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![街の本屋はAmazonにとっては不要!? | アヨハタブログ - 電子書籍、出版のことを主に書いてるブログ -](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e47d1a68bf47431754a4ca78c2cf1a0553698581/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51SH3Gv00JL.jpg)
2014年8月5日、理研・CDBセンター副センター長であった笹井芳樹氏が自死されました。 これをきっかけとして、 「STAP細胞問題の報道や発言によって関係者に過大なプレッシャがかけられ、犠牲者が発生した。以後、報道等は慎むべし」 という意見も出現しはじめています。 本エントリーでは、そういう現在だからこそ、STAP細胞問題に関心を持つ方々に御一読いただきたい本を紹介します。 2014年7月18日に刊行された、榎木英介氏の新著「嘘と絶望の生命科学」(文春新書)です。 STAP細胞問題、終わったことにしていいの?もしかすると、STAP細胞問題は、既に「終わった話」なのかもしれません。少なくともスキャンダル報道ネタとしては。 「Nature」などの論文に掲載されたとおりにSTAP細胞が出来ていなかったこと、そこに記載されている通りのSTAP現象はなかったことは、もう覆されようのない事実ではない
世田谷文学館で開催中の 「日本SF展・SFの国」に行って来ました。 http://www.setabun.or.jp/ インターネットはおろか、テレビも無かった時代、来るべき未来の姿を夢見ながら空想の翼を大きく広げることに役助したSF小説。 日本でも「サイエンス・フィクション」(SF)を広げようと必死でペンを走らせた作家たちがいます。戦前の海野十三を筆頭に、戦後目覚ましい活躍を果たした星新一、小松左京、手筭治虫、筒井康隆、真鍋博らの業績を紹介する展覧会です。 会場内は夏の特別開校、SFの国学び舎「日本SF大学校」という設定で、授業・講義形式に各セクションが構成されています。 思い切り想像力を膨らませ、SF大学の学生になった気分で(何ならコスプレでもして)展覧会を観てまわりましょう。 ただし、生半可な気持ちでは及第点貰えないどころか、自滅(自主退学)を余儀なくさせられます。とにかくテキストが
早稲田文学会が発行する伝統の文芸誌「早稲田文学」が、7日発行された2014年秋号から季刊化され、9年ぶりに定期刊行される。 制作総指揮の市川真人さん(42)は、「重厚さと新鮮さ、多様さと先鋭さが対峙(たいじ)する誌面を作りたい」と話す。 同誌は1891年、東京専門学校(早大の前身)で教えた坪内逍遥(しょうよう)が創刊した。休刊や復刊を繰り返し、2005年5月号で定期刊行をやめた。07年に復刊準備号を出し、復刊後は不定期刊ながら川上未映子さんが登場、同誌の新人賞でデビューした黒田夏子さんが芥川賞を受賞した。筑摩書房に流通・販売を委託することが決まり、季刊化に踏み切った。 市川さんは、「売れなければ扱わない。売れなければ、メディアミックスしない……。この10年で読者や出版社、ある意味では創作者も『商業化』が進んだ。異なる文学の文脈や地盤が必要だと思う」と、大学の支援も受ける文芸誌の意義を語る。
東松島市図書館は東日本大震災で被災した市内の状況を示す写真などをQRコードで読み取れる「まちなか震災アーカイブ」を開始した。QRコードは公共施設に設置するほか、市内各地で閲覧可能にするため協力事業者を募集している。 市の震災伝承事業の一環。携帯端末をQRコードにかざすと、各地区の被災・復旧状況、避難所とボランティアの様子などを記録した写真約1万枚や、被災者の体験談を収録した動画を見ることができる。 協力事業者は飲食店やスーパー、病院などを想定。観光客が立ち寄る施設に設置することで、市民以外の利用も期待する。 事業者向けにQRコードを記載した屋外用と屋内用のステッカー、ペンや箸を立てられるスタンドを作製。申請に応じて無償で提供する。既に市内のタクシー業者2社がステッカーを試験運用している。 市図書館は2012年6月に震災を語り継ぎ、風化を防ぐ事業として写真や新聞などの資料収集を始め、
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