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三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は11月30日、同社が愛知県岡崎市立図書館など全国の公立図書館に納入した図書館システムで、アクセス障害や個人情報流出を引き起こしたことについて謝罪した。「システムインテグレーターとしての責務を十分に果たせておらず、根本原因は弊社にある」とし、再発防止に努めるとしている。 「サイバー攻撃」 問題の発端は今年3~4月、岡崎市立中央図書館に納入した図書館システム(製品名は「MELIL/CS」)で断続的に起きたアクセス障害だった。同図書館のWebサイトから蔵書を検索できる機能などを備えていたが、このWebサイトにつながらないと市民から苦情があったという。 外部プログラムによる高頻度のアクセスが障害の原因だとして、同図書館は愛知県警に被害届を提出。愛知県警は「故意の大量アクセスで障害を発生させた」、つまり「サイバー攻撃」だとして、新着図書情報を取得する
内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」に25万点超の米政府文書が流出した問題で、米ホワイトハウスは機密情報の管理体制を徹底的に見直すよう全省庁に指示した。米行政管理予算局(OMB)が29日、前日付で出した通達を公表。大量の機密公電が流出した国務省ではクリントン長官が記者会見し「世界の安全保障への攻撃」と非難し、再発防止に全力を挙げると述べた。通達では各省庁に情報分野の専門家によるチームを新設し
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