世田谷文学館で開催中の 「日本SF展・SFの国」に行って来ました。 http://www.setabun.or.jp/ インターネットはおろか、テレビも無かった時代、来るべき未来の姿を夢見ながら空想の翼を大きく広げることに役助したSF小説。 日本でも「サイエンス・フィクション」(SF)を広げようと必死でペンを走らせた作家たちがいます。戦前の海野十三を筆頭に、戦後目覚ましい活躍を果たした星新一、小松左京、手筭治虫、筒井康隆、真鍋博らの業績を紹介する展覧会です。 会場内は夏の特別開校、SFの国学び舎「日本SF大学校」という設定で、授業・講義形式に各セクションが構成されています。 思い切り想像力を膨らませ、SF大学の学生になった気分で(何ならコスプレでもして)展覧会を観てまわりましょう。 ただし、生半可な気持ちでは及第点貰えないどころか、自滅(自主退学)を余儀なくさせられます。とにかくテキストが