【バルセロナ=榊原康】ソフトバンクは14日、携帯電話網を使った次世代データ通信技術の普及促進に向けて、世界最大手の中国移動通信集団(チャイナモバイル)やインドのバーティエアテル、英ボーダフォンと連携すると発表した。4社合計の契約数は約11億人。顧客基盤の大きさを生かして通信機器の調達コスト削減につなげる。バルセロナで開催中の携帯電話見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」に参加した各
国際電気通信連合(ITU)は現地時間12月6日、ジュネーブでの会合で、LTEネットワークとWiMAXネットワークに対し「4G」の名称を使用することを公式に認めた。ITUは声明の中で、「4Gは、まだ定義されていないが、この技術の前身である、LTEやWiMAX、および現在展開されている当初の第3世代システムに比べて性能と機能において相当な水準の改善を提供するような発展した3G技術に対しても適用してよい」と述べている。 注意深く言葉を選んだ声明であるが、これにより、T-Mobile USAが運用しているHSPA+ネットワークにも4Gの名称が適用されることになる。T-Mobile USAは米国時間12月20日、100の市場に4Gネットワークを提供していると発表し、ITUの声明を歓迎した。同社のエンジニアリングおよび事業担当シニアディレクターMark McDiarmid氏は、「ITUが立場を明確にし
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