石ノ森章太郎原作『サイボーグ009』が新たにアニメーション映画化。フル3DCGながら、セルアニメのような質感を実現した制作過程について、神山健治監督にお話を伺いました。 神山健治 『009 RE:CYBORG』監督 PROFILE 1966年3月20日生まれ。映画『ミニパト』(02)で初監督。代表作に『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、『東のエデン』。 ――1968年、1979年、2001年と3度テレビアニメ化されている『サイボーグ009』ですが、原作やアニメを見たことがない人への説明をあえてカットしている気がします。 神山監督:『攻殻機動隊』のときもわりとそういう乱暴なつくり方でした。最近の若い人たちは知っているものを好んでみる傾向が強いので、そこは冒険な部分ではあるんですが、オリジナルの映画って基本的には知らないキャラクターと2時間対峙して、その中でキャラクターの本
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