![『機動戦士ガンダムUC』福井晴敏インタビュー(ストーリー担当) 5年の歳月を経て完結 後編 | アニメ!アニメ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/34e3c9d406a23a3d2167209c3035ef785cbcf054/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanimeanime.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F42336.jpg)
機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」を鑑賞。 結論として本作は宇宙世紀を、そして「逆襲のシャア」の物語とテーマに 真正面から立ち向かい、越えようとした作品だと感じた。 今回は「ガンダムUC」を「逆シャア」を乗り越える物語として捉えて語りたい。 サイコフレームの光から始まる「ガンダムUC」の物語 冒頭「ガンダムUC」は、一年戦争から第二次ネオジオン抗争、 「1stガンダム」から「逆シャア」の映像を回想的に交えた構成から始まる。 このダイジェストが終わってから、UC7話の本編が開始される。 「ガンダムUC」が「逆シャア」までの宇宙世紀を総括することを強調する構成だ。 そして「ガンダムUC」の物語は、本作の重要人物サイアム・ビストが 「逆シャア」の結末であるサイコフレームの力がアクシズを押し返す奇跡を見て、 人の可能性を信じてみたくなり「ラプラスの箱」の開放を決心をしたからであ
「ガンダムUC」の最終話ついてちょっと書きたい(ネタバレあり)。 最初に立場を明らかにしておくと、増田は、典型的な富野信者であって、ガンダムプロレスにはあんまり興味がもてない人間だ。バイアラン・カスタムとかシュツルム・ガルスのトコとか、こんな意味ねーシーン全部削って、会話に尺まわせよと怒っていた。そーいう面倒くさいやつが書いたもんだという前提で読んで欲しい。それと後半は電波。富野信者なので。 で、この「ガンダムUC」、MSチャンバラについては絶賛されているが、ストーリーの方は賛否両論がある。だが私は批判することに意味があるのかと当惑している。こーいうのは、主張者が主張した内容をマジに信じている、という前提がなければ、なりたたない。私は、そこが信じられないのだ。 「UC」最終話を劇場で見て愕然とした。「送り手はこの物語のメッセージをまるっきり信じていないのではないか」と衝撃を受けた。この作品
機動戦士ガンダムUC [MOBILE SUIT GUNDAM UC] 7 (初回限定版) [Blu-ray] 内山昂輝Amazon 【注意】この文章は『ガンダムUC』第七話までのネタバレだらけです。未見の人はご注意ください。 「新しい時代を創るのは老人ではない。」 『ガンダムUC』を見終わった後、シャア・アズナブルのこの台詞を思い出した。 (以下、『ガンダムUC』のネタバレ記事です。未見の方は読まないでください) ここから、『ガンダムUC』最終話まで観た個人的感想を書く。 『ガンダムUC』には様々なテーマが埋め込まれている。そんななかで、アラフォーの私が一番考えさせられたのは、世代から世代へ引き継がれる時代の流れと、そうした時代の流れのなかで、一成人としてどのように身を処すか、ということだった。 初代ガンダムがテレビ放映されて三十年以上。『逆襲のシャア』から数えても四半世紀の時が流れた。青
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