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ブックマーク / blog.tinect.jp (75)

  • 幸せなときは、口に出して言ったほうがいい。カート・ヴォネガットに学ぶこと

    カート・ヴォネガットあるいはジュニア おれはSFをそれなりに読む。それなりに読むだけなので、時代の最先端のSF(『三体』なら読んだが)を常に追いかけていたり、オールタイム・ベストの千冊をすべて読破していたり、ということはない。 そもそものおれのSFの始まりは、カート・ヴォネガットの『チャンピオンたちの朝』か、フィリップ・K・ディックの『ザップ・ガン』のどちらかということになっている。 「よく、その二冊でSFに足を踏み込んだな」と言われるかもしれない。『ザップ・ガン』は置いておくにしても、『チャンピオンたちの朝』がSFかどうかというのは、正直、今でもよくわからない。 よくわからないが、若いおれはヴォネガットを次々に読んだ。そのSFの奇想と、あまりにも地に足のついたヒューマニストとしての「声」にうたれた。 この「声」というのは、このたび読んだの訳者あとがきで円城塔が述べている言葉だった。

    幸せなときは、口に出して言ったほうがいい。カート・ヴォネガットに学ぶこと
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/06/27
    いつ飛行機が落ちるかわからないからですかね Because I'm Happy
  • 「いてもらった方が良さそう」程度で会議に呼ぶのは、無駄使いの最たるもの

    こんにちは、しんざきです。「そろそろ長女次女に自分の部屋を作ってやらないと」ということになりまして、ベッドと机が一体化しているロフトベッドを買いました。 届いたのは土曜日なのですが組み立ては次の木曜日でして、あまりに楽しみにし過ぎて組み立てを待ちきれず、次女がとうとう段ボールの上に布団敷いて寝始めました。案外よく眠れたそうです。 この記事で書きたいことは、大筋下記のような内容です。 ・当たり前ですが、人件費はコストであり、誰かに時間を使わせればその分お金がかかっています ・同じく当たり前ですが、会議やMTGは複数の人の時間を同時に使わせるイベントであり、極めてコストが高いです ・なので、明確な目的なしに会議に人を呼ぶことは、純然たる「お金の無駄」でしかありません ・会議に誰かを呼ぶ時は、必ず「その人にどんな役割を期待しているのか」を整理して明確にするべきだし、なんなら相手にそれを伝えるべき

    「いてもらった方が良さそう」程度で会議に呼ぶのは、無駄使いの最たるもの
  • なぜ「結論から話す」が、なかなかできないのか、観察したら、理由が分かった。

    最も重要なビジネススキルはなんですか? と問われたら、なんと答えるだろう。 人によりけりだと思うが、私がコンサルティング会社で経験した限りでは、「結論から話す」がその候補の一つだと感じる。 これは誇張でもなんでもなく、「コンサル一年目が学ぶこと」の著者が、このの最初の項目として設定していることにも現れているように、 あるいは、スキル系のビジネス書には大抵それに類似したことが書いているように、今では「結論から話せ」は、、もはやビジネス上の慣例といっても良いくらいだ。 私の場合は、入社するとまず直属の上司に「結論から」を求められた。 例えば、こんな具合だ。 私「すいません、相談があるのですが……」 上司「何?」 私「お客さんのところで、規定の説明をしていたのですが、第二条のところでお客さんから質問が出てしまったんですよ。「目的と目標はどうちがうんですか」と聞かれたので、こう答えたんです……」

    なぜ「結論から話す」が、なかなかできないのか、観察したら、理由が分かった。
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/04/22
    冒頭の会話なら口頭ではなくテキストベースでそもそも行うべきでは 理系はレポートで目的結論の順序立ては慣れてるのでは
  • 「依頼された仕事をやらない人」は、なぜあれほど言われても、仕事をしないのか

    私は、あらゆる組織・個人の中に、「依頼された仕事をやらない人」を見てきた。 例えば、コンサルティングに訪問した会社のプロジェクトチーム内に。 あるいは、執筆を依頼したライターさんに。 またあるいは、会社の同僚・部下に。 彼らは確かに、「依頼された事柄」に対して、「はい、引き受けます」という。 しかし、遂行される気配がない。 心配になって、「あれはどうなりましたか」と聞く。 すると「あ、すいませんやります」と返ってくる。 しばらく待つ。 それでも何も遂行される気配はない。 もう一度「この仕事、やりますか」と聞く。 「やります」と返信がある。 それでも、何も遂行される気配はない。 結局、こちらから連絡するのをやめ、処理はこちらでやることになる。 こういう人々には、「引き受けたじゃないですか!」と怒ったところで無駄であるし、代わりの人を探したり、時には自分でやったりしたほうが早いからだ。 でも、

    「依頼された仕事をやらない人」は、なぜあれほど言われても、仕事をしないのか
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/03/25
    計画立案して仕事遂行するとこまで含めて仕事だから仕事をやらないではなく仕事ができないでいいのでは
  • 占いもなにも信じない知人が「整体」の効果だけは力説していて、ちょっと驚いた。

    なんであなたが整体に? 二十年以上つきあっている人がいる。その人は性格として神秘的なものや宗教的なものに対して、ひどく懐疑的だ。 懐疑的というか、ちょっと遠くからバカにしているようなところがある。占いもなにも信じない。そういうところがある。 つきあいが長いので、その人にはその人なりのエキセントリックさがあるのは知っているが(美大出のデザイナーだし)、そのエキセントリックさは、そういう方面にはまったく向いていない。 デザイナーにはその感性ゆえか新興宗教にはまってしまう人もおり、そういう勧誘も受けたりもしたが、なにも影響受けることなく生きてきた。 が、その人が「整体」に通っているということを聞いて少し驚いた。 なるほど、座り続ける仕事ゆえに、腕がしびれるなど身体に問題があるのは知っていた。が、そんな場合は整形外科にでも行くものと思っていた。 というか、整形外科に通っていたが効果がないと言ってい

    占いもなにも信じない知人が「整体」の効果だけは力説していて、ちょっと驚いた。
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/02/04
    占いと並列して語られる存在なのか?
  • 会社員の「市場価値」とは、実は「上司を出世させる能力」という話

    「自分の市場価値を高めよう」という話が、ビジネス誌や自己啓発書には、溢れている。 だが、「自分の市場価値」の意味を、当に理解できているか、と言われたら、どうだろう。 少なくとも、私は新人時代、まったく理解できていなかった。 * 私が駆け出しのコンサルタントだったころ、先輩から渡されたビジネス書の一節に 「自分の市場価値を高める」 という文言があった。 だが、「市場価値」というのは、何のことなのか。 私は売りに出ているわけでもないし、価格が決まっているわけでもない。 「市場価値」というのは便利な言葉であるが、便利な言葉ほど、理解したつもりになりがちだ。 私は先輩に意見を求めた。 「会社員の「市場価値」って、具体的に何なんですかね。年収とかそういう話ですかね。」 先輩は私を一瞥して、首を振った。 「当にそう思う?」 私は「しまった」と思った。回答が安易だったのかもしれない。 だが、私にいい

    会社員の「市場価値」とは、実は「上司を出世させる能力」という話
  • なぜ大人になると友達作りがヘタになるのか、オッサンになってやっとわかった

    先日、小学校時代の友人と会った時のことだ。 30余年ぶりの友人は風貌も変わり、お互いに子ども時代の原型をまったく留めていない。 しかし自転車で遠くまで遊びに行った時のこと、思い出の駄菓子屋、ガムくじで100円を引き当て50円アイス2にしてべたことまで、お互いに鮮明に覚えていた。 全く無意味な会話かもしれないが、100円の幸せが一生モノの思い出になっていることに心温まり、美味しい酒をともにすることができた。 思えば私たちは、いつからこんなふうに“無意味な友達”を作れなくなるのだろう。 小学校時代には、一度肩を組んで野球でもすれば親友だったのに、中学、高校・・・と年を重ねるに連れ、友達づくりのハードルが上がる。 社会人にもなると、気のおけない人間関係を0から構築するのは恋人を作るよりも至難の業だ。 友達作りというスキルにおいて、大人は小学生にすら敵わなくなる。 しかし問題は、「それはなぜな

    なぜ大人になると友達作りがヘタになるのか、オッサンになってやっとわかった
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/01/28
    必要ないからでは 一人ではしにくい趣味は始めにくくなるくらいしかデメリットが思いつかない
  • 「セクハラ回避のため、飲み会は男性だけで」は、もはや当然の選択。

    早いもので、もう師走ですよ。いやー早い。 今年はみんな忘年会するんですかね。できるんですかね。 そういえば、ハラスメントを未然に防ぐ「ハラミ会」なるものが以前話題になっていた。 女性がいつどう傷つくかわからない、うっかりセクハラしてしまう可能性がある。 だから飲み会には女性を呼ばずに男性だけで行こう、という考えのことらしい。 女性を排除することで、コミュニケーション齟齬によるトラブルのリスクを下げるこのやり方は、さまざまな議論を呼んだ。 「女性排除は差別」「解決ではなく逃避」とかね。 個人的なハラミ会への賛否はともかく、このご時勢、ハラミ会は「当然の選択肢」だと思う。 コミュニケーションリスクがめちゃくちゃ高い以上、相互理解なんて諦めてそもそも関わらないことことが、「最適解」になりうるのだから。 オンラインゲームなのにだれも発言しない理由 オンラインゲームをやる人であれば、「コミュニケーシ

    「セクハラ回避のため、飲み会は男性だけで」は、もはや当然の選択。
  • 「被害者ポジション」をめぐって、争っている人たちについて。

    ちょっと前に温泉むすめというコンテンツを巡って喧々諤々の議論が勃発した。 出張先で「温泉むすめ」のパネルを見て、なんでこんなものを置いているの😩💢と思って調べたらひどい。スカートめくりキャラ、夜這いを期待、肉感がありセクシー、ワインを飲む中学生、「癒しの看護」キャラ、セクシーな「大人の女性」に憧れる中学生など。性差別で性搾取。https://t.co/vw3w00zAPu pic.twitter.com/jkWRsvQKCa — 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) November 15, 2021 この手のセクシャルな表現が組み込まれたものは定期的に炎上する。 それをもって告発する側は「日社会は遅れている。いくら頑張っても全く進歩しない」という類の事をいうが、これについて「それは間違いだ」という興味深い指摘をするがある。 セクハラ論争は壮大なループ

    「被害者ポジション」をめぐって、争っている人たちについて。
  • 日本人は、いったいいつまでマスクを着け続けるのだろうか。

    第5波後の日 今、これを書いている現在、日における新型コロナウイルス感染症は第5波が落ち着いたところにある。 第5波どころか、2021年で一番落ち着いているという具合である。 第5波は、とても高い波だった。そこから考えると、あまりにも落ち着いてる。 落ち着いていて悪いことはない。当たり前の話だが。 落ち着き始めたころには、「なぜ落ち着いたのか」、「よくわからない」という専門家の記事なども多く見かけられたが、そのような記事もネット上では少なくなっているような感じだ。 なんで波が収束したのか、おそらくはいろいろの複合要因があるのだろうが、結局のところよくわからない、というのはちょっとよくない。 波を収束する手段が明確であれば、次の波への対応策も打てるだろう。 現状では、やはりワクチン接種をすすめ、手洗いなど基的な対策をして、密を避けて、ということになるだろう。 第5波が去ったのは紛れもない

    日本人は、いったいいつまでマスクを着け続けるのだろうか。
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2021/10/22
    同調圧力って言ったら海外のマスクするな圧力もどっこいだよなと思う
  • なんでパチンコに人が群がるのかがわかって、いろいろと切なくなってしまった

    「期待値を考えればパチンコは絶対に損をする」 「それなのにパチンコなんてやってる連中は頭が悪いとしか思えない」 かつてこんな感じの言説をよく聞いた。 それを聞いて僕は「確かに」と思う一方、この手の言葉がパチンコをやっている人達に「こいつはなんもわかっちゃいねぇ」という風に全く刺さっていないようにも見えた。 「パチンコにハマる奴はただの馬鹿と切って捨ててしまうのは物事の質をみていないのではないか?」 そもそも人間は数円単位でケチをする生き物であり、少額でも損をしたら物凄く落ち込む生き物である。 そんな損が大嫌いな人間が、果たして絶対に損をするとわかっている行為にこんなにも夢中になるのだろうか… その長年の疑問に最近ようやく回答が得られた。 そして冒頭の期待値云々の話は完全に誤りであった事を理解したので、今日はその話をしよう。 スロットマシンで超簡単に”ゾーン”に入れる 「デザインされたギャ

    なんでパチンコに人が群がるのかがわかって、いろいろと切なくなってしまった
  • 正しい言い方は「髪を切りに行く」じゃなくて「髪を切られに行く」では?という話に、ハッとした。

    おれもハッとしてみました インターネット上の記事タイトルで「ハッとした」、「ハッとさせられた」という文言はわりとよく見られる。 それは外国人から日文化への指摘だったり、子供の常識への純粋な疑問だったりする。 中身はそれぞれで、それは別にいいのだが、人目を引くために「そんなにハッとするなよな」という思いはある。 まあ、単なる好みなんだけど。 とはいえ、おれだって「ハッとする」ことがないわけじゃない。 そして、「あ、おれ、ハッとしちゃったな」と後悔する。いや、後悔はしないか。 このたびおれがハッとしたのは、穂村弘・フジモトマサル『にょにょにょっ記』(文藝春秋、2015年)という、ちょっと説明し難く、かなりすてきなを読んでいたときのことだ。 「にょ」の数間違ってたらごめんなさい。 当該箇所を引用する。p.156-p.157。 12月26日 推敲 美容院に髪を切りに行く。 と日記の一行目を書い

    正しい言い方は「髪を切りに行く」じゃなくて「髪を切られに行く」では?という話に、ハッとした。
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2021/05/28
    いつの間にか切られてるわけではなく能動的な行為なのだから切るで問題ない どこにハッとする要因が
  • 『失敗の責任は私にあります』と言えない責任者たちの話。

    昔、あるメーカーで経営企画職を担当していた時のことだ。 営業部の部長から、 「ウチの商品が絶対に安心で安全という証明書って発行できませんかね・・・」 と相談を受けたことがある。 聞けば、大口顧客との取引が受注寸前で、最後にそのような証明書を出せれば契約してもいいと言われているようだ。 しかし仕様書や保証書ならともかく、絶対に安心安全な証明書などどうしろというのか。 安心安全に使えるガスボンベだって火の中に放り込んだら爆発するし、腹痛を治してくれる胃薬でも用法・用量を守らなければ命に関わる。 どういうものを書いてよいのかわからず、先方ともう少し要件を詰めて欲しいと押し返すと、 「絶対安心安全の証明が要件なんですよ・・・」 と埒が明かない。 やむを得ず、一度部長に同行し先方の会社を訪れ、どのような証明を求めているのかをヒアリングすることにした。 応対に出てくれたのは、若い現場主任だ。 熱気と熱

    『失敗の責任は私にあります』と言えない責任者たちの話。
  • 気が付けば、私も「5行以上の長文が読めない状態」になっていた

    つい先日、twitterまとめのtogetterに『「日人の5割くらいは5行以上の長文読んで意味を取ることができない」まじか・・・』という文章が投稿されてバズっていた。 「日人の5割くらいは5行以上の長文読んで意味を取ることができない」まじか・・・ – Togetter このtogetterで「長文」として挙げられていたのは、感染症の専門家としてすっかり有名になった岩田健太郎先生のブログ記事だ。 成人式を迎える年代の人々に対し、感染対策として成人式には行かないようお願いするそのの文章は、専門家が精一杯かみ砕いて語り掛ける内容であるよう、私には見えた。 しかしtogetterでコメントしている人々の声は辛辣だ。曰く、 ・「日人の5割くらいは5行以上の長文読んで意味を取ることができない」 ・「たまたま見かけた5行以上の文字情報を見て最後まで読む人なんてほとんどいない」 ・「日人でいい歳

    気が付けば、私も「5行以上の長文が読めない状態」になっていた
  • 書店でちゃんと本が選べない人の「本選びリテラシー」は、どうしたら身につくか。

    以前、私は「知識を手に入れるための知識」がない人にとって、Google検索は難しい という文章を書いたことがありました。 「知識を手に入れるための知識」がない人にとって、Google検索はあまりにも難しい。 現状のGoogle検索の正体は、「知識の無い人に知識を授ける」ツールではなく、「知識の豊かな人だけが知識を引き出せて」「知識の乏しい人には質の良くない知識しか与えない」ツールと言っても過言ではありません。 あるいは、知識の豊かな者と乏しい者、リテラシーの豊かな者と乏しい者の格差を拡大再生産するツールになってしまっている、とも言い換えられるかもしれません。 この記事を2020年から振り返ると、「おいおい、Google検索だけに頼って大丈夫か?」などと思ってしまいますが、語彙力や情報リテラシーの高低によって引き出せる情報の質が違うのは、当時も今も変わらないところだと思います。 慣れていない

    書店でちゃんと本が選べない人の「本選びリテラシー」は、どうしたら身につくか。
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2020/12/23
    リテラシーがあったら本屋など行かないでしょう
  • スキルのない素人が、印象と好き嫌いで合否を決めている。それが採用面接。

    仕事柄、たくさんの会社の採用を見聞きしてきた。 そして気づいたのは、「いい人が採れない」理由の多くは、身も蓋もないが給料が安く、仕事がつまらなく、友達に自慢できない職場だからという事実だ。 だから、とりあえず手っ取り早く改善できることとして、いい人を採りたいなら、他の条件がだめでも、せめて給料上げるくらいはすれば、という話を上の記事で書いた。 だが、それでもいい人が採れない、というケースもままある。 その場合、ほぼ間違いなく次の理由で採用できていない。 それは「面接官が無能すぎる」ケースだ。 単純に言うと、面接官が無能すぎて、応募者に呆れられてしまっているのである。 それでいて、媒体のせいにしたり、採用担当のせいにしている会社が結構あるのだから、始末に負えない。 おそらく、社員も外部も、誰もはっきり言わないのだろう。 「当は、面接がダメすぎて、応募者に辞退されているケース、ものすごく多い

    スキルのない素人が、印象と好き嫌いで合否を決めている。それが採用面接。
  • 男は筋トレすればいいけど、「なめられない女」になるのは難易度が高すぎる

    先日当サイトで、『僕が争いごとに巻き込まれるのは、僕の弱そうな見た目のせいだった。』という記事が公開された。 内容はタイトルどおりで、 ・争いごとに巻き込まれても、頭をつかって論破すればいいと思っていた ・トラブルの際は全力で反撃、撃退成功するも追撃される ・「戦っている時点で負けなのでは」と思い、争いを避ける方向にシフト ・絡まれるのは自分の弱そうな見た目が原因だと気づく ・ビジネスマンの筋トレは、無駄な争いごとを産まないための必要経費 という感じである。 これには多くの共感の声が集まり、わたしも「わかる~」とうなずいた。 肩がぶつかって「あん?」と睨みつけるようなニイチャンだって、相手が190cmオーバー、一目見ただけでわかる厚い胸板、子どもがぶら下がれそうな太い二の腕をしていたら、すぐに引き下がるだろう。 「弱そうだから絡まれる」は、残念ながらそのとおりなのだ。 そうは思いつつも、こ

    男は筋トレすればいいけど、「なめられない女」になるのは難易度が高すぎる
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2020/11/17
    単にとろとろして急に立ち止まってるからとかはないのか
  • 正義の心で怒る人たちは、なぜ幸せになれないのか。 | Books&Apps

    少し前にろくでなし子さんが怒りについて言及されており、大変に感服したので下に引用させて頂く。 数年前、ツイフェミの人達が「もっと怒っていいんだよ。」と最初に言い始めた頃、わたしは共感してた。でもそこから怒りの歯止めが効かなくなりだし、一緒に怒らない人まで許さず、どんどん過激化し、「ジャップオスはシネ」と言うようになり果てる人まで現れ、「怒り」は人を狂わせると思った。 — ろくでなし子 祝デコまん無罪確定! (@6d745) 2018年10月1日 実際、怒りはとても扱うのが難しい感情だ。 なぜ怒りは人を狂わせるのだろうか?この構図をキッチリ認知する事は、あなたの人生にきっととても役に立つだろう。 というわけで今日は怒りが人を狂わせるシステムについて書いていこうかと思う。 自分は被害者だと思ってしまうと、どんな事でも自分に正義が見いだせてしまう 人は様々な事で怒る。失礼な扱いを受けたり、他人と

    正義の心で怒る人たちは、なぜ幸せになれないのか。 | Books&Apps
  • 急にリモートワークが始まった時起きる、キツい変化を目の当たりにしている。

    皆さんこんにちは、しんざきです。 最近は自宅にこもって子どもたちとアナログゲーム三昧をしたり、イース9をクリアして感動してたりしました。 イース9めっちゃ面白かったです。 ところでしんざきは、仕事で中間管理職的なことをしています。 皆さんご存知の通り、社会は色々とエラいことになっていまして、私の職場にも先々週くらいからその波が押し寄せてきました。 具体的に言うと出社を原則的には避けることになり、ほぼ社員全員が在宅勤務をする形になりました。 取り敢えず大急ぎでwebミーティングやチャットアプリの整備が行われて、各人自宅で最低限の連絡は出来る体制になりました。 あまり細かいことは書けないんですが、諸事情でリモート環境の整備具合にかなりのムラがあり、リモートでもそれ程困らずに仕事が出来る人と、何をすればいいんだ状態になっている人がいます。 まだなかなか、「全員が会社と同じ仕事をリモートで出来るよ

    急にリモートワークが始まった時起きる、キツい変化を目の当たりにしている。
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2020/04/13
    なんでビデオ会議とかになるんだろうな チャットとかテキストベースで意思疎通すればいいじゃん 世の中の多くの人は文字読むのが苦手なのだろうか
  • これじゃあ国が滅びるよ──『韓国 行き過ぎた資本主義』を読んで

    年がら年じゅうブログなどを書き続けている私だが、私なりにメインテーマみたいなものを持っている。 2013年頃まで、そのメインテーマは「自己愛」だったが、2014年頃から「急激な社会の進歩」に変わった。 たとえば2019年の1月に書いた『日の破局的な少子化と、急ぎすぎた近代化』というブログ記事もそうしたテーマに沿ったもので、一日あたりのPV数の記録を塗り替えるほど、たくさんの人に読まれた。 日の破局的な少子化と、急ぎすぎた近代化 -シロクマの屑籠 日も東アジアの新興国も、かつては近代化や経済発展を旗印に、つまり、欧米諸国のようになることを目標としてきた。ほかのアジアやアフリカの途上国も同様だろう。 しかし、急激な近代化とは、いったいどういうものだったのか? 急激に近代化し、経済発展を遂げた国々がたどり着いた破局的な人口減少を目の当たりにした時、長い時間をかけてたくさんの植民地をい荒ら

    これじゃあ国が滅びるよ──『韓国 行き過ぎた資本主義』を読んで
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2020/02/10
    俺の認識だと既に滅んでるんだけど