タグ

2022年11月13日のブックマーク (2件)

  • 深夜の病棟で書店員は悩んだ (文学通信 松尾 彩乃 ) | 版元ドットコム

    こんにちは。 文学通信の松尾と申します。 前回、文学通信が版元日誌に登場したのは2019年。ちょうど文学通信の引っ越し前でした(「出版社の引っ越し」)。 この引っ越しから、さらにもう一度移転し、今は東京都北区東十条におります。先日、会社の前に大切なものが入ったままのリュックサックが落ちていて、よくよく思い返せば、2か月程前に読みかけであろう文庫がポツンと忘れられていたのも、ほぼ同じ場所でした。東十条の忘れ物が集まってきている気がしなくもありません。 私はこの二度の引っ越しを知らず、文学通信に入社したのは1年前、東十条移転後です。その前は店でを売る人、「書店員」をしておりました。 コロナ禍の約半年間は非正規雇用の書店員で、朝から夕方まではオフィス街にあるチェーン書店の人文書棚を担当し、夕方から翌朝まで、夜勤で病院の救急外来の受付を掛け持ちしていました。週5勤務の非正規ではべていけず、夜

    tsysoba
    tsysoba 2022/11/13
    以前は書店員だったが「週5勤務の非正規では食べていけず」、病院で夜間事務の勤務もされていたとのこと(タイトルはその頃の話)。『増補新版 東北の古本屋』の装画も担当。
  • 明治から昭和初期の文書を解読するサービス、凸版印刷が提供へ くずし字対応AI-OCRで

    凸版印刷は11月11日、明治期から昭和初期(以下、近代)の手書き文字に対応したAI-OCRを開発したと発表した。同社提供の江戸時代のくずし字を対象にした古文書解読サービス「ふみのは」のAI-OCRを近代の多様な筆跡の手書き文字にまで対応範囲を拡張させたもの。11月から実証実験を行い、2023年4月から正式サービスを開始する予定。 凸版印刷によると、近代の手書き文字は、書き手によるくずし方のバラつきが大きいという。原因は筆記用具の多様化や片仮名語の混在、旧字旧仮名遣い表記などがあるためで、解読は非常に困難としている。今回開発したAI-OCRではこれに対応するため、さまざまなパターンの文字をAIに学習させ、文字の解読精度を向上させた。

    明治から昭和初期の文書を解読するサービス、凸版印刷が提供へ くずし字対応AI-OCRで
    tsysoba
    tsysoba 2022/11/13
    近代のくずし字に対応か。個人差が大きそうだけど…。「神戸大学経済経営研究所附属企業資料総合センターと三井文庫(東京都中野区)との共同研究を実施」とのこと。