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2021年5月18日のブックマーク (13件)

  • 自分らしく生きるためには、「公的な環境」を築き、維持することが大事 - 悩みは、心の外にある

    世の中にはDV(ドメスティック・バイオレンス)を行う男性がいます。家では暴力をふるい、ひどい暴言を吐く異常なふるまいを行いますが、職場や世間では、「いい人」だったりします。 自分が悪くないということを紳士的に説くために、駆けつけたお巡りさんも騙されたりすることもある。 (参考)→「家庭内暴力、DV(ドメスティックバイオレンス)とは何か?当の原因と対策」 ある評論家が、家で奥さんに暴力をふるい、それがエスカレートして警察に逮捕されてしまったそうです。 その方は、たくさんを出して社会からは評価されていたわけですが、家ではとんでもないことをしていたようです。 アインシュタインも奥さんに暴力をふるっていたというのを耳にしたことがあります。 公的な業績とプライベートとは関係ない、といえばそうなのですが、なぜそのようなことをしてしまうのでしょうか? 養育環境などはもちろん影響しますが、現在おかれた

    自分らしく生きるためには、「公的な環境」を築き、維持することが大事 - 悩みは、心の外にある
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/18
    『私たちの多くがしばしばおちいっているのは、家庭は「私的な環境」であるという誤解です』
  • 人の考えも戯れでしかない~考えや意見は私的領域(生育歴)の投影でしかない。 - 悩みは、心の外にある

    「人からどう思われるのか?」が気になったり、 「自分が否定的に思われているのではないか?」と考えて、不安になったり、 「人からネガティブな考えを持たれているのでは?」と怖くなったり、ということがあります。 トラウマを負っているととくに、人の考えを考えさせられて、巻き込まれてしまう傾向があります。 人の考えがあたかも真実であるかのように考えさせられて、それに影響されてしまう。 人の考えとはなにか?についても実態を知る必要があります。 人の言葉が戯言だとということは、人の頭に浮かぶことも同様に戯言、妄想でしかありません。 (参考)→「人の話をよく聞いてはいけない~日常の会話とは“戯れ”である。」 私たちは、相手からどう思われるか?ということを意識し、恐れますが、相手が考えることにも全く意味はありません。 人間が頭で考えること(とくにネガティブなこと)はすべて、養育環境で負った不全感を目の前のも

    人の考えも戯れでしかない~考えや意見は私的領域(生育歴)の投影でしかない。 - 悩みは、心の外にある
  • “作られた現実”を、さらに解体する。 - 悩みは、心の外にある

    物理的な現実に根ざす、と聞いても、 「そうはいっても、私の容姿は物理的に劣っている」 「学歴がないのは、物理的な現実です」 という考えが拭えない、という場合があります。 (参考)→「“作られた現実”を分解する。」 もちろん、それもローカルルールによるもので、それ自体が、「物理的な現実」ではありません。 (参考)→「ローカルルールとは何か?」 「でも、容姿は物理的なものでしょう!?」というかもしれません。 これもやっぱり、実はローカルルールによるものなのです。 確かに、実際には、人間の能力には凸凹があります。 容姿にも違いがあります。 ただ、それは、「違い(差異)」であって、「優劣」ではないのです。 例えば、ある女性芸能人がいらっしゃいますが。その方はとてもふくよか(太っていて)で、いわゆるモデルさんのような容姿では全くありません。 しかし、ふくよかな容姿が好きな男性はいて、モテモテなのだそ

    “作られた現実”を、さらに解体する。 - 悩みは、心の外にある
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/18
    『物理的な現実に根ざすと「代表」も機能するようになってきますから、社会の位置と役割の中で、異物のようであった自分というものが解消されていく感覚が得られるようになってきます』
  • “作られた現実”を分解する。 - 悩みは、心の外にある

    「物理的な現実に根ざす必要がある」と聞くと、 「いま、ハラスメントにあっている自分というのは現実なんです」「今まで失敗を繰り返してきたのは現実なんです」「だめな自分は現実なんです」 ということが頭に浮かんでくる方がいらっしゃいます。どうしても、目の前にあるものが現実に見えると。 まず結論から言えば、それは、ローカルルールによって“作られた現実”ということになります。 (参考)→「ローカルルールとは何か?」 ローカルルールは、現実というものを歪曲したり、不利な環境から現実を作り出したりします。今ある状態が現実であると真に受けさせられて、ローカルルールが維持されてしまうことになります。 (参考)→「ローカルルール人格が感情や記憶を歪める理由」 そのため“現実”とは何か?について整理しておく必要があります。 まず“現実”とは、今ある「状態」のことではありません。 社会において、今ある「状態」とは

    “作られた現実”を分解する。 - 悩みは、心の外にある
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/18
    『「物理的な現実に根ざす」とは、「今ある状態」について真に受けず、時間を巻き戻すようにして、ローカルルールによって形成する過程や、構成している環境を分解していくことです』
  • 結果から見て最善の手を打とうとすると、自分の主権が奪われる。 - 悩みは、心の外にある

    TVも新聞も、毎日、新型コロナウイルスのニュースばかりです。 健康と経済生活とを両方天秤にかけながら、政治・行政も難しい決定が強いられているな、と感じます。 (参考)→「知覚の恒常性とカットオフ」 意思決定というときにしばしば問題になるのは「結果」です。 結果が悪いと、「なぜ、あのときもっとこうしておかなかったのか!」と叩かれてしまいます。 私たちも、失敗すると、「ああ、なぜあのときこうしておかなければ」と後悔することがあります。 特にトラウマを負っていると、自責感、後悔というのは激しく心のなかでうずまきます。 自分を責めて叩いて、後悔する。 そして、次に同じ機会が訪れたときに、結果が気になって萎縮してしまって、自信を持って決断できなくなる。 今度は失敗するまいと判断する範囲や情報を広げすぎてしっちゃかめっちゃかになってしまう。 「自信がない」「決めることができない」 これは、トラウマを負

    結果から見て最善の手を打とうとすると、自分の主権が奪われる。 - 悩みは、心の外にある
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/18
    『[……]あたかもインチキ評論家が結果で物事をあとから論じて自分は事前に見通せていました、というように[……]』,『「他にうまく行っている人がいますよ」というのは詐欺の常套句です』
  • 弱く、不完全であるからこそ、主権、自由が得られる - 悩みは、心の外にある

    経営学者として有名であったP.F.ドラッカーは、社会が成立するための一般理論、全体主義の研究において、非常に優れた書籍を残しています。 人間が自由であるためにはなにが必要なのか、をわかりやすくまとめています。 『産業人の未来』というの中で、 「人間を完全無欠なものとして認め、あるいは人間は完全無欠になるための方法を知りうると認めるならば、必然的に専制と全体主義がもたらされる」 「人間を完全無欠のものとするならば、自由は完全に否定される。」 反対に、 「人間を基的に不完全で、はかないものとするとき、初めて自由は、哲理上、自然かつ必然のものとなる。」と述べています。 どういうことかというと、 ある人間が完全無欠である、あるいは、自分たちが完全無欠な真理に到達できる、という考えの前では、疑ったり、自由に選択したり、ということが愚かな行為とみなされ否定される。 反対に、完全無欠な真理とは存在す

    弱く、不完全であるからこそ、主権、自由が得られる - 悩みは、心の外にある
  • 大人(青年期以降)の愛着障害の治し方~必要な5つのポイント - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター

    愛着の不安定さ(愛着障害)は、うつやパーソナリティ障害、依存症、トラウマなど実はさまざまな問題の原因と考えられています。ただ、具体的にはどのように取り組めばよいのかについて情報を得ることは難しいのが現状です。 記事では、医師の監修のもと公認心理師が、愛着障害を治療、克服するために必要なことについて、専門知識をもとにそのポイントをまとめてみました。よろしけばご覧ください。 <作成日2019.9.8/更新日2024.4.22> ※サイト内のコンテンツを転載などでご利用の際はお手数ですが出典元として当サイト名の記載、あるいはリンクをお願い致します。 この記事の執筆者三木 一太朗(みきいちたろう) 公認心理師 大阪大学卒 大阪大学大学院修士課程修了 20年以上にわたり心理臨床に携わる。様々な悩み、生きづらさの原因となるトラウマ、愛着障害が専門。『発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体』など書籍、テ

    大人(青年期以降)の愛着障害の治し方~必要な5つのポイント - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
  • 「愛着障害(アタッチメント障害)」とは何か?その特徴と症状 - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター

    皆様の中には、対人関係がうまく行かずに悩んでいる人は多いと思います。なぜ、私たちは人と接するときに、おかしな行動をとってしまうのでしょうか?頭で考えている理想的な振る舞いとは反対のことをしてしまうこともしばしばです。別にそんな行動を取らなくても、と思うことをしてしまう。人も気がついていることも多いです。でも、やってしまう。 問題行動だけではなくネガティブな感情にとらわれたり、ということもあります。なぜそのようなことが起きるのでしょうか?実は、“愛着(アタッチメント)”という観点に注目するとその謎が見えてきます。“愛着(アタッチメント)”の形成がうまくいかない背景にはトラウマも影響します。 今回、多くの人に知っていただきたいと思い、医師の監修のもと公認心理師が、愛着(愛着障害)についてまとめてみました。 よろしければご覧ください。 <作成日2015.10.16/最終更新日2024.6.7>

    「愛着障害(アタッチメント障害)」とは何か?その特徴と症状 - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
  • 主体性や自由とは“無”責任から生まれる。 - 悩みは、心の外にある

    マックス・ウェーバーという政治学、社会学者の著作に「プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神」というものがあります。 (参考)→「プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神」 とても有名な著作ですが、そのなかでウェーバーは、資主義の精神の土台となったものの一つは、プロテスタントの「予定説」ではないか、という仮説を提示しています。 キリスト教は一神教で、全知全能の神が世の全てを作ったとしています。それを予定説といいます。 そのため特にプロテスタントに、「自由意志」という概念は基的にありません。なぜなら、今私達が考えていること、感じていることも神がすべて決定し、予定しているものだから。 人間が自分で自由に決めて考えているわけではありません。 「予定説」とは、この世の中のことや私たちの人生、審判の日に救われるかどうかも全てをあらかじめ決められているということです。 すべてが決まっているので

    主体性や自由とは“無”責任から生まれる。 - 悩みは、心の外にある
  • 存在(Being)は、行動(Doing)とは、本来全く別のもの - 悩みは、心の外にある

    人間とは、弱く、間違いをおかすものでもあります。 人間はいい加減で、だらしがなく、まとまらない存在。 よく「落語の登場人物のよう」といわれますが、こうした人間観、世界観は、「愛着的世界観」です。 健康な人にとっての見え方です。 (参考)→「非愛着的世界観」 では、弱く不完全であるということは、その存在がだめだということを表しているのでしょうか? そんな事はありません。 その存在自体はなんの罪もなく、誰もが尊重されるに足ります。 「もともと呪われている」「もともとがだめだ」というような考えというのは偽りで、滑稽なことです。 例えば、カラスを見て、「カラスは呪われた生き物だ」なんて考えている人がいたとしたら、いつの時代の価値観なんだ!?と思われるでしょう。 私たち現代人は、科学的な価値観を持ち合わせていますから、「カラスだってひとつの生き物だ」「いろいろな特徴や習性はあるが、それと存在の正邪は

    存在(Being)は、行動(Doing)とは、本来全く別のもの - 悩みは、心の外にある
  • ニセ成熟は「感情」が苦手 - 悩みは、心の外にある

    ニセ成熟の状態の人は、「感情」というものをとても嫌います。 感情的な人は苦手です。「あんな自分勝手に感情を表に出すような人には絶対になりたくない」と思っています。 軽蔑して、嫌悪しています。 しかし、感情を強く怖れてもいます。肝が冷えるというのは、このことか、と思うくらいに恐怖を感じます。 感情的に迫られると、頭が解離(ボーっとして)してしまって、対処することができません。 そして、状況が去ってから、怒りがわいてきたり、恐れから相手を頭の中でコテンパンにこき下ろしてしまいます。 あんな人になりたくない、が原動力ですから、自分の感情も殺そうとします。 人へのネガティブな意識はなくそうと研さんに励みます。でもうまくいきません。自然な感情なのですから、当然と言えば当然です。 あんな人になりたくない、というモデルは多くの場合親です。理不尽な父、感情的な母になりたくない、と思います。 ただ、感情を嫌

    ニセ成熟は「感情」が苦手 - 悩みは、心の外にある
  • 積み上がらないのではなく、「自分」が経験していない。 - 悩みは、心の外にある

    トラウマを負っている人の特徴として、「経験が積み上がらない」といったことがあります。 (参考)→「あなたの仕事がうまくいかない原因は、トラウマのせいかも?」 仕事ではがむしゃらに頑張って、努力しているのに、いつまでたっても自信がなく、経験が積み上がっている感じがしない。 頑張りが足りないのかな?とさらに努力をしてみるのですが、やはり、積み上がる感じがしない。 どこか、「自分の人生がまだ始まっていない」感覚があるのです。 その理由として、トラウマによって解離しているからとか、低血糖になっているから、とかいろいろと説明はあるのですが、最近感じるのは、経験が積み上がらないのは、「自分(私)がそこにいないから」というものです。 前回、「自分のIDでログインしてないスマートフォン」ということを書きましたが、まさに、自分のIDでログインしていないので、記録(経験)がセーブされない。 自分(私)として、

    積み上がらないのではなく、「自分」が経験していない。 - 悩みは、心の外にある
  • GACKT「コロナよくないすか?」「風邪ですよ」 動画発言が波紋...厚労省「風邪とは全然違う取り扱い」

    新型コロナウイルスについて、タレントのGACKTさん(47)が「もう風邪」だとして神経質になることを止めるよう動画のライブ配信で呼びかけ、議論になっている。 「日どうすか?」。ヨーロッパのマルタ島に滞在しているというGACKTさんは2021年5月14日、動画配信サイト「17LIVE(イチナナ)」で始めた生放送でファンらにこう質問した。 コロナ指定病院以外が次々につぶれているとして、「これ闇がある」 すると、ファンからは、感染者が減らず東京五輪を前に重い空気が漂っているなどと報告があり、それを目にしたGACKTさんは、「みんな、すごいネガティブですね。大丈夫ですか?」と気遣った。そして、次のように切り出した。 「まあまあまあ、皆さん、ちょっとコロナよくないすか? もうあんまり神経質になること止めないですか?」 「もう風邪ですよこれ。風邪。例年ね、風邪で亡くなる方もいっぱいいるわけですから。

    GACKT「コロナよくないすか?」「風邪ですよ」 動画発言が波紋...厚労省「風邪とは全然違う取り扱い」
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/18
    風邪だよなあ…:結核感染症課『近い取り扱い[……]』,『近く[……]』,『近く[……]』,『そして[……]指定感染症ではなく[……]』……;ファイザー広報『[……]回答は差し控えさせて下さい』…….