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物性に関するtsupoのブックマーク (5)

  • NII、電流励起ボーズ・アインシュタイン凝縮体を生成、低消費電力コヒーレント光源に応用も

    国立情報学研究所は2013年5月15日、同研究所と米スタンフォード大学、独ウルツブルグ大学の研究チームが、半導体デバイスに電流を流すことでボーズ・アインシュタイン凝縮体を生成することに初めて成功したと発表した。この成果は5月16日付の科学誌「Nature」に掲載される。 光トラップや光励起といった現象を組み合わせる従来の方法と比べ、より単純な装置でボーズ・アインシュタイン凝縮体を生成できる。消費電力が低いコヒーレント光(位相のそろった光)の光源への応用が期待できるほか、量子コンピュータや量子シミュレーション、量子計測といった分野に応用できる可能性があるという。 研究チームは今回、電流励起で「ポラリトン」と呼ばれる粒子を連続生成できる、特殊なpn接合を持つ半導体マイクロ共振器を開発した(写真)。そのポラリトンが共振器の中でボーズ・アインシュタイン凝縮を起こしていることを、実験で確認した。 ポ

    NII、電流励起ボーズ・アインシュタイン凝縮体を生成、低消費電力コヒーレント光源に応用も
    tsupo
    tsupo 2013/05/17
    ボーズ・アインシュタイン凝縮が起こったポラリトンは物質波の位相がそろった状態となり、このポラリトンが連続して崩壊することで位相のそろった光(コヒーレント光)を取り出せるという原理
  • お酒が誘発する鉄系超伝導

    平成22年7月27日 独立行政法人 物質・材料研究機構 Tel:029-859-2026(広報室) 独立行政法人 科学技術振興機構 Tel:03-5214-8404(広報ポータル部) 1.独立行政法人 物質・材料研究機構(理事長:潮田 資勝、以下NIMS)は、鉄系超伝導注1)関連物質であるFe(Te,S)系に超伝導を発現させる際、赤ワインやビールなどのお酒が有効であることを発見した。この成果は、NIMS 超伝導材料センター(センター長:熊倉 浩明)ナノフロンティア材料グループの高野 義彦 グループリーダーらの研究によって得られた。 2.2008年に、東京工業大学の神原 陽一 博士(現在、慶應義塾大学 理工学部 専任講師)らによって、鉄系超伝導体LaFeAs(O,F)が発見された。この発見を契機に、FeAs、FeP、FeSeをベースにした類似化合物に次々と超伝導が見出され、鉄系超伝導は、第二

    tsupo
    tsupo 2012/07/17
    試料は超伝導を示さないが、酒に浸し70℃程度に加温すると、翌日には超伝導体(Tc~8K)になることが分かった // 一瞬、鉄ちゃんに酒を呑ませると脳内で超伝導が起きる、という話かと思ったw
  • 光記録媒体:新素材発見 ブルーレイの200倍情報記録も - 毎日jp(毎日新聞)

    光を当てるだけで、電気を通しやすい状態と通しにくい状態を行ったり来たりする金属酸化物を、大越慎一・東京大教授(物性化学)らのチームが発見した。光を使って情報を記録するDVDやブルーレイディスクの材料に比べ、格安で大量生産でき、記録密度もはるかに高いという。次世代の光記録材料として注目されそうだ。23日付の科学誌「ネイチャー・ケミストリー」(電子版)に掲載された。 大越教授らは、おしろいの原料や光触媒として広く使われている酸化チタン類に着目。チタン原子3個と酸素原子5個が結合した「五酸化三チタン」のナノ結晶(粒径8~20ナノメートル、ナノは10億分の1)を作り、性質を調べた。この結晶は、電気を通しやすい黒色の粒子で、紫外線-近赤外線に相当する波長のレーザー光を当てたところ、結晶構造が変化し、電気を通しにくい半導体的な性質に変わった。その逆の変化が起きることも確かめた。最も一般的な「二酸化チタ

    tsupo
    tsupo 2010/05/24
    光を当てるだけで、電気を通しやすい状態と通しにくい状態を行ったり来たりする金属酸化物 / 五酸化三チタン / ほぼ同じ強さの光でブルーレイディスクの約200倍の情報を記録できる
  • 電子の「スピン」使い、絶縁体で電気信号伝達--300年来の常識を覆す発見/東北大など : ニュー投

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  • 米TDK、片面200GBを可能にする高解像度ブルーレーザー技術 | 家電 | マイコミジャーナル

    米TDKは8月31日(米国時間)、約200GBの記録容量を可能にする高解像度ブルーレーザー技術の開発を明らかにした。 今日のBlu-rayディスクは1層25GB/ 2層50GBだが、TDKは2005年5月に開催された「TDKテクノフォーラム2005」や「CES 2006」などで片面25GB×4層で100GBのブルーレーザーディスクのプロトタイプを展示していた。今回発表された技術では、信号処理の向上で従来の回折限界を超えられるようになり、BD再生仕様の範囲内で片面33.3GB×6層(200GB)の高密度化が可能になった。実現には同社のマテリアル技術も大きな役割を果たしているという。「Blu-rayの非常に意欲的な技術ロードマップが現実的であることが確認された。ライバルに比べてフォーマットの長期的な価値を証明できるなど、大きな成果だと言える」と製品リサーチ&開発担当のBruce Youmans

    tsupo
    tsupo 2006/09/02
    今回発表された技術では、信号処理の向上で従来の回折限界を超えられるようになり、BD再生仕様の範囲内で片面33.3GB×6層(200GB)の高密度化が可能になった。実現には同社のマテリアル技術も大きな役割を果たしている
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