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2021年10月10日のブックマーク (2件)

  • 新型コロナ「mRNAワクチン」生んだ2つの発見 30年来の研究がつながる(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)

    今年もノーベル賞の季節がやってきました。10月4日(日時間)の「生理学・医学賞」を皮切りに「物理学賞」(5日)、「化学賞」(6日)と連日発表されます。 【表】新型コロナ「抗原検査」「抗体検査」「PCR検査」それぞれの違いは? これに合わせて、日科学未来館の科学コミュニケーターの皆さんに3回連載で注目の研究や各賞の歴史を紹介してもらいます。第1回は「生理学・医学賞」の分野を取り上げます。科学者たちの長きにわたる努力と探究心によって、ノーベル賞の受賞が期待される研究はたくさんあります。その中から新型コロナウイルスのワクチン開発につながった2つの重要な研究をお伝えします。 はじめに、mRNAとは一体何でしょう。 私たちの体の細胞の核一つひとつには、「DNA(デオキシリボ核酸)」と呼ばれる遺伝情報を持つ物質が含まれています。基的にはこのDNAを型枠にして作られるのが「RNA(リボ核酸)」です

    新型コロナ「mRNAワクチン」生んだ2つの発見 30年来の研究がつながる(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)
    tsupo
    tsupo 2021/10/10
  • 新型コロナウイルスワクチン 日本が誇る“しょうゆ”老舗企業が原料製造(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

    なぜ、「シュードウリジン」の製造をヤマサ醤油が?ヤマサ醤油の医薬・化成品事業部の担当者に聞きました。 「日料理は、だしで決まる」かつおぶしやしいたけからとる出汁は、日料理の味を引き立てます。ヤマサ醤油も長年この「うまみ」の研究を続けています。 かつおぶしのうまみの成分はイノシン酸、しいたけのうまみ成分はグアニル酸。これらは「核酸化合物」です。そして、シュードウリジンも「核酸化合物」の1つなのです。ヤマサ醤油は、1970年代から60年以上にわたって、核酸関連物質の研究をしてきました。1980年代には、試薬としてすでにシュードウリジンを海外に輸出していたのです。 去年12月初め、ファイザー社が新型コロナのmRNAワクチンが世界で初めてイギリスの規制当局から緊急使用の承認を受けたと発表。その後アメリカも。 すでにヤマサ醤油は、「去年の秋にはシュードウリジンの増産体制を整えていました」と担当

    新型コロナウイルスワクチン 日本が誇る“しょうゆ”老舗企業が原料製造(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
    tsupo
    tsupo 2021/10/10
    シュウドウリジン