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リカー・イノベーション(株)は2015年2月21日(土)に、東京・門前仲町周辺にて、しぼりたての日本酒を味わえる日本酒飲み歩きイベント「しぼりたて祭り門前仲町2015」を開催することを発表した。 門前仲町で日本酒飲み歩きイベントを開催するのは、今回が初めてとなる。 会場には、リカー・イノベーション(株)が運営する、日本酒の通販・イベント企画運営サービス「KURAND(クランド)」と付き合いのあるこだわりの蔵元を中心に6蔵が全国より一堂に会する。蔵元直送の日本酒を、蔵元が直々に注ぎ、日本酒の造りの時期であるこの時期しか味わえない、季節限定の「しぼりたて」の日本酒を存分に堪能できるイベント。 「しぼりたて祭門前仲町2015」は、参加者が受付にて参加証やカップを受け取り、できたばかりの「しぼりたて」の日本酒を片手に、門前仲町の個性的な飲食店8店舗を自由にはしご酒することができるイベント。各飲食店
「原料米となる山田錦が足りない。ITを活用して農家の不安を解消し、増産を促したい」。日本酒「獺祭(だっさい)」の製造元である旭酒造の桜井博志社長は2014年8月4日、富士通の農業クラウドサービス「Akisai」を利用して、山田錦の安定調達に取り組むと発表した(写真1)。 山田錦の生産量を倍増させる 国内外での人気の高まりを受け、旭酒造は獺祭の生産能力を順次拡張してきた。しかし、今年に入り山田錦の調達難が拡張計画の足かせになり始めたという。倒伏しやすく安定的に収穫するのが難しいため、山田錦の栽培をためらう農家が増えているためだ。その結果獺祭は、容易に手に入らない「幻の酒」になりつつある。この状況を打破するため、旭酒造は富士通とタッグを組んだ。 水田にセンサーを設置し、気温や土壌の水分といった情報を1時間ごとに取得してクラウドに送信。定点観測用のカメラも活用し、生育状況を時系列で蓄積していく。
広まれ「おちょこガール」=日本酒、女性に狙い定め−名古屋のOLら 日本酒好き女性「おちょこガール」を広めようと活動する山本英里さん(右から2人目)ら酒類卸会社の女性社員=9日、名古屋市 日本酒の魅力を女性に向けて発信しようと、名古屋市の酒類卸会社の女性社員らが日本酒好き女性を「おちょこガール」と名付け、交流サイトや女性限定イベントを通じて普及を図っている。13日は成人の日。「新成人の皆さんも、初めてのお酒は日本人らしく日本酒で」と呼び掛けている。 「おちょこガール」の名称は、「低調な日本酒市場をどう活性化させるか」をテーマに大学で行われた授業で学生が発表。たまたま聞きに来ていた酒類卸会社「秋田屋」企画担当の山本英里さん(25)が、語感のかわいらしさと親しみやすさに目を付けた。 社内の日本酒好きの20代女性7人に声を掛け、「酒類業界でも『山ガール』のような女子力が注目される現象を広めてい
都内の看護学校に通う、将来はナースを夢見る学生。 卒業を間近に控えて、ちょっぴりナーバス。 付き合い始めて半年ちょっと まだまだ、ピュアな関係の貴方と彼女。 もっと甘えたいのについつい 毎日ツンとデレをくりかえしちゃいます♪ 業界初!? 2種類の日本酒をブレンドして自分好みの味にする 新発想の萌酒が登場です。 「キリッとしたツン酒」と「口当たりの良いデレ酒」 の2種類をご用意致しました。 ツン7割デレ3割の黄金比、ツン5割デレ5割のハーフ・アンド・ハーフなど貴方好みのブレンドでお楽しみください。 この新発想すぎる日本酒には、なんとドラマCDも同梱! 彼女と一緒に《家のみ》デートもお楽しみ頂けちゃいます! ドラマCD 【ストーリー】 今日は、久しぶりの家のみデート! 疲れたあなたのために彼女が腕をふるった鍋料を用意してくれました。 そのうえサプライズプレゼントに自分でブレンドできる日本酒が!
東北復興にイラストがだんだんと元気になる酒 東北在住のイラストレーターの原画がお酒のラベルにしました。 玄米で醸造したお酒を2000本限定。 お酒の名前は「いけてない娘」 まず、東日本大震災で被災した方々に、心からお見舞い申し上げます。 物語の始まりは、今年1月。玄米にかけて元気な女の子のイラストをラベルにする事を仲間内で知恵を出し合うところからであった。インターネットを利用してイラストレーターを探し、インターネット利用して販売するぐらいのコンセプトでしかなかった話が、東日本大震災により東北在住のイラストレーターが被災して状況は大きく変わった。 被災前に書いてもらったサンプルをたたき台に進めていたのに、パソコンも壊れてデータは失われて計画は大幅に遅れたのだ。それでもなんとか描いてもらったイラストはあまりの無気力さに絶句した。 しかし、「このお酒が売れていくごとに、イラストの女の子を元気にし
しょぼんとうなだれた青い髪の女の子――こんなイラストが描かれた萌え酒「いけてない娘」を、静岡県浜松市の大村屋酒店が発売した。東北復興を応援するお酒という。 いけてない娘は玄米で作った日本酒。ラベルに描かれたキャラクターは青髪ツインテールの幼女で、名前はまだない。うつむいて元気のない表情が印象的だ。公式Twitterでも、「なんで……私は……いけてないんだろう……」とネガティブにつぶやいている。 初めは、玄米のパワーを表すため元気な女の子のイラストをラベルにする予定だったが、東北在住のイラストレーターが東日本大震災で被災し、PCが壊れてイラストのデータが消えてしまった。再度描いてもらったイラストの少女は無気力な姿だったが、「このお酒が売れていくごとに、イラストの女の子を元気にしていこう」とラベルに採用したという。 いけてない娘は1本1830円(500ミリリットル入り)で、2000本限定で販売
独立行政法人(独法)への補助金削減が、日本酒業界に思わぬ波紋を広げている。財務省の独法が主催する最高峰の日本酒コンテスト「全国新酒鑑評会」の予算が減り、業界団体との共催に。そのあおりで鑑評会から締め出された団体外の酒造会社が、訴訟を起こす事態に発展している。 提訴したのは、「銀嶺立山」の蔵元、立山酒造(富山県砺波市)と、「日本城」の吉村秀雄商店(和歌山県岩出市)。鑑評会を共催する独法「酒類総合研究所」を相手取り、2009、10年の鑑評会への出品を認めない措置の無効確認などを求め、24日までに大阪地裁に訴えた。 鑑評会の最高賞の金賞は日本酒業界で最も権威があるとされる。提訴した2社は08年までに各10個以上の金賞を受賞したが、09年からは業界団体に非加盟であることを理由に参加できなくなった。 参加を拒否したのは、独法の求めで07年から主催に加わった業界団体の日本酒造組合中央会。担当者は
酒の企画・販売などを手掛ける飛夢(茨城県結城市)は8月中旬から、「とらのあな」秋葉原店(千代田区外神田4)で「萌酒(もえしゅ)『酔逸撫子~sweets nadeshiko~』」の販売を開始した。 パッケージイラスト拡大 縮小の一途をたどる昨今のアルコール業界。同商品は、「酒離れしている若者にもっと酒の良さを知ってもらおう」と同社が立ち上げたプロジェクト「neo-S project(ネオスプロジェクト)」の第1弾として発売したもの。パッケージに美少女イラストを起用しているのが特徴で、作画はイラストレーターで漫画家の貴島煉瓦(きじまれんが)さんが担当。巫女(みこ)風の美少女が酒瓶に彩りを添える。 現在、「萌酒」シリーズから純米酒と吟醸酒をリリースしている同社。どちらも、「ただ美少女をプリントしただけの日本酒」にならないよう、先に貴島さんにイラストを仕上げてもらい、そのイラストを持って地元の酒蔵
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