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ブックマーク / tohokugakuseifukko.blogspot.com (3)

  • 図書館プロジェクト 活動報告

    こんにちは、広報部の久保木です。 今回は図書館プロジェクトの活動に参加させていただいたので報告します。 HARUでは活動開始当初から東北大学附属図書館で復旧を支援する活動を行ってきました。6月ごろまでは落下書籍の整理や余震による落下を防ぐための書架への紐付けがをしていましたが、現在でも形を変えて活動が続いています。 今後の活動としては、落下しして整理が終わっていないマイクロフィルムの整理、図書館内改修工事に合わせた書籍の退避作業があります。 マイクロフィルムは散乱したものが集められたままの状態になっており、整理がいきとどいていないため、検索が困難な状態です。これをきちんと整理しておくことは東北大学で活動する人にとって必要なことになると思っています。 さて今回は書籍の修繕作業を行ってきました。 3月の地震、その後の余震などで書架から落下した書籍の中には破損してしまっていたものが数多くありまし

    図書館プロジェクト 活動報告
  • 附属図書館より感謝状をいただきました!

    HARU広報部の久保木達朗です このたび東北大学附属図書館よりボランティア活動に対して感謝状をいただきましたので報告します。 HARUでは4月から6月の初めにかけて東北大学附属図書館の復旧ボランティアを行ってきました。 附属図書館は蔵書数400万冊を超える国内で有数の規模の図書館です。しかし今回の震災により100万冊以上が落下したり破損をしてしまいました。 HARUでは図書館の一日も早い復旧のためにボランティアを行い、図書館は5月の連休明けには開館につなげることができました。現在は開館時間も震災以前の通常の時間帯で開館しています。 6月14日は附属図書館の創立100周年の日に当たります。この日、東北大学附属図書館創立100周年記念日の祝賀式が催されました。 はじめに野家啓一館長から記念日にあたって「附属図書館創立百周年の記念の年に東日大震災で被災し、大きな被害を受けたが学生ボランティアの

    附属図書館より感謝状をいただきました!
  • 附属図書館の復旧続く

    この活動に参加した経済学部2年の男子学生は、授業が再開するまで しばらくは山形県米沢市にある実家で過ごしていたといいます。 米沢市では、福島原発の避難区域から避難してきた人たちを支援する ボランティア活動をしてきたとのこと。授業再開にともない戻ってきたが、 「勉強していても落ち着かない。大学でも、自分が何かの役に立てるなら と思って参加している」と話していました。 法学研究科博士前期課程1年の男子学生は、「京都大学の友人が 宮城県の被災地でボランティアをしていて刺激を受けた」と HARUの活動に参加するきっかけを語ってくれました。 工学研究科博士後期課程1年の男子学生は、この春、 博士後期課程進学のため、震災直後に新潟市から仙台市へと 引っ越してきました。「震災を伝えるニュースを見ていたら 自然と足が動いていた」とこの活動に参加したときの気持ちを 話してくれました。 いずれのメンバーも、ひ

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