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2008年5月16日のブックマーク (6件)

  • 番外その11:「日本の奇怪な審議会(有識者会議)システム(第89回)」についての津田大介氏のコメント - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    音楽・ITジャーナリスト、MIAUの代表幹事の一人、文化審議会委員と今八面六臂の大活躍を見せておられる津田大介氏が、そのtwitterでこのブログの第89回で書いたことにコメントをして下さっている。 読んで頂けていただけでも有り難いのだが、これらの一連のコメントは、審議会内部に委員として参加しておられた方からの貴重なコメントとして、非常に興味深いものであり、文化審議会の今の実態を示すものとして、是非多くの人に読んでもらいたいと思うので、ここにも転載させて頂きたいと思う。(津田様、転載の快諾ありがとうございます。) 「さらば!財務省」に、審議会とはどのような場であるか箇条書きで書いてある。http://tinyurl.com/5qwjrr 02:22 AM May 14, 2008 from web 「役所と反対の意見を持つ者はなるべく始めから外す」「審議会が開かれる前にあらかじめ説明を行い

    番外その11:「日本の奇怪な審議会(有識者会議)システム(第89回)」についての津田大介氏のコメント - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    tsysoba
    tsysoba 2008/05/16
    というよりは、審議会システムの話なのだけれど。
  • 文化庁の小委員会が中間総括案,権利者不明の著作物の流通促進策に議論が集中

    文化庁の文化審議会著作権分科会の「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」は2008年5月16日に,2008年度第3回会合を開催した。今回の会合では,権利者不明の場合の利用円滑化について,議論が集中した。 今回の会合では,小委員会の事務局を務める文化庁長官官房著作権課が中間総括案を提示した。この中で,権利者不明の場合の利用円滑化策の具体的な制度設計のイメージとして,二つの案が盛り込まれた。第1案は,権利者の捜索について相当の努力を払っても,権利者に連絡できない場合には,「著作物を利用できることにする」というものだ。第2案は,上記のような事態が発生した場合,「第三者機関に使用料相当額を支払えば,事後の権利追及に対して免責を受けることができるようにする」というものである。ただし相当な努力を払ったことについての立証責任は利用者側が負う。 相当な努力を払っても権利者の連絡が取れない際に,利用許

    文化庁の小委員会が中間総括案,権利者不明の著作物の流通促進策に議論が集中
  • loser - 負け続ける図書館目録: egamiday 3

    (この記事は「書誌のともblog」に移しました。20080530) 簡単に言うと、OPACが所蔵データベースであろうとする限り、図書館目録は負けることが運命づけられてるんだな、という感じです。 以前に書いた”リンクリゾルバ”に関する講話( http://egamiday3.seesaa.net/article/94056558.html)では、次世代OPACについての話題も出たのでしたよ。 いわゆる次世代OPAC。ハーバードさんでも、その他の大学図書館さんでも、各種講演・会議類でも、ひっきりなしに話題にのぼって、もはや待ったなしで整えられつつある(少なくともアメリカでは)、いわゆる次世代OPAC。正確な定義はともかく、たぶんそれは、曰くファセットであり、レコメンドであり、FRBRizedであり、ソーシャルタグであり、ソーシャルブックマークであり、タグクラウドであり、表紙画像であり、書評であ

    tsysoba
    tsysoba 2008/05/16
    その資料が存在することを確認するための手段と、それがどのようにして手に入るのかを探すための手段。そのギャップをどう埋めるのか、という課題がどうも認識されていない、ということか。
  • 雑誌記事の見つけ方 - 書物蔵

    忙しいのに逃避でこんなエントリを書いてみた。 〜〜〜 「雑誌記事索引」(periodical index)についてまとめ ここでは、汎用性のある分野横断的な記事索引について紹介する。新聞記事の索引については一応、別のツールとして理解するほうがよい。分野限定的なものは、単行の書誌なども一緒に収録して「主題書誌(専門書誌)」として刊行・公開されることが多い。 「雑誌記事索引」 NDL-OPAC(国立国会図書館蔵書検索・申込システム)経由 【提供】国会図書館 【データ作成】同左 【分野】全分野。特に人文系・社会科学系 【特徴】老舗。固有名「雑誌記事索引」が一般名詞なのはおそらくそのせい。オンライン化し、複写申込みと連動したことで画期的に便利になった。ネット上に文はないが、事前に利用登録しておくと、郵送複写(有料)の申込みがネット経由でできるようになる。一般誌から学術誌までひととおりのものがヒ

    雑誌記事の見つけ方 - 書物蔵
    tsysoba
    tsysoba 2008/05/16
    対象誌は限定されるけれど、J-Stageを加えてもよいかも。CiNiiで全文が見られないものがJ-Stageでは見られたりする。
  • 日本OPACが使えない件 - 書物蔵

    (エントリ内容とちょっとずれるが画像→は<ホンモノの>NDC第8版。「宝塚文芸図書館」が発行元になってるのがミソ。このすばらしき図書館については別項予定) 問題はカードの時代からの持ち越し って、カード目録時代から、日の閲覧目録(non-Online*1 Public Access Catalog)って使えなかったよ。 と、昔のことを思い出して↓に反応してみた(・∀・) http://b.hatena.ne.jp/entry/http://egamiday3.seesaa.net/article/96615928.html 既知文献の有り無しを確かめる機能をもつリストを、finding listってゆーじゃん(上記の人が所蔵データベースと呼んでいる機能を米国図書館学で呼ぶテクニカルターム)。 いま、日に存在するOPACって、ほぼみんな、ただのfinding listだよ。 図書整理法(

    日本OPACが使えない件 - 書物蔵
    tsysoba
    tsysoba 2008/05/16
    というか、そもそも先行文献を参照する、という習慣自体が定着していないような。
  • 「環境に悪い」材料の「復権」に思う

    の製造業はいうまでもなく,環境問題への対応が迫られている。その一方で,連載コラムの統一テーマである「競争力」の強化も大切である。この二つはやり方によってはトレードオフになりがちだが,どちらか一方ということではなくて,両者を同時に達成することが大切であろう。または,両者のバランスをうまくとる工夫や戦略が大切だと考えられる。しかし日では,このバランスが崩れてしまう傾向にひょっとしたらあるのではないだろうか---。ある記事を読んで,そんな思いが頭をかすめた。 その記事とは,『日経Automotive Technology』誌2008年3月号に掲載された「塩ビ再び---バッシング去り,内装材として再評価」である。著者は,自動車技術を長年取材してきた浜田基彦記者(同記者のブログ)。内容は,ダイオキシン問題や環境ホルモン問題などで環境負荷の高い材料として悪者扱いされてきた塩ビ(ポリ塩化ビニル樹

    「環境に悪い」材料の「復権」に思う
    tsysoba
    tsysoba 2008/05/16
    実は予防原則批判