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ブックマーク / cheb.hatenablog.com (76)

  • NII学術情報基盤オープンフォーラム2017 #SINET5 - ささくれ

    今年もNIIのオープンフォーラムに出張で参加してきた(3年連続かな)。 思うところはあらかたツイートしたけど、所感を簡単にまとめておきたい。(トゥギャれよ、と言われそうですが、私はTogetterにログインできない病にかかっており……誰か頼みます……。) リポジトリトラック「学術機関リポジトリの最新動向 - オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)の取組み -」 http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2017/track/day1_4.html 会場は昨年と同じ、250名も入る大部屋。そしてなんか犬がいた。 Nii open forumなう。#SINET5 pic.twitter.com/rqhaR4Ygqj— Wataru Ohnishi (@wohnishi) 2017年6月7日 さすがに関係者なのでJPCOARの活動報告部分は新鮮味がまったくな

    NII学術情報基盤オープンフォーラム2017 #SINET5 - ささくれ
  • シンポジウム「オープンデータとデジタルヒューマニティーズ」参加メモ - ささくれ

    先日職場で開催されたシンポジウムのメモと個人的な感想をちょろっと。役に立つ情報は後日公開されるであろう資料をご覧いただくとして……。 挨拶・趣旨説明(冨浦) 今回のシンポジウムのテーマはデジタルヒューマニティーズと人材育成。人文社会科学系のオープンデータということでデジタルヒューマニティーズ、分野を超えたデータの流通や活用を促進するためにはそれを支える人材が必要ということで人材育成、ということだった。 米国の大学を中心としたオープンデータの現状:訪問調査から(畑埜) 2016年3月の訪問調査(Harvard University、University of Illinois at Urbana-Champaign、California Digital Library)から、各大学のシステム基盤と人的体制(データキュレータが何人いて、実際どんな仕事をしているかなど)についての紹介。 内容につ

    シンポジウム「オープンデータとデジタルヒューマニティーズ」参加メモ - ささくれ
  • 第18回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり - ささくれ

    方方には「打ち合わせに行ってきます」とか「5分だけ喋ってきます」と言いふらしていたくらいで、図書館総合展に参加してきた!とはあんまし言えないような気分ではありますが、今年も行ってきました。 10年間で7回目の参加になります(うち3回は依頼出張、1回はポスター参加、1回は別のイベントのついで)。これまで一度も自腹を切ったことがないという意味では恵まれているなあとは思うのですが、年々自由時間が減り、参加しているという実感がてのひらに残らなくなってきているという想いも正直なところあります。いろんなひととこの手のことについて話していると「プライベートで3日間フル参加するのがいちばんだよね」という意見で一致を見たりする……。 というわけでそれほど書くこともないのですが、過去の自分のふりかえりを読んでみたら当時のことをすっかり忘れててそれなりに面白がれたので、今年も簡単にメモを残しておこうかなと思いま

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  • ラトビア国立図書館に行ってきた - ささくれ

    # 単なる写真ブログです。 9月にバルト三国を旅してきました(福岡→ヘルシンキ→ヴィリニュス→リガ→タリン→ヘルシンキ→福岡)。 散歩と雑貨屋めぐりとバス越境が目的だったので図書館にはほとんど行かなかったけれど、リガにあるラトビア国立図書館(National Library of Latvia / Latvijas Nacionālā bibliotēka)はなかなかかっこよかった。リトアニア国立図書館は場所を把握していなかったので近くを通りすぎただけで終わり(なぜかちょうどCA-Rに)、エストニア国立図書館は初日深夜に写真だけ撮ってきただけにとどまった、という。 遠景 青くライトアップされた橋の向こう側に見える三角形っぽいのがそれ。夜景は科学アカデミーの展望台から撮影したもの(あまりに深夜だったので他に客がおらず、受付のおっちゃんたちを手間取らせた)。 こちらはダウガヴァ川べりを散歩して

    ラトビア国立図書館に行ってきた - ささくれ
  • H28年度大学図書館職員短期研修(京都会場) - ささくれ

    # 単なる反省文です。 http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/librarian/h28/index.html 若手の大学図書館職員を対象とした研修の、「学術コミュニケーションの動向」というコマ(75分)で講師を依頼され、おはなししてきました。風邪っぴきなこともあり、なんかもうぐだぐだでしたが。。ランチタイム前の講義だったので、時間内に収まったのにはほっとしました。 5月中旬に講師依頼をいただいて(そのころは精神的に余裕があったので自分が研修苦手なのを忘れて気軽に引き受けてしまった)、9/9に講義資料提出〆でした。開催一月前に提出というのはかなり早くて戸惑うのですが、受講生に資料PDFを事前配布していたそうです(さっきまで知りませんでした)。 講義資料はこんな感じです。 資料作成に向き合い始めたのは海外出張報告書が完成した後なので、7月中旬頃でした。悩みが尽きず、8月の土

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  • 情報組織化研究グループ月例研究会でおはなししてきました - ささくれ

    http://josoken.digick.jp/meeting/2015/201511.html 大阪まで出かけて、日図書館研究会情報組織化研究グループの月例研究会でおはなししてきました。7月にオファーをいただいていたものです。 当日のスライド(配布資料版)はこちら(フォントにNoto Suns CJK Lightを使ったせいか表示が汚いので元のPDFをダウンロードしていただければ……)。 http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/recordID/1546590 元ネタは3月に出版された「ResourceSync:OAI-PMHの後継規格」。もちろん執筆時点=今年1月以降の情報も含めてあります(ただしあんまり動きらしい動きがない)。今回はOAI-PMHを知らない方にも分かっていただけるように、より丁寧な解説を心がけました。プレゼンは特定の知人を仮想観客

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  • 第17回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり - ささくれ

    昨年に引き続き参加。 今回はいろいろ抱き合わせのお呼ばれ出張だった。まるっと3日間横浜にいたものの 移動:0.5日 打ち合わせ:0.5日+0.5日 フォーラム運営・登壇:1日 フォーラム参加:0.5日 という感じだったので、図書館総合展に参加したという感覚が薄い。ブースはぐるっとまわっただけで落ち着いて話を聞いたものはないし、フォーラムはひとつ参加しただけ。史上もっとも平常心で過ごした総合展だったかな。 それはともかく日頃出張手続きでお世話になっているNIIの皆さまに感謝。 今年リニューアルしたウェブサイトは、トップページにプログラムが掲載されていてとても使いやすかった(終わったらさっそく「アーカイブ」に差し替えられていた)。アイキュームさん++。 1日目 午前中に横浜入りして、午後はずっと機関リポジトリ推進委員会オープンアクセス方針課題領域の打ち合わせ@さくらWORKSの日。 自分の企画

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  • 北海道の図書館員勉強会でおはなししてきました

    2015年9月3日に北海道大学附属図書館で開催された「北海道の大学図書館職員を中心とした有志による自主的な勉強会」で「穴」のおはなしをしてきました。 テーマは「Catch & Share Information」ということで、情報収集と情報発信。当初は3人くらいが登壇するという想定だったはずが、最終的にはわたし1人に……。参加者は北大だけなのかと思いきや小樽商科大学や藤女子大学(学校司書の方)の方も含め、全部で21名。Google Hangoutでお茶大の森さんもご参加という。 https://sites.google.com/site/since20141203/home/10 恒例のポスターもすてきに作っていただいて(どことなくスターライトパレード by セカオワ)。ありがとうございます。 プレゼン 私のプレゼンスライドはこんな感じです。 このネタでこれまで少なくとも5以上はプレゼン

    北海道の図書館員勉強会でおはなししてきました
  • デンマークの国家戦略「2022年には100% OA」とOpen Access indicator - ささくれ

    Denmark's National Strategy for Open Access (2014) すっかり見逃していたけど、デンマークの高等教育・科学省(Ministry of Higher Education and Science)が、2014年にオープンアクセスに関する国家戦略(Denmark's National Strategy for Open Access)を発表していた。一年前だ。 http://ufm.dk/en/research-and-innovation/cooperation-between-research-and-innovation/open-science/open-access-to-research-publications/engelsk-version-national-strategy-for-open-access.pdf http://o

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  • 大学図書館向け電子書籍サービスにおける和書数学書の状況 - ささくれ

    マクロな状況も見飽きたので、自分に身近なフィールドについて調べてみることにした。 自分が学部生のころによく読んでいた数学書(特にシリーズ)っていまだにちっとも電子書籍化されてないんだなあ、と。 東京大学出版会:基礎数学 裳華房:数学シリーズ、数学選書 共立出版:共立講座 21世紀の数学 岩波:岩波講座現代数学の入門 or 基礎 or 展開 朝倉書店:講座数学の考え方 多様体の基礎 (基礎数学5) 作者: 松幸夫出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1988/09/22メディア: 単行購入: 7人 クリック: 36回この商品を含むブログ (33件) を見る多様体入門 (数学選書 (5)) 作者: 松島与三出版社/メーカー: 裳華房発売日: 1965/09メディア: 単行購入: 3人 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見る集合と位相 (数学シリーズ) 作者: 内田伏

    大学図書館向け電子書籍サービスにおける和書数学書の状況 - ささくれ
  • 学生に好まれる本のサイズ - ささくれ

    # タイトルにはやや偽りがあります ここのところ豪州出張のために(大学図書館向け、主に日語)電子書籍についていろいろ読んだり調べたりしていた。まだ終わってなくてまだまだ気が重たい状態が続く……。 「紙ののほうが読みやすい」という声が聞こえてきたりもするんだけど、紙の電子書籍と、どちらが読みやすいとか探しやすいとか議論することにはたぶん意味がなくて、紙のならではの読みやすさと探しやすさ、そして電子書籍ならではの読みやすさと探しやすさがあるだけなんだろうと思う。うまくいいとこどりできるといい。現状はとても「電子書籍すごく人気です!」「電子書籍探しやすいです!」などとは言いがたいのが正直なところで、どうしたらもっと使ってもらえるのかなあ、探しやすくできるのかなあと頭を抱えている。ほんと、電子書籍というのはなんであんなに探しにくいのか。図書館向けサービスはビューワーも微妙だし。。自分はも

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  • 大学図書館員になるまで - ささくれ

    ときどき聞かれる「理系なのになんで大学図書館員になったんですか?」という自分でもよく分からない質問についてのメモ。自分語りに近いので、数年後に読みかえすとうんざりしそう。 中学生のころは高校に進学する気がなく、高校生のころは大学に進学する気がなかった。高1のとき進路希望の欄を(いやいや)埋めていて「図書館情報大学」という理系なのか文系なのか何をするのかよく分からない大学が気になったのは覚えている。その後忘れていた。 学部生の後半はITベンチャーで働いていたので、ほとんど大学にいなかった(授業中に電話がかかってきたりしてた)。学内の図書館・図書室をみっつよっつとはしごして数学書を借り、そのままオフィスや喫茶店に向かうというような日々だった。で、貸出期間・冊数を最大化するためにはどうしたらいいか、どの順番で巡回するのが効率的かなどと考えていて、OPACの使いづらさに不満を持っていたのを覚えてい

    大学図書館員になるまで - ささくれ
  • NII学術情報基盤オープンフォーラム2015 #SINET5 - ささくれ

    2日目にちょっと報告する仕事があったので1日目午後から参加してきた、ののメモ。 プログラム・講演資料、Togetterはこちら。 http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2015/ http://togetter.com/li/834049 http://togetter.com/li/833594 (特に1日目は)盛りだくさんの内容だったので逐一レポートをするつもりはなくて。尊敬する先輩のひとり、阪大の前田信治さんによく言われてるように「何を聞いたのかではなく、それを聞いて君が何を感じたのかを堂々と発信しなさい。たとえ誰になんと言われようと」ということで。まあ、だいたい思ったことはTwitterで放言しちゃったけど。。 イベントのテーマは昨今話題の「オープンサイエンス」で、要するに「大学図書館にできんの?」と吹っかけられた感じなんだろうと思う。個人的には、 連

    NII学術情報基盤オープンフォーラム2015 #SINET5 - ささくれ
  • CiNii Dissertationsレビュー - ささくれ

    http://ci.nii.ac.jp/d/ 2014年5月にその名を聞いてからずっと楽しみにしていたCiNii Dissertationsが昨日ようやくお披露目に。 長年、日の博士論文データベースといえば、NII-DBRのひとつである博士論文書誌データベースだったわけです(その前身は今はなきNACSIS-IRで、1987年まで遡る。NDL-OPACから博士論文のデータを取り込んでいて網羅性も高いが、書誌情報のみ)。最近は、NDLによる1990年代の博士論文の電子化や、2013年4月の学位規則改正によるインターネット公表義務化が行われ、各大学の機関リポジトリやNDLデジタルコレクションで博士論文の文が公開されるようになってきています。こうしたオープンアクセス化の進展を受けて、新たに、博士論文文までナビゲートできるまとまった(そしてモダンな)データベースが必要になったということなんでし

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  • 大学図書館における電子書籍タイトル数(日米比較) - ささくれ

    早稲田大学図書館の荘司雅之さんによる「大学図書館電子書籍」(『図書館雑誌』2015.2)は次のような衝撃的な一節で始まる。 「昨年、全米の大学図書館が購入した電子書籍(E-Book)の冊数は紙の書籍の約二倍」OCLCリサーチのマルパス女史が、二〇一四年二月末に開催された『KEIO大学図書館国際フォーラム』の基調講演で述べた情報である。 続いて、その数字の典拠や日の状況が端的に綴られている。 じつは、 でレポートしたようにこのフォーラムには参加したんだけど、正直「そんなこと言ってたっけかなあ……」という状態だったので、改めて調べてみた。 Academic Libraries: 2012 First Look(米国) マルパスさんの挙げた数字の典拠は、全米教育統計センター(NCES)が隔年で発行している統計の2012年版(最新版)である。 全米教育統計センター(NCES)、米国大学図書館

    大学図書館における電子書籍タイトル数(日米比較) - ささくれ
  • 「国立会図書館サーチ連携拡張に関する調査報告」第5章が勉強になる - ささくれ

    2015/3/27付で「国立会図書館サーチ連携拡張に係る実施計画」が公表された。 http://current.ndl.go.jp/node/28280 仕事で関係するのでひととおり目を通してみたところ、 MLAや海外サイトやサブカルも含めて網羅的にやっていきたいけどNDLの人員・予算には限界があるからさまざまな領域でアグリゲータが登場してくれると嬉しそう。 API連携ができると楽で、特にOAI-PMHを推していきたいっぽい。こんなに推されると当分ResourceSync(CA1845参照)の入る隙間はないのかな。。 という2点が特に印象的に残った。 それはともかくこの計画の参考資料に「国立会図書館サーチ連携拡張に関する調査報告」というものがある。 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9207570/4 # http://doi.org/10.11501/

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  • RIOXX 2.0正式版がリリース - ささくれ

    http://www.rioxx.net/2015/01/22/rioxx-2-0-final-release/ すっかり見逃していたけど、2015年1月22日にRIOXX 2.0の正式版がリリースされていた。2014年6月末にベータ版が公開されていたもの。アプリケーションプロファイル、ガイドライン、XMLスキーマが公開されているが、このうち、アプリケーションプロファイルだけ眺めておけばまあOKだという印象。 RIOXXは、(公的)助成研究成果のOA義務化の流れのなかで、実際に研究成果がOAになっているかどうかを機械的にチェックしやすくするためのメタデータ要素を提供するもの、だと理解している。つまり目的はトレーサビリティ。そのために必要となる情報は、例えば、助成機関やプロジェクトのID、著者ID、APCの状況、OAの具合(ライセンスや公開期間)、など。メタデータ要素といっても、論文のタイト

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  • 参加メモ:JaLC対話・共創の場(第2回)「研究データに対するDOI」 - ささくれ

    さらっと好き勝手にイベントメモ。 後日、JaLCのサイトで配布資料・動画ともに公開されると思うし、第1回と同様に『情報管理』誌にレポートがそのうち載るかもしれない。 JaLC 対話・共創の場 第2回「研究データに対するDOI」 2015/2/27(金)15:00-18:00、JST https://japanlinkcenter.org/top/doc/150227_leaflet.pdf 所感 このイベントに限らず、一般に研究データとDOIについて議論されるとき、研究データの管理そのものに関する課題と、研究データへのDOI登録に関する課題の区別がうやむやになっているという印象がある。 巷で語られてる課題のほとんどは前者=管理に関するものではないだろうか。つまり、適切な管理さえできれば(あるいはすでにそれなりの管理がなされていれば)、素直にDOIを付与するだけで済んでしまうのではないか。い

    参加メモ:JaLC対話・共創の場(第2回)「研究データに対するDOI」 - ささくれ
  • 第16回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり - ささくれ

    ORCID Outreach Meetingのあとは、横浜に移動して図書館総合展に2日間だけ(いまや会期は7日間にもなっている)参加。去年に続き。 純粋なお客さんとして参加するのは久々だったけど、楽しかったなあ。相変わらず。 図書館総合展という場所はやっぱり「情報」よりも「元気」を得るところだと、あらためて感じた。日常の仕事のなかでだんだん下がりそうになる目線を、くっ、と上に向けることのできる場。たくさんの人と会ってわーわー騒いだり、きらきらと輝いてる人を目の当たりにしてあんなふうに仕事がしたいと強く願ったりする。一方で、自分や職場の現在地と比べてしまってその「届かなさ」に悲しく、悔しくなったりもする[*1]。上がったり下がったりではあるんだけど、ちゃんとその両方(あるいは↑のみ)が得られる場所だと思う(単なる経験談)。そこが「総合」の良いところ。正直、わざわざ現地まで足を運ばないと得られ

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  • カレントアウェアネス-E No.269感想 - ささくれ

    感想と感想の合間に何も書かなかった10月(下書きはいろいろある)。 今回は、5中、外部原稿が1。 ■E1619■ 公共図書館お金の借り方教えます:金融リテラシー教育支援 巻頭は篠田さん。 米国における経済不況を背景にした、米国消費者金融保護局(CFPB)と公共図書館の連携のはなし。9月に、CFPBが支援のための情報源をまとめたウェブページをリリースし、図書館側からもRUSAがガイドラインを出し、とまとまった動きがあったというのが今記事のトリガー。 ビジネス支援や健康情報サービスにつらなる流れ、なんだろう。こういうはなしではいつもそうだけど、連携相手として図書館が選ばれた理由(図書館以外ではだめだと *外部から* 判断された理由)がいちばん気になる。CFPB側は「図書館員自身が金融の専門家として教育を担うべき」だと無理目な期待をしているわけではないという。が、RUSAのガイドラインは「

    カレントアウェアネス-E No.269感想 - ささくれ
    tsysoba
    tsysoba 2014/11/02
    今回は全体的に辛口?