テクマトリックスは2014年1月17日、ソフトウエアの構造を可視化するソースコード解析ソフトの新版「Understand 3.1」(写真1)を販売開始した。1月24日に出荷を開始する。新版では、バックグラウンド解析により、解析中に他の操作が可能になった。価格(税別)は、マシン固定ライセンスが1台当たり19万8000円、同時使用ライセンスが同時1ユーザー当たり39万8000円。開発会社は、米SciTools。 Understandは、ソフトウエアの構造を可視化するソフト(関連記事:テクマトリックス、COBOLも読めるソース構造の可視化ソフト新版)。呼び出しや参照、クラスの構成、制御フローなどをグラフィカルに可視化する(Visio形式での出力も可能)。個々のエンティティーをクリックすれば、詳細なコードを参照できる。ソースコードの複雑度を70種類のコードメトリクスを用いて分析する機能も備えており
![テクマトリックス、ソース構造の可視化ソフトでバックグラウンド解析を可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)