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2022年6月13日のブックマーク (2件)

  • 【探訪】闇から生まれる知の深淵 膨大な資料、進むデジタル化 国立国会図書館

    ページをめくる音、シャッターを切る際の「ピッ」という音がフロアに響く。「三井倉庫ビジネスパートナーズ」では、多い日で120人ほどがスキャニング作業に当たるという =東京都港区(川口良介撮影) 膨大な資料をデジタル化して後世に残そうと、日唯一の国立の図書館「国立国会図書館」(東京都千代田区)で作業が進んでいる。 4500万点を超える蔵書のうち希少なものや劣化したものなどを優先して着手。始めたのは平成12年からだが、令和3年度は大規模な補正予算を組み、図書だけで約30万冊分をデジタル化した。 作業が加速しているのは新型コロナの感染拡大の影響だ。各地で図書館の臨時休館が相次ぐなか、閲覧を望む利用者の声が多く寄せられた。デジタル資料なら、図書館に足を運ばなくてもインターネットを介して読むことができる。 デジタル化作業のデモの様子。開いたページにガラス面を押し付け、テンポよく足元のスイッチでシャッ

    【探訪】闇から生まれる知の深淵 膨大な資料、進むデジタル化 国立国会図書館
    tsysoba
    tsysoba 2022/06/13
    外注先でのデジタル化の様子を写真と動画でレポート。特に動画は貴重かと。
  • 出版業界事情:個人向けデジタル化資料送信サービスとは?=永江朗 | 週刊エコノミスト Online

    国会図書館の個人向け新サービスがスタート 5月19日から国立国会図書館NDL)の「個人向けデジタル化資料送信サービス」が始まった。いくつか誤解もあるようなので、その点に絞って記しておきたい。 まず、対象はNDLが所蔵する全ての資料ではないということ。デジタル化されていて、なおかつ「絶版等の理由で入手が困難なもの」に限定される。また、「3カ月以内に入手困難な状況が解消する蓋然(がいぜん)性が高い」とNDLが認めたものも除外される。 「絶版」と「品切れ」は混同されやすいが、絶版は出版社が権利を失ったもの。品切れは権利を保持しているが在庫のないもの。品切れにも「重版待ち」と「重版未定」がある。今回始まったサービスでは「絶版」と「重版未定」が対象となる。新刊書店で入手可能な電子書籍として入手可能なは対象ではない。 また、誰でもすぐに利用できるわけではない。NDLに利用者登録していて、日

    出版業界事情:個人向けデジタル化資料送信サービスとは?=永江朗 | 週刊エコノミスト Online
    tsysoba
    tsysoba 2022/06/13
    入手困難である、ということを著者の立場から言及する例は意外に見てないかも。