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ブックマーク / note.com/dokuninjin7 (3)

  • シュナムル氏を巡る断章、または超民主主義について|青識亜論

    論 民主主義2.0としての超民主主義 シュナムル氏人の語る経歴や家族が真実であるかどうかなどということについて、私は特に興味がないので、語るべきこともない。検証はその手のゴシップが好きな諸氏に任せておけばいい。 けれど、シュナムル氏の垢消し(※現在は復活している)の直後に書かれたこのはてなエントリは、とても重要なことを指摘していると思われたので、少し語りたい。 シュナムルさんが垢を消してしまった。 あの人って質的に議論が出来ない人だったよね。 あの人のフェミニズム発言って論理ではなく、 「京大卒で高収入で優秀なイギリス人と利発な娘を持つパワーカップルで先進的な価値観のインテリな俺」っていうのが芯だったから。 要は全ての発言の論拠が”プロフィールのただしさ”だったから。 (中略) 要するにシュナムルさんって議論を恐れてたと思う。 口でバチっと勝てるぞ、幾らでも議論に応じるぞ、という人

    シュナムル氏を巡る断章、または超民主主義について|青識亜論
  • ツイフェミはフェミサイドを治癒しない|青識亜論

    8月6日の夜。 小田急線の車内で、悲惨な傷害事件が発生した。 被害者は、男女あわせて10人。うち女性1名は重傷を負った。 被害者のみなさんの一刻も早い回復を祈るとともに、卑劣で理不尽な犯罪行為に対して、怒りと抗議の意を表明したい。 さて、「女性への憎悪により発生した殺人未遂事件」であるということから、SNSをはじめとした各種メディアでは、ずいぶん前のめり気味の論争が続いている。 容疑者が逮捕されてまだ間もない事件について(執筆時点:2021.8.13)、動機や背景を論じるのは性急に過ぎよう。 だが、今のTwitter上で行われている論争、特にこのセンセーショナルな事件から受けた人々の衝撃を、ここぞとばかりにフェミニズムへと動員しようとする動きについては、今の時点ではっきりと声をあげておく必要がある。 それはあまりにも浅ましい「政治的劣情」であり、この痛ましい事件を都合よく利用することにほか

    ツイフェミはフェミサイドを治癒しない|青識亜論
  • 論点整理:「明日海賊にはなれないが、小学生を襲うことはできる」について|青識亜論

    小児性愛(ペドフィリア)に関する議論が終わらない。 児童型ラブドールについて、私は次のようなnoteを書いて整理したが、児童型ラブドールを題材にしたレビュー漫画がバズッたことをきっかけに、議論が再燃している。 ※既出の論点の復習までに、拙稿のリンクを。 多数の論点が乱雑に提起されているため、主要な論点に一つ一つコメントしていきたいと思うが、結論から言えば、私の立場はどの論点についても「半分賛成・半分反対」ぐらいのものである。 というのも、普遍的な法や正義や倫理について語っているような部分と、個人の感情や処世術としての小児性愛(さらにはオタク趣味)一般への向き合い方の問題とが、混然一体となって記述されているからだ。 稿では、「法や正義の問題として見たときにどうか」と、個人としての感情や共感の問題としての小児性愛という問題の二方向から照射しながら、簡単にコメントしていきたいと思う。 今回の論

    論点整理:「明日海賊にはなれないが、小学生を襲うことはできる」について|青識亜論
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