最近,友人が自動車を買い換えた。これまでずっと愛用していたX社のスポーツ・カーを止め,中堅Y社のワゴンを購入したという。この友人,別にカー・マニアというわけではない。以前なら検討対象すらならなかったY社を選んだ決め手は,ディーラーの営業担当者の対応だったという。 X社系列のディーラーでは,なじみの担当者がいなくなっており,別の担当者が対応した。ところが「言葉遣いこそ丁寧だが,どうにか高いモデルを売りつけてやろうという魂胆が見え見え。なんだかイヤになった」と友人の弁。 一方,たまたま入ったY社系列のディーラーは,「大幅値引きもあったけど,質問への応対がてきぱきしていて気持ちよかった。カーナビの相談にも親身に乗ってくれた」そうだ。愛想の良い店員にまるめこまれただけでは,と記者が心配していると,友人は「1カ月後点検のときの対応も親切で,すごく満足してる」と付け加えた。X社系列ディーラーの対応につ
価格.comの不祥事がSQLインジェクションであったことは既に有名であるが、この事件の衝撃は「OSもちゃんとアップデートしていたので当社に落ち度は無い」と言い切った社長の言葉であった。 この社長さんをどうこういうつもりは無いが、こういう事を言わせた技術屋の責任は重いと思う。 実際、ソフト会社の中で仕事をしていると、客や営業などからの突っ込みに対して、信じられない返答が耳に入ってきたりする。 「Javaとはそういうものですよ」 40代のCOBOLerが電話の向こうに発した言葉だ。あなたがいぢったJavaプログラム、全滅で他の人が今まさに尻拭いしてる最中ですから... 「xvidっていうウィルスが入ってましたので」 いや、それ違う... 「どうもコンパイラのバグのようで」 おい、商用UNIXのコンパイラのfopenにバグがあるってのかよ...その不定な変数をどうにかするのが先だろう... 「コ
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