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ブックマーク / www.jimbunshoin.co.jp (10)

  • 福嶋聡コラム 本屋とコンピュータ 第183回

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    tsysoba 2018/03/03
    資本論の話からここにつながるのか。「その時、取次は明らかに金融機能を担った。金融機能が肥大すると、恐慌は目前である。」
  • お探しのページが見つかりません - 株式会社 人文書院

    お探しのページが見つかりません。

  • 田口卓臣「「否認」に関する断片的考察 『脱原発の哲学』の余白に」 - 株式会社 人文書院

    田口卓臣さんの論文「「否認」に関する断片的考察 『脱原発の哲学』の余白に」(『宇都宮大学国際学部研究論集』41号、2016年2月)が大学リポジトリで公開されています。 https://uuair.lib.utsunomiya-u.ac.jp/dspace/handle/10241/10147

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    tsysoba 2016/06/16
    「いわゆる「歴史修正主義」とは、論理的に「反駁」すべき対象ではなく、心理的に「治療」すべき症状とみなしたほうが適切なのではないか」…治療法はまた別の課題か。
  • 論文「立憲デモクラシーの危機と例外状態」(佐藤嘉幸)公開 - 株式会社 人文書院

    著者からのメッセージ 「立憲デモクラシーの危機と例外状態――デリダ、アガンベン、ベンヤミン、シュミットと「亡霊の回帰」」をここに公開する。論文は、『思想』2014年12月号、特集「10年後のジャック・デリダ」に掲載されたものである。 論文をいま公開することには理由がある。それは論文が、安倍政権による集団的自衛権をめぐる解釈改憲と、その延長線上で日程の上る可能性のある憲法改定、とりわけ憲法への非常事態条項の付加の問題を扱っているからである。 安倍政権は2015年9月、集団的自衛権の行使を可能にする安保法を、半数以上の国民の反対を無視して成立させたが、この動きは、憲法が禁じている集団的自衛権を行使可能にすることで、憲法の平和主義の精神を骨抜きにするものであり、同時に、一内閣が憲法解釈によって実質的に憲法を変更すること(解釈改憲)で、近代的統治の最重要原則である立憲主義、あるいは法の支配の

  • 福嶋聡コラム 本屋とコンピュータ 第158回

    ○第158回(2015/11) 11月13日(金)、グランフロント大阪で開催された「BOOK EXPO 2015 秋の陣」のイベント企画「明日につなげる書店人トーク」に登壇した。他の登壇者は、梅田蔦屋書店店長亀井亮吾氏、井戸書店代表取締役森忠延氏、司会は文化通信社常務取締役星野渉氏である。 各々簡単な自己紹介をしたあと、星野さんが投げた最初の質問は、「梅田蔦屋書店ってどうなの?」であった。登壇者の一人の店を最初から直接のターゲットにするのは異例かもしれないが、今年の大阪でのもっともトピカルな話題であるので、と星野さんは付け加えた。 事前に告げられていたこの質問に備えて、ぼくは『TSUTAYAの謎 増田宗昭に川島蓉子が聞く』(日経BP社)を読んでいた。実際に店を訪れた感想と、増田宗昭社長の理念、戦略を絡めて、率直に感想を述べようとしたのだ。そのことは間違いではなかったと思う。時折いささか意地

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    tsysoba 2015/12/03
    図書館にも共通する論点かも。実用書に対する「だが、誰でも今すぐ実行できることには、読者や読者を包む状況を、決定的に更える力は無い」という言葉が渋い。
  • 『思想としてのミュージアム』関連ブックリスト公開 - 株式会社 人文書院

    読書および書店の棚作りの参考としてお使い下さい。PDF版はこちら→★ * * * 『思想としてのミュージアム――ものと空間のメディア論』関連ブックリスト ミュージアムについて考えるための、オススメの10冊(+番外編) 選書&コメント:村田麻里子(関西大学社会学部准教授) (※「読みもの」として楽しめるもので、日語で比較的簡単にアクセスできるものを選んだつもりだが、中には古Kindleでの入手になるものもある。なお、リストは、アプローチしやすいものから、専門書的なものへとおおよそ並んでいる。翻訳は後半にまとめた。) 1.小宮正安『愉悦の蒐集――ヴンダーカマーの謎』集英社新書ヴィジュアル版、2007年 ミュージアムの前身ヴンダーカマー(=驚異の部屋)のうち現存するものをひとつずつ訪ね歩き、所有者たちの思考と嗜好をたどる旅。カラー写真や図版多数掲載の視覚的にも楽しい新書。 2.関秀夫『博

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    tsysoba 2015/03/06
    『ニァイズ』も入ってる!
  • 福嶋聡コラム 本屋とコンピュータ 第149回

    ○第149回(2015/2) 『新潮45』2月号の特集 “「出版文化」こそ国の根幹である”で、永江朗が昨秋上梓した『「が売れない」というけれど』(ポプラ新書)が、波状攻撃を受けている。それも、二人の論者が、全く同じ個所を攻撃しているのだ。 “はタダではありません!”と、ややヒステリックに叫ぶ作家林真理子が、『「が売れない」というけれど』の「しばらくまえ「図書館栄えて物書き滅ぶ」などと騒いだ作家や出版社があった。図書館がベストセラーを多数そろえて貸し出すので、出版社や作家の儲けが減るという主張だ。ずいぶん下品な物言いだ。」という箇所に対して、「果たして当に下品なことだろうか。」と噛みつく(失礼!反論する)。 「図書館の“錦の御旗”が出版社を潰す」と石井昴(新潮社常務取締役 )が、「一方、著者の側でも日文藝家境界理事の永江朗さんは、図書館に文句をつけるのは出版社や作家の儲けが減るとい

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    tsysoba 2015/03/04
    『新潮45』2月号の特集 「「出版文化」こそ国の根幹である」と永江朗『「本が売れない」というけれど』を巡って。
  • 福嶋聡コラム 本屋とコンピュータ 第134回

    ○第134回(2013/11) 11月9日(土)、協同出版関西支社開設25周年記念電子書籍セミナー&感謝ツアーに参加した。協同出版がけいはんな文化学術研究都市内に関西支社を開設して25周年を記念した行事で、関西の書店と支社周辺の住民の方々が招かれていた。午前中に、何かのきっかけがなければ行くこともなさそうな国立子会図書館関西館の見学が組まれていたのにまず惹かれたのだが、ぼくが最終的に参加を決めたのは、その見学ツアーに、植村八潮氏の講演「電子書籍の現状とこれからの展望」が含まれていたからだ。 植村さんが2010年に上梓した『電子出版の構図:実体のない書物の行方』(印刷学会出版部)からは、ぼくも多くのことを学び、啓発された。その少しあとだったか、出版局長を務めておられた東京電機大学出版局を訪ね、並んでいる局の出版物を指し、「紙のが売れないことには、出版社は商売にならないですよ。」と言った植村

  • 「朦朧」の時代 朦朧付録

    tsysoba
    tsysoba 2013/07/26
    人文書院さん、のりのりですな。本編も読みたくなるなあ。
  • 福嶋聡コラム 本屋とコンピュータ 第122回

    ○第122回(2012/11) 11月19日、米・アマゾンのKindleがついに日で発売となった。それを受け、楽天新型「kobo」をはじめタブレット端末も含めて各社、続々と新型を投入。Kindle上陸とともに電子書籍市場の爆発に期待した人々も多くいただろうが、その意に反して「市況は思ったほどには盛り上がっていないのではないか。その原因はどこにあるのか。」 『新文化』編集部のそうした問いかけに、クリエイシオン高木利弘代表が「2010年は当の意味で「電子書籍元年」と呼ばれるにふさわしい年」と答える(『新文化』11月22日(2960)号)。「国際的な電子書籍の標準フォーマットであるEPUB3が実用化され、楽天のkobo、Googleplayブックス、アマゾンのKindleストアがオープンし、iPad miniも登場した。」ところが、「その割には今一つ「電子書籍ブーム」が起こっていない。」 高

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