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2024年1月6日のブックマーク (4件)

  • フランス人の性格や特徴を表す12の国民性や価値観

    フランス人の性格や特徴について、12の国民性や価値観を紹介していきます。魅惑の国フランスに暮らすフランス人を知るためにも確認してみましょう。 西ヨーロッパに含まれるフランスは、観光大国として、年間、世界最多となる8000万人以上の観光客を国内に迎え入れています。 その魅力は中世から残る歴史的建造物、美術館、美、そして高級ブランドなど様々ですが、もう1つ「フランス人」というのもあるでしょう。 どことなく洗練されたイメージがあったり、愛を語るのが好きというイメージがあるフランス人に対して、なんとなく魅力を感じている人が多いのではないでしょうか。 この記事では、そんなフランス人達を少しでも理解するために、彼らが持つ性格や価値観など、12の特徴を紹介していこうと思います。 全てのフランス人に当てはまるわけではないですが、多くのフランス人が共有する「傾向」として参考にしてください。 フランス人の性

    フランス人の性格や特徴を表す12の国民性や価値観
  • フランスの貴族階級や制度は現在でも存在する?名前の例も挙げてみる

    フランスの貴族階級や制度に関して詳しく見ていこうと思います。今日のフランスで公式には存在しないはずですが、事実上、現在でもフランス社会に貴族はいるようです。興味深くないですか? ヨーロッパの王室がある国として最も知られる国と言えばイギリス。イギリスには王室だけではなく、未だに貴族の称号を持っている人々が多くいます。 一方で、イギリスのお隣の国でライバル関係にあるフランスに関して、あまり貴族階級やそれに付随する制度のことを耳にしません。 これについてはフランスの貴族制度は過去に廃止されているため、公式には存在しないというのがおそらく最もな理由。 しかし実際のところ、どうやら現在でもフランスには「貴族」が存在するようなんです。 フランスにおける貴族階級とは一体どのようなものなのでしょうか? この点に関して、過去と現在を見つめながら紐解いていきたいと思います。

    フランスの貴族階級や制度は現在でも存在する?名前の例も挙げてみる
  • 『フランスの上流階級の作法・価値観』

    フランスの名だたる企業の幹部と話をすると、彼らが口癖のように言うのは、「世の中には変える必要のないものが沢山ある。変えることだけが全てじゃない。変えなくてもよいものは、そのまま大切にしておくのがベスト」。 この考え方は、フランス社会を今も昔も支配する階級制度と表裏一体をなすものといっても過言ではない。 え、フランスは共和国でしょう?革命でアンシャン・レジームの時代が倒れていらい階級なんてないんじゃないのと思っている人も多いだろう。おっしゃるとおりだ。オフィシャルの制度として共和制を敷いており、リベルテ・イガリテ・フラタ二テを国礎とする国家だ。 フランスの階級制度について話す前に、まずは共和国サイドの事情について話そう。 共和国というとわかりにくいので、社会主義的側面とでもいおうか・・・。 共和国という名の社会主義国フランスでは、基的に医療や教育費はほぼ無償(私立などは所得に応じて学費が決

    『フランスの上流階級の作法・価値観』
  • 「日本では階級闘争が起こりにくい」とフランス人歴史学者が考える理由

    1951年フランス生まれ。歴史家、文化人類学者、人口学者。ソルボンヌ大学で学んだのち、ケンブリッジ大学で博士号を取得。各国の家族制度や識字率、出生率、死亡率などに基づき現代政治や社会を分析し、ソ連崩壊、米国の金融危機、アラブの春、トランプ大統領誕生、英国EU離脱などを予言。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 さまざまな国の社会で格差が広がっているといわれている。“フランス最大の知性”ともよばれる歴史人口学者エマニュエル・トッド氏は、社会的階級を再生産し、格差を拡大させる大きな要因が「教育」にあると見ている。トッド氏の最新刊『大分断 教育がもたらす新たな階級化社会』(訳:大野 舞)から一部を抜粋して紹介する。 エリート

    「日本では階級闘争が起こりにくい」とフランス人歴史学者が考える理由