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ブックマーク / seto-konatsu.hatenablog.com (12)

  • オードリー若林さんのごまかせない本音。 - 窓辺のレモンティ

    書店であるを見つけた。興味はあるけれどどうしようかな、とページをパラパラとめくっていたら「岡太郎」という文字が目に入り、買ってみようと思った。オードリー若林さんの「社会人大学 人見知り学部 卒業見込(完全版)」というだ。失礼ながら内容はそこまで期待していなかったのだが、個人的にはとても良いだった。 普通の人なら深く考えることもなく、疑問にも思わずにやれてしまうことが、どうしてもできない。納得できず「これっておかしくないだろうか」と思ってしまう。「世の中の当たり前」に対する疑問や違和感が拭えない。ネガティブで自意識過剰で考え過ぎる。そんな彼の性格や、正直な胸の内に共感することが多かった。 彼は芸人として売れるまでの間、企業に勤めることなく、下積み期間という長いモラトリアムを過ごした。そのため「真っ当な社会人」とはずいぶん感覚がずれてしまったと語っている。彼が自分も「社会に参加している

    オードリー若林さんのごまかせない本音。 - 窓辺のレモンティ
    tsuputon7
    tsuputon7 2017/12/25
    自分なりに,って,とても大事なことですよね!
  • 「今を生きる」ためにはどうすれば良いのか。 - 窓辺のレモンティ

    今年大ブレイクしたANZEN漫才のみやぞん。その人気は彼の人柄によるところも大きいだろう。いつも明るく笑顔で前向き、素朴で天然。多くの人が惹きつけられるのも当然かもしれない。そんな彼が、先日テレビでこんなことを言っていた。 「今、今、今。今を楽しく、今を楽しく。3秒後も未来なら、今を楽しくしてたらすぐ3秒来るから、未来は明るい。そういったようなポテンシャルでやらせてもらってます(?)」 みやぞんらしくてユニークだと感じる一方で、このような考え方を根底に据えていることを素直にすごいと思った。「今・ここ」の重要性や「今を生きる」大切さは、これまで数多くの人が言っていることだが、やっぱりそうなのだと再認識もさせられた。 私も「今を生きる」ことが大切だという思いを日々強くしている。存在しているのは常に「今」であり、人生は「今」の連続でしかないのだ。けれど、一体どうすれば「今」を生きられるのか。大事

    「今を生きる」ためにはどうすれば良いのか。 - 窓辺のレモンティ
    tsuputon7
    tsuputon7 2017/12/19
    過去も未来も,実は永遠の「今」ですよねー
  • 自分の内と外に「遊び」を取り入れる。 - 窓辺のレモンティ

    以前よく通っていた道に空き地(?)があったのだが、久しぶりに行ってみるとコインパーキングになっていた。最近は有料駐車場が当に多い。中には「こんなところにも!」と思うほど狭いスペースが、コインパーキングに変身していたりする。確かに便利であるし、今の社会では当然の成り行きなのかもしれない。けれど窮屈さ、息苦しさを感じて、少しうんざりしてしまうのも事実だ。 そんなコインパーキングを見ながら、「空間・遊び・余裕」はやはり大切なのではないかと思った。 例えば、家の中。かつては我が家の押し入れには結構な量のモノが詰まっていた。私がする片付けと言えば、中のモノを出しては綺麗に整頓してまた収納するというもので、捨てる選択肢が無かったのだ。今は断捨離をして、押し入れにも余裕が生まれた。空間があると見た目にも綺麗で、見ている自分の心にもゆとりが生まれる感じがする。 ついつい空いている場所があるともったいない

    自分の内と外に「遊び」を取り入れる。 - 窓辺のレモンティ
    tsuputon7
    tsuputon7 2017/12/14
    無駄こそ創造の源泉だと思います!
  • ブラック企業でなくても働くのが辛いのはなぜ? - 窓辺のレモンティ

    友人は、入社した先がいわゆるブラック企業だった。毎日夜遅くまで残業をするが、残業代がきちんと支払われることはなかった。有給休暇を取るなんて夢のまた夢。それどころか休日を含め、ほぼ毎日働き通しだった。彼女はその後転職し、今はそこそこ楽しくやっているらしいが、このようなブラック企業は言語道断だろう。 しかし、最近はブラック企業ではないけれど働くことが辛かったり、何らかの違和感を覚える人が増えているという印象を受ける。私も含め、周りの友人知人にも結構いるのだ。 残業が多すぎて毎日夜中近くにしか帰れないわけではない。定時とまではいかないが、許容範囲内に帰宅することはできる。残業をすれば働いた分がしっかり支払われる(当然のことだけれど)。週休二日制で、事前に相談すれば有給休暇が取れないこともない。福利厚生もそこそこ充実しているし、給与も悪くはない。 「良い条件じゃないか」「羨ましい」「そんな環境で働

    ブラック企業でなくても働くのが辛いのはなぜ? - 窓辺のレモンティ
    tsuputon7
    tsuputon7 2017/12/06
    日本の企業はもっとグローバルな視野で労働環境を見られるようになるべきですよね!世界の常識からしたら日本は甚だひどい非常識な労働環境です
  • 目に映るすべてのことはメッセージ。 - 窓辺のレモンティ

    空を眺める。雲が刻一刻とかたちを変えて流れてゆく。それを見ながら「全ては流れていくし、変わっていくのだな」と改めて思う。時に変化に絶望したり、変わることに抵抗して執着したりしてしまう。けれど固定したもの、不変なものなんて無い。生きている限り変わっていくのは当然のことなのだ。変わらないものがあるとしたら、それは死んだものだけかもしれない。 雨が降ったり、曇ったり、晴れたり。暑い日もあれば、寒い日もある。風が吹く日があれば、雪が降ったり、雷鳴が轟く日もある。私たちの毎日だって、人生だって同じではないか。楽しい日もあれば、悲しみに暮れる日もある。人間の心も同じだ。心躍るような幸せな気分になるときもあれば、辛くて仕方ないこともある。その中間だってある。 路地裏に咲いている綺麗な花を見つける。誰かに見られるとか、認められるとか、そんな事とは関係なくパッと開いている花を見て、人からの評価、他人の視線、

    目に映るすべてのことはメッセージ。 - 窓辺のレモンティ
    tsuputon7
    tsuputon7 2017/12/03
    Use Force!(Yoda)
  • 平日の昼間に小さくなっていた自分。 - 窓辺のレモンティ

    少し(?)前に、ようやく会社を辞めた。思えばこのブログを始めたのは、会社や現在の日の働き方に対して強烈な違和感を覚えたことがきっかけだった。その後私は人生と向き合うこととなり、自分の生き方を改めて考えた。結果、辞めるに至ったのだ。この先どうなるかはわからないけれど、ひとまず会社を辞める意思を貫けたことは良かったと思っている。 会社を辞めて、平日の昼間に外出することが増えた。けれど外で見かけるのは、ご高齢のおじいさんやおばあさん、小さい子供を連れた主婦らしき方がほとんどだ。当然と言えば当然なのだけれど、同年代の人を見つけようとしてもなかなか難しい。たまに見かけたとしても、営業で外回りをしているらしいスーツ姿の人が多い。 何だか自分だけが浮いているような、場違いな所に来てしまったのではないかという感覚がする。周囲の人はもちろん何も言わないけれど、勝手に視線を気にしてしまう。好奇の目で見られて

    平日の昼間に小さくなっていた自分。 - 窓辺のレモンティ
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    tsuputon7 2017/12/03
    人の目を気にして生きるなんてつまらないことさ(忌野清志郎さん)
  • 自分の中の「影の部分」とどう付き合うか。 - 窓辺のレモンティ

    自分の中に湧いてくる怒りや憎しみ、恨みなどの感情。卑怯なところやずるいところ、弱い部分にダメな部分。最近は自分のそんな部分ばかりが目についてしまい、自己嫌悪に陥ることが多かった。でもそれらを含めて私なのであり、そういう部分があってこそ人間なのだ。先日も書いた遠藤周作氏の「ほんとうの私を求めて」というで、そのことを改めて教えられた。 頭では理解しているつもりでも(ということは当にはわかっていないのだろう)、考えるうちに、自分だけがおかしいのではないかと不安になるときがある。こんな感情を抱いてしまうなんて、とか、自分は悪い人間なのではないか、と自分を責めたり悩んだり。けれどそれが当たり前なのだ、人間みんなそうなのだと考えると少し心が軽くなる。 私はどうしてもその種の感情を良くないもの、悪いものだと思ってしまうところがあった。だが、遠藤周作氏はそれ自体は悪いものではないと言う。むしろ悪いこと

    自分の中の「影の部分」とどう付き合うか。 - 窓辺のレモンティ
    tsuputon7
    tsuputon7 2017/11/25
    河合隼雄先生は学生で「僕はもう影のことは分かりましたので心理学はやめます」と言ってやめた学生に呆れた話しを『心の処方箋』でされておられます.「自分のも分からないのに人の心など分かるわけがない」, と.
  • 「危険な道」を選ぶと、いのちがパッと開く。 - 窓辺のレモンティ

    先日の記事でも触れた、岡太郎氏の著書「自分の中に毒を持て」。今回も、その著書から学んだ「ほんとうの自分を生きるヒント」について書いてみたい。 www.seto-konatsu.com 岡太郎氏は「人間は、常に二つの道の分岐点に立たされている」と言う。その二つの道とは「安全な道」と「危険な道」だ。私たちは普段の生活でも、朝起きてから寝るまで、この分岐点に立って実に様々な選択をしている。そしてこの分かれ道はもちろん、人生における選択の際にも、私たちの目の前に存在する。 ここで言う「安全な道」とは常識通りの道であり、自分の身の安全や世間体も保証されるような道だ。一方で「危険な道」とは、生活の保障もなく不安定で、世間の常識からは外れた道。そちらに行ったら一体どうなってしまうだろうと不安になる。けれど、実は情熱を覚え、心の底では「行きたい」と願う道だ。 多くの人は「危険な道」に心惹かれながらも(

    「危険な道」を選ぶと、いのちがパッと開く。 - 窓辺のレモンティ
    tsuputon7
    tsuputon7 2017/11/14
    同書の素晴らしい要約だと思います スティーヴ・ジョブズ氏にも似たものを感じます「もし今日という日が人生最後の日だとしたら,私はまさしく今日やろうとしていたことをやりたいだろうか?」と毎朝鏡に自問したとか
  • なぜあの人にイライラしてしまうのか? - 窓辺のレモンティ

    最近、些細なことでイライラしてしまうことが多い。自分が嫌な気持ちになるだけだし、そんなにムキになって怒らなくてもいいのに、それよりももっと良いことに目を向けて楽しく過ごそう、と思うのだが、どうしてもイライラしてしまうのだ。その度にまた自分を責め、自己嫌悪に陥る。もっと心穏やかでいたいのに、日常生活の様々な場面でイライラとしてしまうことがよくある。 例えば、電車やバス内で大声で話している人、イヤホンからの音漏れがうるさい人、歩きたばこをしている人、話を聞かない人、やる気がなく不愛想な店員さんなどなど…。生きることがどうの人生がどうのと考えている私だが、普段の生活でルール違反やマナー違反、非常識な行動を見つけては、いちいち腹を立てている自分が当に小さく情けない。 以前で読んだのだが、「他人の行動にイライラしてしまう理由は、その人が自分の欲望を体現しているから」というような文章があった。つま

    なぜあの人にイライラしてしまうのか? - 窓辺のレモンティ
    tsuputon7
    tsuputon7 2017/11/13
    小生の場合は, ちょっとした勇気を持って別な1日にできたりすると, いらいら解消しやすいです
  • ダンシャリアンとミニマリストの違い。 - 窓辺のレモンティ

    世間のブームからはだいぶ遅れて、私は今年に入ってから断捨離と出会った。言葉は以前から知っていたのだけれど、「単にモノを捨てるだけ」というイメージがあったのだ。ところが実際にを読んでみると、単なるモノ減らしではない。「これは自分自身を生きることに繋がる哲学だ」と感銘を受け、実践するようになった。 断捨離をしていく中で、今度はミニマリストなる存在を知った。みなさんご存知かと思うが、ミニマリストとは 持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。                     引用元:コトバンク 最近は特にこのようなミニマリストの方を多く見かける気がする。テレビや雑誌で特集があったり、ブログでもその人気がうかがえる。しか

    ダンシャリアンとミニマリストの違い。 - 窓辺のレモンティ
    tsuputon7
    tsuputon7 2017/11/10
    モノ→コトへの移行が迫られてる時代ですよね―
  • いのちとは、瞬間瞬間で無条件に爆発させていくもの。 - 窓辺のレモンティ

    太陽の塔や「芸術は爆発だ」という名言でも知られる岡太郎氏。彼の著書「自分の中に毒を持て」を読んだ。タイトルは知っていたのだが今まで読んだことはなかった。書店で偶然見つけて何だか惹かれるものがあり、購入したのだ。 読みながら、私はビックリしてしまった。とんでもなく感銘を受け、彼の生き方や生きる姿勢に少なからずショックも受けた。こんなにも自分の生きる筋を貫いて、瞬間瞬間をほんとうに生きた人がいたのか。目を開かれる思いがし、自分にも力がみなぎってくるように感じた。 実はこの、最初に出版されてからもう30年近く経っている。しかし少しも色あせないどころか、今の私たちに驚くほど突き刺さる内容だと思う。かえって重要性が増していると言っても良いかもしれない。このについて語りたいことは多くあるのだけれど、まずは「いのち」や「生きることそのもの」について書いてみたいと思う。 私は病気を経験したこと、それ

    いのちとは、瞬間瞬間で無条件に爆発させていくもの。 - 窓辺のレモンティ
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    tsuputon7 2017/11/09
    岡本太郎氏とは幼少期から奇縁がありました 何度かお会いしましたが御本人はむしろ穏やかな印象でした 「毒を持て」は自信作だったようです バクハツは見えないし音もしないけれど,瞬間瞬間開くもの=黒い太陽!
  • うつ病から回復し、自然の美しさに感動する。 - 窓辺のレモンティ

    私がうつ病から徐々に回復してくると、精神面と身体面で様々な変化が現れた(今まではっきりとは書いていなかったけれど、うつ病だったのだ)。中でも驚いたのは、自然があまりにも美しく感じられるようになったことだった。 青く晴れ渡った空のなんと綺麗なこと、木々の葉の緑の美しいこと。樹木の葉っぱは太陽をその縁に光らせて輝き、生命力に溢れていた。葉1枚1枚の輪郭がくっきりとしていて、まるでメガネかコンタクトの度がガチッと合ったようにクリアに見えた。 私は窓から景色を眺め、空や植物を見てはその感動をしきりに訴えていた。私があまりにも「綺麗だ、綺麗だ」と騒ぐものだから、周りもびっくりしていたようだ。でも当に「なんじゃこりゃ」と目を丸くしてしまうほど美しかったのだ。 私は、それまで自分が見ていた景色がどんなものであったか、あまり思い出せない。けれど少なくともこんな風に感じたり、感動したことなどまるで無かった

    うつ病から回復し、自然の美しさに感動する。 - 窓辺のレモンティ
    tsuputon7
    tsuputon7 2017/11/05
    はじめまして。感動できたときの自然の美しさが自分の心の美しさでもあるんでしょうね!おやすみなさい…
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