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アナと雪の女王に関するtsuwatchのブックマーク (5)

  • 『アナと雪の女王』はひき裂かれた自己をどう救ったのか - 自意識をひっぱたきたい

    『アナと雪の女王』をGEOで借りて見ました。 最近読んでいたR.D.レインの『ひき裂かれた自己』と重なる部分が多かったと思いました。詳しいことはこちら↓ R.D.レイン『ひき裂かれた自己』から空虚な自分について考える。 - 空虚な人生を晒すブログ というわけで、『ひき裂かれた自己』に惹きつけて『アナと雪の女王』を考えていこうと思います。 ラストシーンまでネタバレをするので、お気を付け下さい。 幼少期、エルサは魔法の力により、アナを傷つけてしまった。アナはトロールの治療でケガが治ると同時に、エルサの魔法の記憶を消されてしまう。エルサはトロールに「魔法は美しいが大きな破壊も伴う」と指摘され、アナとの思い出が自分の攻撃性の発露として記憶される。 アナの怪我以降、エルサは魔法の力を両親以外誰にも知られないよう封じ込めるように命令される。部屋に一人で監禁されたような生活となり、アナとも関係が断たれて

    『アナと雪の女王』はひき裂かれた自己をどう救ったのか - 自意識をひっぱたきたい
  • 「アナ雪」のクリストフはなぜ業者扱い? 夏野剛×黒瀬陽平×東浩紀の3氏が新解釈

    「アナと雪の女王」のクリストフはなぜ業者扱いなのか? 夏野剛×黒瀬陽平×東浩紀の3氏が男性視点で新解釈 映画「アナと雪の女王」は美しい映像や楽曲に加え、女性たちの共感を得て大ヒットとなっているが、果たして、男性視点で見たらどうなるのか? 慶應大学大学院特別招聘教授の夏野剛さん、美術評論家の黒瀬陽平さん、そして作家で批評家の東浩紀さんが熱く議論。

    「アナ雪」のクリストフはなぜ業者扱い? 夏野剛×黒瀬陽平×東浩紀の3氏が新解釈
  • "Let it go"と「ありのまま」の違い(小野昌弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ディズニーのアニメ映画『アナと雪の女王』の主題歌、「Let it go ありのままで」が映画とともに大変な人気なようだが、この歌の訳が原義とずれていて、その英語と日語の違いが興味深いので少し詳しく書いてみた。 “Let it go”とは、怒りや不安でさいなまれている人に、そんなことは忘れてしまいなさいよ(“forget about it”)、と呼びかける言葉だ(注1)。だが、忘れてしまえといっても、コンピューターのキーをおして消去するように記憶を消してしまうことはできない。「忘れてしまう」こと「気にしない」ということの中身は、自分自身に怒りや不安を起こさせるような嫌なことを無視できる力を持つこと、耐性力をつけることだ。そうすることで、脳の中には記憶そのものが残っていても、「気にしない」こと、「忘れてしまう」ことができる。これが”let it go”の中身なのだ。 積極的に自分が耐性力をつ

  • 「アナと雪の女王」にみる社会の姿

    主題歌のタイトルになっている"Let It Go"は、直訳すれば「そのままにしておく」や「あきらめろ」という意味だが、日語版の訳詞では、『ありのままの姿見せるのよ/ありのままの自分になるの』と、自分を偽った生き方から、自由に「ありのまま」生きる人生に変わるための応援歌になっている。

    「アナと雪の女王」にみる社会の姿
    tsuwatch
    tsuwatch 2014/05/31
  • “let it go”のアイロニー « SOUL for SALE

    映画評論ができるほど映画を見ているわけでもないし、その中でもディズニーなんてほぼ見たことがないわけだけれど、この2年はまったく映画なんて見る余裕もなかったわけだし、リハビリも兼ねて『アナと雪の女王』について書いてみようと思う。前評判だのYouTubeで展開されているプロモーション動画だので色々予習していったので、それほど意外ではなかったけれど、全体としてとにかくアイロニーに満ちた作品だなあというのが大枠の感想。 言われていたところだと、作で描かれているのは「王子様がお姫様を幸せにする」というテーマへのアンチテーゼということらしい。しかしながらこの解釈はあまりにも日的過ぎるという感じがする。例えば2007年の『魔法にかけられて』なんかの方が、明確にこうしたテーゼへのアンチになっているし(というより『魔法にかけられて』自体がディズニーの再帰的パロディなのだけど)、アメリカのメディア状況を考

    “let it go”のアイロニー « SOUL for SALE
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