いわゆる「複本問題」について 常世田 良 昨年はいわゆる「複本問題」に関して出版関係者が繰り返し図書館を批判し,マスコミも昨年から今年にかけて報道を繰り返した。図書館批判のキャンペーンは有名な作家を前面に立て,商業誌を用いて展開され,市民やマスコミに一定程度の影響を与えたと思われる。 2000年に「図書館が本を貸すから本が売れない」したがって「図書館は複本を減らし,貸出を猶予すべきだ」という図書館批判が一部の作家から起こり,その後様々な著作権者,出版流通関係者を巻き込み,シンポが繰り返され,新聞テレビで報道されて国の審議会での討議を要する問題へと発展した。その後2003年に日本図書館協会と日本書籍出版協会が協同で調査を実施した結果,一般的な市町村立図書館の複本の冊数は2~3冊であることが判明し,図書館批判は沈静化した。その後も同様の批判は散発的にはあったが,昨年のごとく大規模に行われること
Simon_Sin @Simon_Sin これはとても大切な事なので何度でも言うけど、日本でもここにしかない郷土資料館を壊して日本中どこにでもあるスターバックスを作って喜んでいるような奴のことを「田舎者」というのです twitter.com/take_nakanishi… 2016-05-07 11:55:42 中西豪@史道不覚悟 @take_nakanishi この画像、武雄氏図書館・歴史資料館を設計した佐藤総合計画 axscom.co.jp にあったそうだが今は削除されている。2001年の佐賀県快適建築賞・特別賞を受賞した「作品」が破壊されて痛憤されたのではないか。 pic.twitter.com/E2iNdnQ0or 2016-05-07 10:49:22 karedo @susumu_karedo これ、ど田舎とは言わないけど、どんどん老齢化していく、地方の微妙な町で育った僕として
5月22日(日)、京都市の京都国立近代美術館と京都府立図書館で開催された「Wikipedia ARTS 京都国立近代美術館 コレクションとキュレーション」に参加した。ギャラリートーク配信サイト「Curators TV」などを運営しているARTLOGUEが主催する4回目のWikipedia ARTSであり、オープンデータ京都実践会が協力している。 「still moving – on the terrace」 この日のイベントのメインは京都国立近代美術館で開催中の「オーダーメイド:それぞれの展覧会」であるが、京都市立芸術大学のギャラリー「@KCUA」(アクア)で開催中の展覧会の説明も予定されていた。京都駅からは岡崎にある近代美術館に直行せず、堀川御池にある「@KCUA」を見学する。「still moving – on the terrace」という展覧会は以下のように説明されている。 ---
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