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2019年3月21日のブックマーク (2件)

  • 比較敗戦論のために - 内田樹の研究室

    2019年度の寺子屋ゼミは「比較敗戦論」を通年テーマにすることにした。 どうしてこのようなテーマを選ぶことになったのか。それについて姜尚中さんとのトークセッションで語ったことがある。 そのときの講演録を再録しておく。講演があったのは2016年 今回の「比較敗戦論」というタイトルは、問題提起という意味でつけました。特に僕の方で用意した結論があるわけではありません。ただ、歴史を見るときに、こういう切り取り方もあるのだというアイディアをお示ししたいと思います。 「比較敗戦論」という言葉は『永続敗戦論』(太田出版 二〇一三年)の白井聡さんと対談をしまたときにふと思いついたのです(この対談はその後、『日戦後史論』(徳間書店、二〇一五年)というにまとまりました)。 『永続敗戦論』での白井さんの重要な主張は「日人は敗戦を否認しており、それが戦後日のシステムの不調の原因である」というものでした。「

    tsysoba
    tsysoba 2019/03/21
    「日本以外の他の敗戦国はそれぞれ適切なやり方で敗戦の「総括」を行ったのか。」これは興味深い問い。
  • 総選挙中止から見るAKB48の曲がり角──AKB商法の機能不全、「パンドラの箱」だったK-POP進出(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    3月13日、AKB48選抜総選挙が今年は実施されないことが発表された。運営側はその理由を明確にしていないが、NGT48メンバーの暴行被害事件がそこに影を落としていると見られる。この件については、22日に第三者委員会による調査結果が発表される予定だが、途中に元AKB48総支配人による不用意なツイートもあり、運営サイドへの不信感が高まる状況となっている。 図1(筆者作成)。 だが今回の中止決定以前から、AKB48グループの人気が低落傾向にあることは指摘されてきた。たとえば、フジテレビは2012年(第4回)からAKB48総選挙を毎年生中継してきたが、近年は視聴率の下落傾向が続いている。2013年(第5回)には視聴率が20.3%になるほど注目を集めたが、一昨年は13.2%、昨年は11.0%となった(図1)。 いまなぜその人気は低落しつつあるのだろうか。それを探ると、AKB48グループがふたつの点で

    総選挙中止から見るAKB48の曲がり角──AKB商法の機能不全、「パンドラの箱」だったK-POP進出(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    tsysoba
    tsysoba 2019/03/21
    図3のビルボードのチャートの変遷を見る限りでは、AKBだけではなく、ジャニーズの曲がり角のようにも見える。