76%認知度、8.2%保有率の「ポータブル電源」は災害時の必需品 停電時も「ふだんと同じ生活」ができる
被災した人も、そうではない人も、東日本大震災を“自分ごと”にするために。「20世紀アーカイブ仙台」がこだわり続ける「アーカイブの活かし方」 2014.07.24 デラベキア 牧枝 デラベキア 牧枝 2011年3月13日 余震が続く中、仙台市の友人宅で共同生活を始める若者たち。(撮影:北野央さん) みなさんは”アーカイブ”という言葉から、どんなことを連想しますか?資料を収集・保存することや、ブログの過去の投稿、図書館の書庫など、「記録を大事にしまっておくこと」をイメージされる方が多いかもしれません。 今回ご紹介するのは、宮城県仙台市で、市民から提供された画像や映像の収集・保存を行う「NPO法人20世紀アーカイブ仙台」(以下、「20世紀アーカイブ仙台」)です。 設立当初の主な活動は、昭和や大正時代の貴重な写真や8ミリフィルムをデジタル処理して保管する“昭和アーカイブ”でした。しかし、東日本大震
2014.7.23 07:43更新 『オオカミが日本を救う!』(白水社)の表紙。「生態系での役割と復活の必要性」が副題だ 明治以降、日本の森林はこの20年来、5度目の危機にあるという。シカの過剰増殖による植生の食害で森林の荒廃が止まらないのだ。土壌浸食や表土流出が起きている地域もある。 平成26年版の環境白書では「生物多様性のみならず国土保全上の懸念も生じています」と警鐘を鳴らしているほどだ。シカ害だけでなくイノシシやサルも中山間地で深刻な農業被害を発生させている。 野生の反乱までを伴う「平成の森林危機」は、どうしてかくも深刻なものになったのか。 ■ 「食物連鎖には頂点捕食者が不可欠であるにもかかわらず、その常識を欠いたことによる帰結です」と東京農工大学名誉教授の丸山直樹さんは語る。 この頂点捕食者とは、オオカミだ。丸山さんは2月に白水社から出版された『
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く