富士通は4月27日、サーバやネットワーク、セキュリティ、運用管理を備えた大規模仮想化プラットフォーム「Trusted-Service Platform」を構築し、企業に対してリソースを提供するクラウドコンピューティングのサービスを10月から提供すると発表した。 富士通は同社の館林システムセンター(群馬県)に新棟を建設中で、最終的にはクラウドサービス向けに1000台以上のサーバを用意する。そのほかのデータセンター、アウトソーシング施設とも連携し、「数十万台規模の仮想サーバ群を最適にコントロールする」としている。 提供するのはコンピュータやネットワークのリソースを提供する「システムプラットフォームサービス」。仮想化されたサーバのリソースのほかに、ストレージも提供。運用管理機能としてダッシュボードなども利用できるようにする。顧客は必要なときにだけ館林システムセンターにアクセスし、必要なリソースを
「最新のニュースにもあるようにオラクルは業界を変えていく。それがミッションだ」。米オラクルの社長 チャールズ・フィリップス(Charles Phillips)氏は4月24日、都内で開催の「Oracle OpenWorld Tokyo」で講演し、こう述べた。 買収を決めたサン・マイクロシステムズに直接言及することはなかったが、「興味深い買収を今週の初めに発表した」と述べた上で、「買収は今後も継続する。それによって完全なるソリューションを提供できるようになる」と強調した。 独自仕様のカスタムアプリケーションが好まれる日本市場を意識してか、フィリップス氏の講演は、パッケージソフトウェアのメリットを強調する内容が多かった。「最も成功している自動車メーカーはクルマのパーツを少なくし、複数の車種でパーツの共通化を進めている。車種ごとに個別のパーツを作る企業は困難に直面する。ソフトウェア業界も同じだ」と
すでに使っている人には今更なんですが、これから始めるって人向けに簡単なまとめ。 Tumblr といってもその用途は人それぞれ。自分の Blog として使う人もいるでしょうし、情報(ネタ)収集のツールとして使いたい人もいるでしょう。今回は情報収集 & クリッピングツールとしての使い方に主眼を置いて紹介してみようと思います。 アカウントを取得する とりあえず他の人をフォローしまくる ダッシュボードをしばらく眺めてみよう Reblog と Like Tumblr をもっと便利に使う Firefox を使え アドオン : Tombloo と Greasemonkey を入れる ユーザースクリプト : AutoPagerize, LDRize (+ Minibuffer), ReblogCommand, play on tumblr を入れる マイページなんて飾りです iPhone と Tumblr
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および有限責任中間法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月24日、シックス・アパートが提供するブログシステム「Movable Type」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在すると公表した。この問題は、過去に公表された脆弱性とは異なるものだという。 今回確認された脆弱性は、「Movable Type 4.24(Professional Pack、Community Packを同梱)」「Movable Type Commercial 4.24(Professional Packを同梱)」「Movable Type 4.24 Enterprise」「Movable Type 4.24(Open Source)」に存在する。また「Movable Type 4.25」でも、グローバルテンプ
There is a session fixation attack against OAuth 1.0. There is a security advisory. There have been a lot of mailing list threads on this. There was a meetup on Friday to talk about the problem. Folks from Yahoo, MySpace, Google, LinkedIn, and Plaxo attended. We discussed two proposals: Signed Callback URLs Signed Approval URLs (A large number of other proposals were discussed briefly, but aren
Walrus, Voxing. で塚本牧生さんが IBM developerWorks に Wiki 原稿を書いているのを知る。すごいじゃない! 企業内ウィキにシグネチャを: 第 1 回 ウィキサイトの規模不足を考える 企業内ウィキにシグネチャを: 第 2 回 シグネチャによるウィキへの参加動機の強化 企業内ウィキにシグネチャを: 第 3 回 企業内ウィキでのシグネチャの役割 企業における Wiki 参加者が増えない理由を「ウィキは参加を誘う動機付けが弱い」と考え、「ウィキにはコンテンツ所有者がいないこと」にその原因を仮定した文章である。 企業内に Wiki を立ち上げれば Wikipedia みたいに盛り上がると考えるのは浅はかとして、それならどのように参加者に動機付けを行なうか。 ワークプレイス型ウィキではシグネチャで参加者を集めろとのことだが、silube というサービスは知らなかっ
IBMのdeveloperWorksに「企業ウィキにシグネチャを」という記事3本を寄稿しました。長すぎるので3本に分割、でも話が分かれていな過ぎるので一挙掲載、というわがままを聞いていただき、昨日まとめて公開されました。 本日、下記の企業内 Wiki に焦点を当ててシグネチャの重要性を説いた日本独自記事3本を公開しました。 企業内ウィキにシグネチャを: 第 1 回 ウィキサイトの規模不足を考える 企業内ウィキにシグネチャを: 第 2 回 シグネチャによるウィキへの参加動機の強化 企業内ウィキにシグネチャを: 第 3 回 企業内ウィキでのシグネチャの役割 第1回では、一般的なウィキサイトの規模感と、規模の必要性、特にコンテンツ量とコンテンツ作成・更新への参加者数の必要性を説明します。続く第2回では、一般的なウィキへの参加動機を探り、参加動機の強化のためにシグネチャの明示を導入することを提案し
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます マイクロソフトは4月24日、中古PC向けに、正規のWindows OSをライセンス提供する「Microsoft Authorized Refurbisher(MAR)プログラム」を開始すると発表した。 これは、一定の条件を満たし、同プログラムに参加している再生PC事業者(中古PC販売業者)が販売する中古PCに対し、Windows OSのセカンダリライセンスを提供するプログラム。正規のライセンスを受けたWindows OSがプレインストールされている中古PCの販売、購入がより容易になる。同プログラムは既に米国で実施されており、日本以外のカナダ、オーストラリア、オランダでも年内に順次導入される予定という。 従来、オーナーから業者に売られた中
2009年04月27日05:00 カテゴリArt 「パソコンってやばそうだよね」がやばい唯一の理由 ああ、またか。 パソコンってやばそうだよね。 - Chikirinの日記 ここ1年くらい、パソコンという商品について結構「ヤバイ感じ」がしますよね。やばいってのは「なくなるんじゃないの?」ってことなんだけど。 なぜ、「パソコンってやばそうだよね」という人はやばいのか。 その唯一の理由は、ケータイやネットブックは「ブラウザ」や「ビューワー」や「コミュニケイター」にはなっても「エディター」や「ビルダー」には慣れないから。 さらに短くまとめると、ケータイやネットブックは、「使えても」「作れない」から。 404 Blog Not Found:ケータイ族はPC族のカモ、かも なんでそうなのか、冷静に考えればわかる。ケータイサイトは、ケータイだけでは作れないからだ。 これを書いたのは、まだiPhoneが
Obama米大統領は数カ月待った後、セキュリティが高度に強化された「BlackBerry」を間もなく手にする予定である。 Washington Timesは米国時間4月23日、米国家安全保障局(NSA)が大統領専用「BlackBerry 8830」の「開発の最終段階にある」と報じた。NSAは暗号化ソフトウェアが水準に達していることを確保するテストを現在も続けている。大統領は数カ月のうちに新たなBlackBerryを所有できる予定である。 ワシントンD.C.に本拠を置く企業であるThe Genesis Keyは、このセキュリティが強化されたBlackBerryの安全確保に使用されるソフトウェア「SecureVoice」を開発した。Washington Timesによると、BlackBerryのメーカーであるResearch In Motion(RIM)も開発に参加してきたという。 Obama
読売新聞が中国、ITソースコード強制開示強行へ…国際問題化の懸念と報じたことから、「IT製品のソースコードの開示が強要される」「日本企業は中国から撤退すべきだ」といった極端な拒否反応があちこちで見られる(はてなブックマーク、痛いニュース)。 しかし、実際読売新聞の記事は少々拡大解釈をしている。スラッシュドットのエントリを参考に、もう少し詳しく見てみよう。元ソースは中国部分情報処理のセキュリティ製品に関する強制認証実施の公告であり、昨年12月に読売新聞により正確な解説記事が掲載されている。これを読むと、多くの人が誤解している点が浮かび上がってくる。 【注】本エントリのスコープは中国の強制認証制度に関する正確な情報を伝え、多くの人が誤解している点を正す点にある。中国が信用できるかできないか、ソースコードの流用がなされないか、という懸念に関する議論はスコープ外である*1。 まず第一に、審査対象と
文:Dancho Danchev(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:石橋啓一郎 2009-04-27 10:14 どんな研究も、誤った研究課題からスタートしたり、誤った観点に立っていたり、この場合のように異なる相手と戦おうとすれば、誤った結論に至ってしまう。この場合の誤った敵とは、CAPTCHAを認識する自動化されたボットだ。 Googleは最近、適切な画像の回転を行う新たなCAPTCHA(Socially Adjusted CAPTCHAs)について詳しく説明する論文を発表した。この方式の目的は、CAPTCHAを人間には使いやすく、ボットにはずっと認識しにくいものにすることだ。しかし、「ボット VS CAPTCHA」というテーマに関するこの論文や他の多くの研究論文では、新たなアプローチが増加傾向という問題を除外してしまっている。もしこの新たなCAPTCHAが実際に実装
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