ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、家庭用ゲーム機「PS5」で、ストレージ(補助の記録装置)の拡張や小型化をした新モデルを11月10日に発売すると発表しました。通常版が6万6980円で、ディスクドライブのない「デジタル・エディション」が5万9980円。いずれも価格は上がっており、発表を受けて、X(旧ツイッター)では「PS5値上げ」がトレンド入りしました。 新モデルの主なポイント ・機能はそのままで小型化(サイズは30%以上減、重さは約20%減) ・ディスクドライブは着脱可 ・内蔵のSSDストレージは1TBに増量 ・通常版=6万6980円 デジタル・エディション=5万9980円 新モデルは、ストレージの拡張があるにしても、現行モデルは在庫がなくなり次第終了で、値段がアップする以上「値上げ」です。これまではPS5の通常版が6万478円、デジタル・エディションが4万9478円