島日記