わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
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わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
さてさて。 まず最初に、以下はわたし個人の考えである、と先に述べておきます。 そして、ここが「ネット上」であり、ブログなんてものはとてもゆる〜いツールだということも前提としていますのであしからず。 ♪ ネット上で、「××は○○するべきだとわたしは思う」と述べたときに、その発言に対して、「△△だと思っているひともいるんだから、〈べき〉という言葉はやめたほうがいいんじゃないの?」と突っ込むのがいかにナンセンスであるか、普通に文章を読解しているひとであれば理解していただけるかと思います。 「……とわたしは思う」がついた時点で、それは「ネット上」における個人の「意見/主張」です。 これを、「押し付け」であるだとか、「そうだと思っていないひともいるんだから」なんぞと突っ込んでくる時点で、わたしは、「そんなところに目くじら立てるなんてよほど暇なひとなんだろうね」と思うしかありません。というより、「なん
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今年もノーベル賞の季節になりました。日本人の科学者として鈴木章・北海道大学名誉教授(80)と根岸英一・米パデュー大学特別教授(75)がノーベル化学賞を受賞したわけですが、毎年のノーベル賞には(少なくとも科学3賞、人文社会3賞のまとまりでは)「裏テーマ」が存在しています。その年に出すノーベル賞には「シナリオ」があるということです。今回はここからお話してみましょう。 キーワードは炭素 2010年度の自然系ノーベル3賞の選考過程を推察してみます。委員会は毎年、その年各賞を授与する専門分野を先に決定してから、その分野の関係者に推薦アンケートを発送します。その観点で考えると今年は物理学が物性物理、化学が有機化学、医学生理学が臨床生命科学でした。正確には
MBSの朝のラジオ番組に呼ばれて、中国の反日デモについて、パーソナリティの子守さんと、解説の毎日新聞の相原さんとお話をする。 別に中国問題の専門家として呼ばれたわけではない(違うし)。 ただ、このイシューについて「とりあえず頭を冷やしたら」という提言をなす人がメディアではまだまだ少数派なので、話す機会を与えてくださったのである。 尖閣諸島をめぐる領土問題で、日本と中国のそれぞれのナショナリストがデモを繰り返している。 中国では前日の日本国内でのデモに呼応するかたちで、「官許」の反日デモが行われた。 中国には政治的主張をなすための集会の自由が認められていないから、デモができるというのは、事前に当局の許可が与えられたということである。 ただ、この場合の「官許」の意味はいささかこみっている。 それは必ずしもデモが中央政府の意を受けているということではない。 今回のような領土問題にかかわるデモは、
爆発的にヒットしているベストセラー書のパロディではありません。それは、歴とした事実。しかも、単に経営学を学ぶという趣旨に留まるものではないとしたら、どうでしょう? それは、遙か彼方アイルランド発のブラストビート(Blast Beat)。音楽の新しいジャンル? ロックバンドの名前? 聞いたことがあるような、ないような、ほとんど知られていないといった方がいいでしょう。 実は、アイルランドの音楽プロデューサー、ロバート・スティーヴンソンさんが2003年に立ち上げた高校生向けの社会教育プログラム。アイルランドに始まり、イギリス、アメリカ、南アフリカと広がり、昨年からは日本でも活動を開始しました。 いわゆるNPOですが、ここにはこれからの企業がやらなければならないようなCSRのエッセンスがつまっているのです。 スティーヴンソンさんは、世の中を変えるためには若い人が変わらなければ実現しないと考えました
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